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2024/10/31

パワプロ2024 坂口翔颯 パワナンバー

坂口翔颯
報徳学園高−国学院大-横浜DeNAベイスターズ
兵庫県伊丹市
180cm 80kg
 
大学1年秋には5勝を挙げドラフト1位候補としても有力視されたが以降は故障に苦しんだ。
2年秋は肘痛で全休。それ以降も痛みを抑えながら全開でない状態で投げ続けている。
最速153kmのストレートにスライダー、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール、カーブに最近覚えたフォーク。
全ての球種を使いこなす完成度の高さが光る。
 
パワナンバー
11300 50563 88526

 
元はサークルチェンジ



スプリットチェンジ
少しゆるいが120km台で大きく斜めに落ちるチェンジアップ。特殊球と言ってもいい球種。
この他にもスライダー、チェンジアップ、カット、カーブ、ツーシームと球種が多彩で全球種をある程度使えるので長い回でも誤魔化しが効く。
 
緩急が付く分ストレートの威力も申し分ない。
故障だけが心配材料。
 


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パワプロ2024 田内真翔 パワナンバー

田内真翔
おかやま山陽高-横浜DeNAベイスターズ
広島県福山市
178cm 79kg
 
高い身体能力を生かしたプレーが魅力の内野手。2年夏の甲子園では全4試合で1番・サードとしてスタメン出場し、チームのベスト8入りに貢献した。
今季は遊撃手。

パワナンバー
11300 60553 81953
 
 

守備範囲は広い
 
 


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パワプロ2024 若松尚輝 パワナンバー

若松尚輝
札幌第一高−札幌学院大−四国ILplus・高知-横浜DeNAベイスターズ
北海道札幌市
184cm 88kg
 
四国独立リーグ屈指の最速152km右腕。札幌学院大3年秋から投手を始めた変わり種だが、NPBでもトップレベルの2700回転を計測するストレートは真ん中でも空振りを取れる球威がある。
昨年は独立で1年目から防御率1.62のエースとして好成績も故障で指名がなかった。
今季は防御率2.78とやや成績を落としたが復活をアピール。
 
パワナンバー
11300 00563 79713
 
 

2700回転というだけあってストレートは超ブリブリ。
そこにフォークがあるのだが6.75と決め手にかけるのか何故かあまり三振が取れてない。
まだ投手転向3年目なので決め球習得も含めて伸びしろに期待。



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パワプロ2024 加藤響 パワナンバー

加藤響
東海大相模高−東洋大(退部)−四国ILplus・徳島-横浜DeNAベイスターズ
神奈川県厚木市
180cm 85kgh
 
東海大相模高で通算32本塁打、東洋大でも試合出場を続けていた右のスラッガー。野球部を退部して進んだ徳島では主に4番を任され、走攻守バランスに優れた遊撃手として、高校同期の山村崇嘉(西武)らを追う。
 
パワナンバー
11300 20513 78056




ガァッと振り切るので一塁到達はそれほど速くないが加速度が付くと走塁はかなり速い。
打撃はブンブン振ってきてツボに入るとパワーヒッター級の飛距離が出る。
非常に迫力のあるバッター。ストレートには滅法強い。

守備

プロで遊撃手レギュラー、という感じはイマイチ見えてこないが守備範囲は十分広い。
土のグラウンドで64試合9失策と失策も多くない。そこは流石に東海大相模→東洋大の選手と言うべきだろう。

守れるだけならプロでもショートを守れるし、サードなら名手になれる。


性格派
顔の構造が根尾と同じ
 


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2024/10/24

パワプロ2024 竹田祐 パワナンバー

竹田祐
履正社高−明治大−三菱重工West-横浜DeNAベイスターズ
大阪府大東市
184cm 96kg
 
アマチュア球界を代表する右腕。明治大、社会人2年目と2度の指名漏れを経験している。3度目の正直を期する今年は最速を153kmに更新。平均球速も140kmから148kmへと大幅に向上し出力が増した。
元来コントロールタイプの投手であり高い制球力も健在。元履正社の遊撃手ということもありフィールディングも抜群。
これは! という球があるわけではないが高い完成度で試合を作る。
 

