パワプロ2020 エリック・テームズ パワナンバー

エリック・アレン・テームズ（Eric Allyn Thames) #44

ベラルミン・プレパラトリー高等学校-カブリオカレッジ-ウェスト・バレー・カレッジ-ペパーダイン大学-トロント・ブルージェイズ（2011 - 2012）-シアトル・マリナーズ（2012）-NCダイノス (2014 - 2016)-ミルウォーキー・ブルワーズ (2017 - 2019)-ワシントン・ナショナルズ (2020)-読売ジャイアンツ (2021 - )

 

すくい上げて打球を飛ばすスクーピングショッター。
KBO時代にはアジアプロ野球史上初の40本40盗塁を達成（この時のOPS1.287はKBO歴代最高）
昌原市から名誉市民の称号を与えられKBOを代表するバッターに成長。ついだあだ名が「神」
日本行きも噂されていたがMLBへ復帰。
MLB復帰初年度は4月に球団新記録の11本塁打を放った。この時あまりの筋肉量からドーピング疑惑が浮上し連日薬物テストを受けることになった（結果はシロ）
シーズンを通しても31本塁打の活躍を見せ初めてKBOとMLBで30本塁打以上を記録した選手となった。

KBO時代は俊足が武器だったが現在34歳ということもありスピードの衰えは隠せない。

パワナンバー

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解説
基本的には引っ張り傾向のプルヒッターだが長打は逆方向に多く出ており単純なプルヒッティングしか脳がない打者というわけではない。

右投手通算.251に対して左投手.196と左投手を明確に苦手にしておりNPBにおいても弱点になるのは避けられなさそう。
球種では主にスライダーなどのブレーキングボールを苦にしておりボールゾーンスイング率は30~40％と危険水域。
これで足が速ければ打撃は粗くも率は稼げそうなのだが34歳という年齢が恨めしい。
守備位置は主に一塁手。左翼守備指標はかなり悪いが右翼守備は比較的軽快にこなす変わり種。

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