大阪府立渋谷高等学校-近鉄バファローズ(1992 - 1998)-大阪近鉄バファローズ (1999 - 2004)-ロサンゼルス・ドジャース (2005)-オリックス・バファローズ (2006)-中日ドラゴンズ (2007 - 2008)-東北楽天ゴールデンイーグルス (2009 - 2010)-兵庫ビーコンパークスタジアム(バッセン)(2011)-横浜ベイスターズ(2011)-横浜DeNAベイスターズ (2012 - 2014)-生涯現役(2015-)
2006年成績 .232 12本 45点
日本球界へ復帰した中村紀洋が入団したのは一時古巣扱いになっていたオリックス・バファローズ。
同時期に入団した清原和博との驚異の大砲コンビが注目されたが2人相次ぐ故障で期待された成績は残せなかった。
特にノリさんは開幕前に右足に肉離れ、4月28日に左手親指を捻挫。5月13日に死球を左手首に受けて負傷。負傷した箇所をかばいながら出場している間に右手首も痛める。最後は8月に左肘に死球を受けシーズン終了という散々なシーズンだった。
オフにはオリックスとの契約がまとまらず中日ドラゴンズに育成契約で入団。
主軸として打率.293 20本塁打 79打点を打つ活躍で日本シリーズではMVPを獲得した。
パワナンバー
13500 70541 52060
画像ファイル置き場
ア
お題箱で作成の意図を書け! と激を入れられたので今年は真面目に書いていきたいと思います。
書かなくなったら
ああ、面倒くさくなったんだな
という察しをしてください。
まずこの年の中村紀洋選手の成績はかなり特殊です。
皆さんノリさんと言えば豪快なフルスイングと華麗な流し打ちをイメージすると思います。
特殊能力、広角打法はある意味ノリさんを象徴する能力でもあるわけですね。
しかし、2006年のノリさんは
左方向 9本塁打 34安打(49%)
中方向 3本塁打 12安打(20.7%)
右方向 0本塁打 18安打(30.3%)
と反対方向に対して全く打てていません。本塁打に至っては0!
翌年以降は再び反対方向にもバシバシ打てるようになっているのでこれはこの年だけの現象です。
理由については言うまでもないでしょう。怪我ですね。
大体こういうのは怪我なんです。
というわけで広角打法をノリさんの特徴として残してもよかったんですが、今回は単年要素として広角打法をオミットしています。
あと以前の自分の査定を見たら何故か積極打法が付いてました。
私もそう思います
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