パワナンバー
11800 30511 91655



カウントを取れるスプリットが140kmを超えて一気に面白味のある投手に進化。
他の球種はほぼ並なので、プロでは如何に狙いを絞らせないかが鍵。



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2024/09/25

パワプロ2024 山本祐大 パワナンバー

山本祐大 #50
京都翔英高等学校-滋賀ユナイテッドBC (2017)-横浜DeNAベイスターズ (2018 - )
2017年 ドラフト9位
180cm 87kg  大阪府大阪市大正区
 
2024年野手成績 .291(358-104) 5本 37点 出塁率.340 1盗塁(1-1) OPS.723 41三振

大阪で生まれ京都で育ち滋賀の地からプロに飛び立った関西の混血児。滋賀の独立リーグ球団を救い新リーグ創設の切っ掛けにもなった独立リーグ界における偉人。
ドラフト最下位での入団も年々攻守にレベルアップを果たし、捕手として球界最高レベルの打力と守備力を備えたスーパーキャッチャーに。
研究熱心で巧みなリードセンスが光り、打ってはリーグ2位の打率と主力が抜けたチームを攻守に牽引し侍ジャパンへの招集もほぼ決まっていたが、9月15日に死球を受け骨折。無念の戦線離脱となった。

パワナンバー
11200 50421 93666
 
 
ミート
新基準でこの打率で対左Eは公式でもミートB査定になるはずですが、規定未到達でミートBはなんかゴチャゴチャ言われそうなのでCにとどめました。本来は規定到達していたはずなのですが……。
 
対左E
対左の方が三振が少なく長打が多いのだが何故か結果だけが出ず2年連続で左投手には苦戦傾向。それでもスタッツ的には昨季から劇的に改善している。

キャッチャーB
攻守のバランスが良く、優れた野球IQにセオリーが乗っかっているリードは必見。
もう見れませんが……

粘り打ち
追い込まれてからの打率が大体.250あるという屈指の粘り打ッチャー
カウントが進んでからの方がむしろ成績が良く、追い込んでも全く油断できない打者。
 
対変化球◯
配球を読んだ変化球打ちは出色でストレートより変化球の方が打撃成績が良い。
また多くの選手が苦にするフォークに対してもたったの9三振と非常に少なく、変化球への高い対応力が上述の追い込まれてからの強さに繋がっている。

バント◯
チーム上位の打力を誇る打者ながら、顔が球界でも屈指のバント顔であるためバントをさせられてしまうという悲劇の宿命を背負っている。
ここまで9犠打はチーム最多。


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2024/09/21

パワプロ2024 砂田毅樹 パワナンバー

砂田毅樹 #69
明桜高等学校-横浜DeNAベイスターズ (2014 - 2022)-中日ドラゴンズ (2023 - 2024)
2013年 育成選手ドラフト1位
180cm 80kg  北海道札幌市中央区

2015年投手成績 14試合 76回 3勝 5敗 防御率3.20 57奪三振
 
横浜DeNAベイスターズ史上における高卒投手の最高傑作※1
育成2年目に支配下登録を勝ち取ると堅実なピッチングを続け先発ローテーションを完走。阿部慎之助相手には12打席0安打と完璧に抑え込む阿部キラーぶりも光った。
スタミナのなさと左打者への成績の良さから16年以降はリリーフに配置転換。17年62登板、18年70登板と左のワンポイントとしてフル稼働でブルペンを支えた。
 
パワナンバー
11000 30460 01317 
  
※1
アマ時代から完成度の高い左腕で高卒2年目から先発ローテ入りしたので育成出身と言いながらほぼ完成品を拾ってきたのに近く実は最高傑作もヘチマもない



先発時代はスライダーを軸にスクリューなど多彩な球種を投げ分ける完成度の高い左腕も、リリーフ転向後はほぼストレートとスライダーの2ピッチに。
実際スライダー以外の球種はいずれも被打率が高く、対右打者への手札で苦戦した。
今回は先発時代。スライダーの他にカーブ7%、シュート9%、スクリュー14%と投げ分けてますが今回はシュートを落としています。
どうしてもスタミナが無いのでリリーフで活躍した投手ですが、マウンド捌きも良くタイプ的にも先発向きに思えたのでもう少し先発で見たかった。

安定感
9月に4失点×2をやるまでは4失点以上の試合は0。
QS率は21.4%と低かったがどんな試合も2~3失点内にまとめる抜群の安定感を見せた。

走力
超速い。内野安打◯です。


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2024/09/18

パワプロ2024 那須野巧 パワナンバー

那須野巧 #13
駒場学園高等学校-日本大学-横浜ベイスターズ (2005 - 2009)-千葉ロッテマリーンズ (2010 - 2011)
2004年 自由獲得枠
192cm 84kg   東京都豊島区
 
