村上雅則 #37
法政大学第二高等学校-南海ホークス (1962 - 1963)-サンフランシスコ・ジャイアンツ (1964 - 1965)-南海ホークス (1966 - 1974)-阪神タイガース (1975)-日本ハムファイターズ (1976 - 1982)
1965年MLB成績 45試合 74.1回 4勝 1敗 8S 防御率3.75 85奪三振
日本人メジャーリーガーのパイオニアである野茂に30年以上先駆けメジャーデビューを果たしたアジア人初のメジャーリーガー。
南海から野球留学を経てマイナーで106イニングを投げて防御率1.78 159奪三振という好成績を残したところメジャー昇格を果たし、日本人初のメジャーリーガーが生まれた。
翌65年も先発リリーフと場を選ばず投げ好成績を収めたが南海とMLB側の事情により帰国。以降は南海の主力投手として100勝をマークしたが、MLB時代ほどの好成績を収めることはできなかった。
パワナンバー
11300 80241 00462
対ピンチF
得点圏被打率.231 OPS.773
無走者.164 OPS.494
対左E
対右.193 OPS.592
対左.211 OPS.646
左のサイド気味のフォームだが逃げる軌道のチェンジアップ(スクリュー)が決め球ということで左打者よりは右打者の方がおやつタイプだったと思われる。
奪三振
MLB通算奪三振率は10.3も、日本に帰国するとMLBほど打者が釣り球を振らないので三振が一気に取れなくなってしまった。
被本塁打も何故かMLB時代より爆増しており、ある意味メジャー向きの投手だったと言えるだろう。
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