佐々岡真司 #18
島根県立浜田商業高等学校-NTT中国-広島東洋カープ (1990 - 2007)
1989年 ドラフト1位
1989年 ドラフト1位
1991年成績 31試合 240回 17勝 9敗 防御率2.44
最多勝 最優秀防御率 MVP ベストナイン 沢村賞
広島カープ一筋18年間で100勝100Sを挙げた名投手。
膨らみが小さく打者の手元でキュッと曲がる切れ味抜群のスライダー、大きく落ちる縦のカーブで新人王は与田に譲ったが1年目から先発兼ストッパーとして活躍。
2年目は先発に専念すると17勝 防御率2.44という最高の成績で最多勝、最優秀防御率、MVP、沢村賞を受賞。この年は川口和久が最多奪三振、北別府が最高勝率、大野が最多セーブを獲得するなどチームで投手タイトルを総ナメにし広島のリーグ優勝に貢献した。
引退直後のオフにはストレートとカーブがメインだった1年目の前田健太にスライダーを伝授しカープ背番号18番の系譜のバトンを繋いだ。
パワナンバー
13500 81882 52004
クァ
スライダー、カーブという限られた球種構成は左打者に対してとても脆いものですが、佐々岡はバックフットスライダー、フォークの様に垂直に落ちるカーブと一通り揃えているので今回は対左をDにしています。Eの方が良かったかもしれません。
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