2006年成績 16試合 95.1回 3勝 8敗 防御率4.05 66奪三振
 
那須野・一場・野間口ら3人でBIG3※1と称されたドラフトの超目玉選手。※1ズッコケトリオ
192cmという長身から150km近い球を投げ4年生春に5勝0敗、防御率0.39(1位)の活躍を見せた。
当時は希望枠制度という糞みたいな制度があり有望なアマチュアを獲得するために大金が当然のように飛び交っていた。
一場靖弘の栄養費事件が問題になると男一場は渡辺恒雄オーナーの首を一閃。希望枠制度を廃止に導き野球界に光をもたらした。

そこから那須野に火がつくと入団時の契約金が5億3000万、年俸3000万だったという事実が発覚(ルーキーは契約金1億、年俸1500万(現在は1600万)と上限が決められていた)(本人曰く横浜の倍出すという球団もあったらしい)
当時法外な契約金による自由獲得交渉は珍しいものではなかったが一場事件の件もあり那須野は批判の槍玉に挙げられた。
 
そんな那須野だが重度の練習嫌い脆いメンタル球速低下制球難怪我がちの五重苦でドラフト時の期待に応えることはできなかった。
しかし06年には19試合に先発し防御率4.05、07年はリリーフとして63試合に登板するなど一定の成績は残しておりポテンシャルの高さが伺い知れる。
 
パワナンバー
11200 20318 70944
 
 

9月の最終3先発で大炎上3連発をかますまでは13先発を防御率2.71でローテーションを回っており実はかなり優秀な成績だった。
8回1失点を2回、8回2失点1回と好投時はイニングも食えた。
しかし、たまの炎上で台無しになってしまう……。

査定
以上を鑑みて基礎能力は高く赤特多めに…ということです。
 
ゴロピッツァー
ゴロの割合が非常に多い。
ストレートが明らかにおじぎしている影響も大きそう。

対左F
対右.243 OPS.744
対左.273 OPS.776

打率には開きがあるが実は被OPSではあまり差がない。
左打者の方が圧倒的に本塁打も打たれてるし三振も取れていないのだが、何故か右打者相手に打たれまくっている二塁打と四球が少ないのでこのような感じになっている。

まあ通算で見ても投手のタイプ的にも左打者を苦にしてるサウスポーなので対左Fにしています。

負け運
援護率2.70
3点以上援護がほぼなく、暗黒横浜といえども流石にひどい。


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パワプロ2024 前田大和 パワナンバー

前田大和 #9
樟南高等学校-阪神タイガース (2006 - 2017)-横浜DeNAベイスターズ (2018 - 2024)
2005年 高校生ドラフト4巡目
177cm 77kg   鹿児島県鹿屋市

2018年野手成績 .244(394-96) 2本 27点 出塁率.293 10盗塁(10-6) OPS.628 73三振
 
内外野で達人的な守備力を誇る守備職人。本名は前田大和。当サイトでは一貫して前田呼ばわりをしている。
高卒1年目から既にチームで最高の守備力を持っていると評価されたが、遊撃手には不動のレギュラー鳥谷敬がおるため
専らセカンドでの代走・守備要員として起用された。
転機を迎えたのは2012年、出場機会を増やすために外野に挑戦すると絶対的な守備範囲でセンターに定着。14年には外野でGG賞を獲得した。

出場機会増加のために横浜へ移籍するとついに念願の遊撃手レギュラーを獲得。
課題だった打撃面でも成長を見せた他、決定機に滅法強い「得点圏の鬼」としての存在感も光った。
 
パワナンバー
11000 20358 69037 
 


守備モーションはソフトボールで培った非常に独特な前田固有のスタイル。
捕球から送球までの一連モーションが速すぎるが故にか、やや送球の精度にムラがある。
全てのポジションで名手の前田だが、一番上手いのはセカンド!


