京都学園高等学校-近畿大学-福岡ソフトバンクホークス (2007 - 2017)-千葉ロッテマリーンズ (2018)
2006年 希望入団枠
2012年成績 25試合 177.1回 12勝 8敗 防御率2.03
抜群のコントロールと緩急で勝負する左腕投手。
2012年は開幕ローテーションこそ逃したが、4月12日の日ハム戦でいきなり完封勝利を記録すると抜群の安定感を見せリーグ最多の3完封6完投、QS率88％を記録し７月は月間MVPを獲得する活躍を見せ、オフには2013WBCの候補にも選出された。
元々故障がちな選手だったが、2013年に靱帯が骨化する難病「黄色靱帯骨化症」と診断されリハビリを余儀なくされるも14年後半戦から１軍へ復帰。球速は低下したが緩急を駆使した投球で病み上がりながら完封を記録する活躍を見せホークスの日本一に貢献。 日本一の瞬間には秋山監督、松田選手会長に続き胴上げされた。
翌15年も開幕から順調に勝ち星を重ね 3完投、2完封で5勝を記録していたが左肘関節の炎症で離脱。
以降は１軍では思うように稼働できず17年オフに自由契約からロッテへ移籍。
古巣のソフトバンク戦で先発も2回持たず7失点を喫し以降は２軍へ。9月25日に球団から今シーズン限りでの現役引退が発表された。
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