2024/08/17

パワプロ2024 ユリエスキ・グリエル パワナンバー

ユリエスキ・グリエル・カスティーヨ(Yulieski Gourriel Castillo) #10
エイドリノサラバリア高等学校-カジョス・デ・サンクティ・スピリトゥス(2001-2013)-レオネス・インダストリアレス(2013-2016)-横浜DeNAベイスターズ(2014年)-ハイチへ亡命-ヒューストン・アストロズ (2016 - 2022)-マイアミ・マーリンズ (2023)
 
2014年成績 .305(239-46) 11本 30点 出塁率.349 3盗塁(3-0) OPS.884

類まれな野球センスと規格外の身体能力を誇るキューバのスーパースター。
守備には時折雑な面が見られるが、それを補って余りある打撃力とスピードを誇るキューバの至宝
キューバ選手の国外移籍が解禁され、2014年に横浜DeNAベイスターズに入団し活躍。翌年には弟ルルデスと共に5億円と見られる大型契約を結ぶが怪我の治療を理由に開幕後も一向に来日せず、キューバ政府からも明確な返答がなかったので契約解除が発表された。
 
2016年のカリビアンシリーズ後に弟ルルデスと共にハイチへ亡命。
MLBでは一塁手として活躍し2019年には31本塁打をマーク、2021年には首位打者を獲得した。
 
パワナンバー
11600 60178 76371
 

チャンスF
得点圏打率.268 0本 OPS.640
無走者打率.340 10本

特筆すべきは本塁打0本で、ランナー一塁においても1本塁打しか打っていないなど走者が溜まれば貯まるほど打率と長打が減っていた。
満塁においては7打数0安打。

なお、MLB時代のグリエルはクラッチヒッターとして活躍していた。

併殺
この年の併殺はたった4本だが通算では俊足の割に併殺が多く、ランナーが貯まると役立たずになる感を強調する意味でも搭載している。
余談だがこの年のグリエルはほぼ3番に固定されており、2番の山崎憲晴、桑原将志などがバントしまくるためそもそも併殺機会自体が少なかった。

対左C
対右.296 OPS.866
対左.325 OPS.922

守備
ワールドクラスの強肩を備えるも動作が緩慢で守備範囲が狭くミスも多かった。
二塁手としては堅実も範囲が狭く、三塁手としては動ける方だがエラーが多く2014年の守備率は.907をマークとポジションに困る選手だった。

MLBでは一塁手として起用され2021年にはゴールドグラブ賞を受賞している。

チームプレー×
これはバントをしなくなるという意味ではなくチームプレー×という意味です



画像ファイル置き場



0 件のコメント:

コメントを投稿