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2024/09/06

パワプロ2024 佐々木主浩 パワナンバー

佐々木主浩 30歳 #22
東北高等学校-東北福祉大学-横浜大洋ホエールズ (1990 - 1993)--横浜ベイスターズ (1993 - 1999)-シアトル・マリナーズ (2000 - 2003)-横浜ベイスターズ (2004 - 2005)
1989年 ドラフト1位
190cm 98kg    宮城県泉市

1998年成績 51試合 56回 1勝1敗 45S 防御率0.64 78奪三振
セーブ王 ベストナイン 最優秀バッテリー賞(谷繁元信)
MVP

ハマの大魔神と呼ばれた守護神※1
代名詞のフォークボールを武器に95~98年まで4年連続でセーブ王を獲得。98年は防御率0.64と圧倒的な成績で横浜ベイスターズを日本一へと導いた。
佐々木が登板すると相手チームの客が反撃を諦めて帰り始めるという逸話は今でも語り草となっている。

日米通算381Sは岩瀬仁紀の407Sに次ぐ歴代2位の記録。

現在は馬主。尻尾が無い馬「ハルーワスウィート※2」に惚れ込み産駒を買い集めることで少ない頭数の所有でありながら準三冠馬でありヴィクトリアマイル連覇のヴィルシーナ、秋華賞、ドバイターフ制覇のヴィブロス、ジャパンカップ勝ち馬で通算獲得賞金約11億超えのシュヴァルグランなど大成功を収めている。
 
パワナンバー
11400 10301 97939
 

Image from Gyazo

何故かカーブを投げていないことにしたがる謎の勢力がいる


※1
大魔神というのは今は知らない人も多いかもしれませんが、実は時代劇に出てくる守護神です。時代劇とどう見てもロボットな大魔神が融合し重厚な演出で彩られる画面は中々奇っ怪な物があります。
それはさておきその大魔神と顔が瓜二つの守護神なので佐々木は大魔神と呼ばれたのですね。
 
※2
先天的に尾骨がなく尻尾がない牝馬。競走馬は尻尾でバランスを取ると考えられておりその尻尾がないこの馬は大きなハンデを背負いながらも条件戦で5勝を上げたことから相当の資質があったものと推察される。
佐々木主浩はこの馬の大ファンであり現在産駒を全て競り落とし所有している。
上記の佐々木の代表馬、ヴィルシーナ、ヴィブロス、シュヴァルグランは全てこのハルーワスウィートの産駒。20年はキタサンブラック、21年はスワーブリチャードを相手に受胎した。21歳の高齢ながら出産を無事果たしたのは感嘆に値する。流石にこれ以上はキツいということで繁殖牝馬は去年で引退。

父はMachiavellian。万能型の種牡馬で日本における産駒の活躍は少ないが母父としてヴィクトワールピサなどを排出している名ブルードメアサイアー。父にMr. Prospector、母父Haloという歴史的な血統。
 
母父はあの名種牡馬ヌレイエフ。
世界の歴史的な血統をその身に宿し、尻尾がないながらも勝利を挙げる運動能力を持つ牝馬に日本が誇るSS系※3を掛け合わせたのだから成功は間違いようなものだった。しかしこれほどまでの名牝だとは……
 
※3
ハルーワスウィートのクロスは
Halo     18.75%
Native Dancer     12.50%
Natalma     12.50% 
 
となり一見ヘイローが濃いがSS産駒のディープやハーツクライと掛け合わせると21.88%のクロスになり許容範囲内に収まるため問題なくSS系を配合できる。
父Machiavellian、母父ヌレイエフ共に万能寄りとはいえやや距離適性が短いところにある系統なのでSS系でスタミナを補填できるこの血統構成も含めてまさに時代に適合した最高の繁殖牝馬だったと言えるだろう。


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2024/08/29

パワプロ2024 森敬斗 パワナンバー

森敬斗 #6
桐蔭学園高等学校-横浜DeNAベイスターズ (2020 - )
2019年 ドラフト1位  静岡県静岡市葵区
2002年1月28日(22歳) 177 cm 80 kg
 
2024年8.28時点成績 .216(125-27) 0本 2点 出塁率.240 6盗塁(6-5) OPS.520 28三振
 
絶対的な俊足、強肩を備えるDeNAベイスターズのスター候補遊撃手。
元々攻守共に非常に粗が目立つ選手だったが、5年目となる今シーズンは2軍でセカンド、サードも守らされ守備技術が向上。
しかし打撃面での成長が全く見られず、ポカ癖も直らず、細かいミスを積み重ね8月に懲罰交代を受け登録抹消となった。
 
パワナンバー
11400 00266 30839 
 

チャンスG
得点圏打率 .118
ここまでたったの2打点。
打撃に幅が無で、自分の型に来た球しか打てないので得点圏や接戦時など少しでもバッテリーが慎重な対応になると全く打てなくなる。
一貫して左投手を苦にしている理屈もほぼ同じ。

チャンスメーカー
ランナー無し時.306

送球F
NPB最高峰の鬼肩も、とにかくスローイングの精度が悪く森の守備機会は火野(パワフェス)と同程度の緊張感が走る。
しかしこれでも相当上手くなった方。

守備
身体能力のゴリ押しに向上したある程度の守備技術が伴い守備範囲は非常に広大。
精度は低い。
 
まとめ
やっぱり野手は性格派!
 

