パワプロ2024 青木宣親 パワナンバー

青木宣親 #1

宮崎県立日向高等学校-早稲田大-東京ヤクルトスワローズ (2004 - 2011)-ミルウォーキー・ブルワーズ (2012 - 2013)-カンザスシティ・ロイヤルズ (2014)-サンフランシスコ・ジャイアンツ (2015)-シアトル・マリナーズ (2016)-ヒューストン・アストロズ (2017)-トロント・ブルージェイズ (2017)-ニューヨーク・メッツ (2017)-東京ヤクルトスワローズ (2018 - 2024)

2003年 ドラフト4巡目

175cm 80kg   宮崎県日向市

2010年成績 .358(583-209) 14本 63点 出塁率.435 19盗塁 OPS.944 61三振

首位打者　ベストナイン　ゴールデングラブ

卓越したバットコントロールを誇る稀代のヒットメーカー。NPB通算打率は.313。

NPB史上唯一となる2度のシーズン200安打を達成しMLBにおいても活躍。打率3割を達成することはなかったが、安定して.285の打率をマークしてみせた。

 

背番号を1に変更して臨んだ2010年は5月の月間打率 .218と不振に陥りチームも絶不調。高田繁監督がお手紙によって休養すると、チームに復活に合わせて蘇り月間打率4割超えをニ度記録するハイペースで安打を量産。最多安打こそマートンに譲ったが自身最高の209安打、打率をマークしキャリアハイの成績を残した。

 

パワナンバー

11900 80375 93282

 

 

ア

青木の特徴はなんと言っても内野安打の多さ。

2010年は44内野安打で内野安打率は21.1％を記録！ イチローの下位互換にこれほどまでに相応しい選手がおりましょうや！

これに20本塁打も打てる長打力と卓越したミートセンスが合わさっているのだから下手に内野が前進するわけにもいかず、高打率を支える大きな要因になっている。

なお、復帰後の2020年は打率.317 18本 OPS.981とキャリアハイに近い数字を再び記録しているが、流石にこの時は38歳ということもあり内野安打数9本、内野安打率8％まで低下している。

純粋な打撃技術だけなら、キャリアハイ時よりも38歳の方が全盛期と言えるのかもしれませんね。

ア2
本当はミートA89にしてイチローの下位互換感を強調したかったのですが対左がEだったので泣きながらミートSに。
まあ間違いなくミートS級の選手であります。

チャンスE
得点圏打率.331

ちなみに通算打率.313に対して通算得点圏打率.311とごく僅かに下回っている。

湖国大学の研究では内野安打率が高い選手は僅かに得点圏打率が低く出る傾向があるらしいが特にエビデンスはないらしい。

対左E
対右.366 11本 OPS.993
対左.344  3本 OPS.846

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