2024/07/20

SP系ST系査定理論について

 
パワプロ2024-2025ではミート能力の基準が大きく引き上げられました。
一軍レギュラー級の選手が約+7~10、控え級が微増か変動ナシという感じです。
公式の査定基準が変わったのでどう対応すべきかお悩みの方もおられるでしょうが、しかしご安心ください。私が万物の流転に対応可能な完全究極の査定理論を編み出しました。
 
その名も、SP系ST系査定理論です!!
 
 
  •  SP系ST系査定理論とは!?
あまりにも有名なので今更説明する必要もないかと思われますが、皆さんご存知の通りSP系ST系とはこのタイプの系統に所属する競走馬で血統表を埋めると配合の爆発力が上がってなんか良い感じになるというウイニングポストにおける意味不明なシステムです。
 
コレ

 
このSP系ST系配合理論をミート査定に応用しようという非常に画期的な査定理論と言えるわけですね。

以下実例を見ていきましょう。


まず2013ブランコ選手を例に出します(画像はデフォルト選手データ集より)
 
この年のブランコ選手は打率.333 41本 136打点という素晴らしい成績で首位打者と打点王の二冠王に輝き、ヴァレンティンが居なければ三冠王だったという見事な成績です。
首位打者を獲得したことや、対左成績が芳しくないこともありこの年のザイル選手のミートBパワーAという査定に文句がある人はあまり居ないのではないでしょうか。居たとしても今は黙っていていただきたい。

この成績をミート+10理論に当てはめるとミートAパワーAになります。対左Fが恐らくあるのでオーペナの成績的には筋が通っていますが、しかしこれは美しくない。
ブランコ選手はこの年以外3割を超えた年がなく、基本的には規格外のパワーで安打を稼ぐパワータイプ。つまりSTタイプです(?)

つまりブランコをブランコたらしめている要因はパワーなのだから、ミートを盛るのは違う。
よってSP系ST系理論によるブランコの査定はミートBパワーAのままです。



次行こうぜ



2011内川聖一選手を見ていきましょう。
 

この年の内川選手は打率.338 12本 74点という成績で違反球をものともせず自身二度目の首位打者を獲得。
対左成績は打率こそ対左の方が高いですが左投手からの本塁打はたった1本でOPSは.887-.781と開きがあります。
人によると思いますが、対左はE~Dと言ったところでしょうか。今回は例題なのでDということで話を進めます。

2011決定版における公式の能力はミートAパワーCでした。
ではミート+10理論に当てはめるとこれはミートSパワーCになってしまうのでしょうか。


そうです!!!


ミートを+10してSにしろ!!!!!!!




ここまで来ると皆さんも完璧に理解してきた頃なのではないかと思います。
内川選手はST系ではなくSP系なので(?)、ミートをSにして卓越したバットコントロールを強調した方がより特徴を表現できます。


ここまで見てこう思った方も少なくないのではないでしょうか。


「いや、それぐらいのことは普通にやってるよ」
「何がSP系ST系理論だよ馬鹿馬鹿しい」

と、しかしそれは違います。いや後者についてはその通りとしか言いようがないが、しかし違います。
大事なのはその考え方にわざわざ名前をつけてまで、意識することなのです。




 
終わりに
ミートに自信ニキのミートを盛って、パワータイプのミートは盛らない。
それをSP系ST系理論とした謎の理論で当サイトの査定はやっていきますよ、という話でした。

また、これもまたあまりにも有名なので皆さんも周知のことかと思われますが、ウイニングポストにはSP系とST系の他に「無系」という系統が存在します。
この無系を活用した査定理論とは、ズバリ…………(ここで途切れている)







2 件のコメント:

  1. ごえんだま@葵SG1昇格希望2024年7月20日 18:54

    函館1200勝てる査定を教えてください

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    1. 高速馬場の時は内を使える先行馬、逃げ先行が多い時は内差し。開催が進んで内が荒れてきたら外差しかコース取りを選べる好位先行。馬場が渋ると特殊馬場になるので重馬場巧者が人気してたら買わず、人気してなかったら買う。

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