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2024/08/28

パワプロ2024 倉本寿彦 パワナンバー

倉本寿彦 #5
横浜高等学校-創価大学-日本新薬-横浜DeNAベイスターズ (2015 - 2022)-日本新-くふうハヤテベンチャーズ静岡 (2024 - )

2017年成績 .262(507-133) 2本 50点 出塁率.292 3盗塁(3-1) OPS.624 102三振

入団時は門田博光直伝の足を大きく上げる門田打法による長打力が持ち味の選手だったが、打てなかったため当てに行く打法にモデルチェンジ。
すると打撃開眼し、2016年は首位打者をも争う活躍で遊撃手に定着しチーム史上初のCS進出に貢献した。
続く2017年は遊撃手としてフル出場を果たす。守備範囲の狭さが目立ったが堅実な守備と勝負強いバッティングでセ・リーグでは珍しい投手の後を打つ地獄の9番打者として活躍した。

パワナンバー
11800 50285 66713
 
 
 
チャンスA、いや、必殺仕事人A
得点圏打率.342
無走者.241

対左B
対右.249 OPS.606
対左.295 OPS.667
 
これだと対左C~B程度の差だが、左投手には滅法強いという特徴を鑑みてBにしています。

対エース◯
エース級には滅法強かった。
サヨナラ男 ヘッドスライディング 満塁男 内野安打◯ 初球◯に並ぶ倉本のマスト能力ではないだろうか。

守備
守備範囲の狭さには定評があり、一歩目の動き出しが緩慢で2017年のUZR(ウルトラゾーンディフェンスりょく)ではフル出場で-17.0をマーク。
野球ファンにおけるUZR(ウルトラゾーンディフェンスりょく)という指標の周知に一役を買った。
そしてこれは逆に、ショートでフル出場しても-17.0で収まる程度の守備力はあった、ということでもあります。

地肩を活かしたスローイングの安定感には定評があるが、そもそも投げるのが遅い。

広島キラー
KONAMIさん! 


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2024/08/17

パワプロ2024 フェリックス・ミヤーン パワナンバー

フェリックス・ベルナルド・ミヤーン・マルティネス(Félix Bernardo Millán Martínez)  #16
ユブコア高等学校-アトランタ・ブレーブス (1966 - 1972)-ニューヨーク・メッツ (1973 - 1977)-横浜大洋ホエールズ (1978 - 1980)

1979年成績 .346(364-126) 6本 41点 2盗塁(2-2) OPS.861 20三振

元々はメジャーでゴールドグラブをニ度獲得し、MLB通算1617安打を記録した大物外国人だったが、故障と35歳という高齢によりパフォーマンスが落ちているところを大洋ホエールズが獲得。初年度から活躍できなければメッツがトレードマネーを返金するという破格の契約だったらしい。

79年にはケガで98試合の出場に留まったものの打率.346をマークし首位打者を獲得。
36歳での首位打者獲得は2015年現在も破られていない日本プロ野球最高齢記録である。
 
何故か音声データがパワプロに収録され続けている。
 
パワナンバー
11500 00138 79984
 


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パワプロ2024 ユリエスキ・グリエル パワナンバー

ユリエスキ・グリエル・カスティーヨ(Yulieski Gourriel Castillo) #10
エイドリノサラバリア高等学校-カジョス・デ・サンクティ・スピリトゥス(2001-2013)-レオネス・インダストリアレス(2013-2016)-横浜DeNAベイスターズ(2014年)-ハイチへ亡命-ヒューストン・アストロズ (2016 - 2022)-マイアミ・マーリンズ (2023)
 
