佐藤輝明
甲東ブルーサンダース（甲東小）-甲陵中-仁川学院高-近畿大-阪神タイガース
兵庫県西宮市
見るものに恐怖を与える弾道でボールをスタンドに運ぶ異次元の飛ばし屋。
187cm94kgの日本人離れした体格、ウエイトトレーニングを積んで鍛えたガタイ的に最強の肉体は圧巻の一言。
コロナの影響で春シーズンが開催中止になったのにも関わらず関西学生リーグの本塁打記録を塗り替える14本塁打を放った。
足も速く肩も強いが反面打撃の粗さは折り紙付きで三振が多く、特に4年秋は最終年でありながら35打数で15三振を喫し最も三振率が悪化したシーズンになってしまった。
天性の飛距離を出せる素材は超一級品ながらも原石の要素が強い素材型。
地味に故障が多く小学生の時に肘に重い怪我を負い、大学3年、4年と故障に悩んでいる。
「フェンスを越えれば何でもいいです。詰まろうがバットの先だろうが、90メートルだろうが140メートルだろうが、ホームランはホームラン。130キロのボールを150メートル飛ばすのもうれしいし、160キロのボールをポール際に打ち込んでもうれしいですから」
とホームランには独自の哲学を持っている。
ももいろクローバーZのファンでライブでは偶然ホークスの石川柊太に出会い一緒に写真を撮ってもらった。
パワナンバー
13100 61025 77592
ア
三振が多すぎるタイプにも色々あるんですがこの人はミートが下手なタイプです。
確実性は人によって上げられたり上げられなかったりしますが、この人は中々良い性格をしているのでプロで向上していけるタイプなんじゃないでしょうか。
何よりこれだけのメガボディを持っているのだから多少の欠点には目を潰れますね。
低打率でも40本打てる長距離砲……という将来像で語られることも多いですが、それは今のスタイルの話であって
足も速いしプロでアプローチを改善できれば高打率を残す見込みも十分あると思います。まあ、将来像の話です。
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