佐々木朗希 20歳 #17
岩手県立大船渡高等学校-千葉ロッテマリーンズ (2020 - )
2019年 ドラフト1位
日本が誇る令和の怪物。
入団1年目は吉井理人コーチの管理の元常時1軍に帯同させ1軍、2軍共に公式登板0という異例の育成方針の元育てられた。
本格的に始動した2年目は5月16日に1軍初先発を経験。100球制限の管理の元中10日で登板を刻むと、初めはピリッとしなかったがプロに順応したのか登板を重ねるごとに凄みを増していき10月は3先発で防御率0.47と才能が本格開花。3年目となる今季は4月10日のオリックス・バファローズ戦で前代未聞の13者連続奪三振、1試合19奪三振、21世紀初の完全試合を達成し弱冠20歳ながらその名を歴史に刻んだ。
当然のように次回登板でも8回を完全に抑えていたが試合が0-0で膠着しており球数も100球を超えていたことから降板となった。
10500 70030 43585
査定
160kmのストレートと145kmのフォークを抜群のコントロールで投げ分ければ誰も打てないという真理を体現するピッチャー。
昨年はストレート60%に対してスライダー17%、フォーク22%という割合だったが今季はスライダーの割合を大きく減らしフォーク32%、スライダー4%というほぼ2ピッチ構成に。
カーブは1試合に1球投げるかどうかという非常に少ない割合で普通の査定ではほぼ付きませんが、普通じゃない投手に普通の査定をしても仕方ないということです。
球速安定
平均球速159km
ノビA
ストレートの空振り率14%、被打率.089はおかしい数値ですが今回は投球割合に注目して欲しい。
投球の6割以上がストレートの中でこれだけの数値を残すのはストレートが来ると分かっていても打てないという証拠。
対ランナー
無敵の日本最強投手ですがランナーが出ると脆い部分が顔を出す。
まあ、一人も出さなければ関係ないのですが……。
シュート回転
こんなに凄い投手なのだから青特のナチュラルシュートでいいじゃないか、と思われる方もおられるかもしれませんが、ナチュラルシュートは常にボールがシュート変化する能力、シュート回転は確率でボールがシュート変化して球質が落ちる能力なので似て非なるものです。
軽い球
これは私の思想で一貫して佐々木朗希には軽い球を付けています。
おそらく今年1年のパフォーマンスの結果でどうして佐々木朗希に軽い球を付けるんだという怒りの声が殺到し私は泣きながら思想を撤回することになるでしょう。
が、しかしここはコレで行かせてください。
回復E
これでキミも吉井理人になろう!
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