2014年成績 .305(239-46) 11本 30点 出塁率.349 3盗塁(3-0) OPS.884

類まれな野球センスと規格外の身体能力を誇るキューバのスーパースター。
守備には時折雑な面が見られるが、それを補って余りある打撃力とスピードを誇るキューバの至宝
キューバ選手の国外移籍が解禁され、2014年に横浜DeNAベイスターズに入団し活躍。翌年には弟ルルデスと共に5億円と見られる大型契約を結ぶが怪我の治療を理由に開幕後も一向に来日せず、キューバ政府からも明確な返答がなかったので契約解除が発表された。
 
2016年のカリビアンシリーズ後に弟ルルデスと共にハイチへ亡命。
MLBでは一塁手として活躍し2019年には31本塁打をマーク、2021年には首位打者を獲得した。
 
パワナンバー
11600 60178 76371
 

チャンスF
得点圏打率.268 0本 OPS.640
無走者打率.340 10本

特筆すべきは本塁打0本で、ランナー一塁においても1本塁打しか打っていないなど走者が溜まれば貯まるほど打率と長打が減っていた。
満塁においては7打数0安打。

なお、MLB時代のグリエルはクラッチヒッターとして活躍していた。

併殺
この年の併殺はたった4本だが通算では俊足の割に併殺が多く、ランナーが貯まると役立たずになる感を強調する意味でも搭載している。
余談だがこの年のグリエルはほぼ3番に固定されており、2番の山崎憲晴、桑原将志などがバントしまくるためそもそも併殺機会自体が少なかった。

対左C
対右.296 OPS.866
対左.325 OPS.922

守備
ワールドクラスの強肩を備えるも動作が緩慢で守備範囲が狭くミスも多かった。
二塁手としては堅実も範囲が狭く、三塁手としては動ける方だがエラーが多く2014年の守備率は.907をマークとポジションに困る選手だった。

MLBでは一塁手として起用され2021年にはゴールドグラブ賞を受賞している。

チームプレー×
これはバントをしなくなるという意味ではなくチームプレー×という意味です



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2024/08/12

パワプロ2024 井納翔一 パワナンバー

井納翔一 #15
木更津総合高等学校-上武大学-NTT東日本-横浜DeNAベイスターズ (2013 - 2020)-読売ジャイアンツ (2021 - 2022)
2012年 ドラフト3位
 
2014年成績 25試合 159.1回 11勝 9敗 防御率4.01 104奪三振
 
奇っ怪な行動と言動の数々で「ハマの宇宙人」と恐れられた長身右腕。
即戦力社会人として1年目からローテーションを守り2年目の2014年には11勝を挙げ横浜DeNAベイスターズ球団史上初の2桁勝利投手となった。
 
パワナンバー
11100 50145 67361
 


 
球速安定
平均145km
その強烈なキャラクターに反して社会人出身らしい完成度の高さで勝負する、これといった特徴のない投手だったが平均球速の速さは大きな武器だった。
 
 

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2024/08/09

パワプロ2024 エドウィン・エスコバー パワナンバー

エドウィン・ホセ・エスコバー・エルナンデス(Edwin Jose Escobar Hernandez) #62
ボストン・レッドソックス (2014)-アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2016)-北海道日本ハムファイターズ (2017)-横浜DeNAベイスターズ (2017 - 2023)-モンテレイ・サルタンズ (2024 - )
2008年 アマチュアFA

2019年成績 74試合 75.1回 5勝 4敗 33H 防御率2.51 88奪三振

MAX163kmを誇る剛球左腕。
来日当初は何故か先発で起用されるも結果を残せなかったが、黒羽根利規との交換トレードでDeNAに移籍するとこちらでも何故か先発で起用され結果を残せなかったが、リリーフに転向すると本領を発揮。
投げれば投げるほど調子が良くなるというタフネスぶりを発揮しNPB7年間で395登板という大車輪の働きを見せた。
お立ち台での決め台詞は 「男は黙って投げるだけ」

パワナンバー
11700 10173 61128



シュート、チェンジアップの使用率は1%にも満たない。
というか投げてるところを見たことが無い。
というわけでデフォのシュート、チェンジアップはオミットし2ピッチに。
これではオーペナで弱くなるので変わりに他の能力を盛っています。

球速安定
平均154km
超速い

対左B
対右.207 7本 OPS.686
対左.236 0本 OPS.547

被打率自体は対左の方が高いが被長打率に大きな差が。
ちなみに三振数自体は対右の方が2倍近く多く、エスコバーに対して各左打者は軽打で当たっていたことが分かる。
 
緩急◯
ストレートとスライダーの2ピッチで緩急を付ける唯一無二の投球スタイル。



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