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2025/10/26

パワプロ2025 成瀬脩人 パワナンバー

成瀬脩人 175cm 75kg
東海大菅生高−東海大−NTT西日本-横浜DeNAベイスターズ
横浜DeNAベイスターズドラフト5位
愛知県あま市
 
シュアなバッティングと高い守備力に定評のある内野手。遠投110メートルの強肩も武器。
NTTでは1年目の昨年は二塁手、今年は遊撃手で力を発揮している。
 



守備
身のこなしが軽快で横浜の誰よりも上手いですが、ド派手な守備をするタイプでも堅実に守るタイプでもなく上手く見せるタイプ。


最高速は別に大して速くはないのだが、トップスピードに乗るまでが速くその加速、反応の良さが守備によく表れています。
最高速は別に大して速くない(2回目)ので長距離だとボロが出る。

打撃
反対方向を狙うよ
 


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パワプロ2025 片山皓心 パワナンバー

片山皓心 175cm 84kg
日立一高−桐蔭横浜大−Honda-横浜DeNAベイスターズ
横浜DeNAベイスターズドラフト4位
茨城県ひたちなか市
 
大卒4年目社会人、来年28歳を迎えるオールドルーキー。
度重なる故障でチャンスを逃していていたが昨年秋から復帰。今年は本来のアレを存分に発揮している。
球速は140km前後と速さはないが、球持ちが良くインコースを突いて差し込んだところに決め球のチェンジアップを投じる左腕として完成されたスタイルを持つ。
 



スタイル
球は速くはないですが変化球投手ではなくストレートを中心に押してストレートで空振りを奪う本格派。
チェンジアップ以外の球種はちょっとしたスパイス程度。

対左
右打者のインコースを突くタイプだが、左打者のインコースもガンガン突けるので左を苦にしない。
でもチェンジアップが良いのでどちらかといえば対右の方が良い。

制球
コントロールはかなり良いですが四球を出す時はアッサリ出す。
入れにいって甘くいくよりはこの方が良いということなんでしょう。

アレ
球が遅い以外は全部良いピッチャーなのでパワプロのシステム上ステータス画面がメチャ強く見えがちですが、球が遅いという点を頑張って意識してみてください。

 


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パワプロ2025 宮下朝陽 パワナンバー

宮下朝陽   182cm 88kg
北海高−東洋大-横浜DeNAベイスターズ
横浜DeNAベイスターズドラフト3位
北海道黒松内町
 
広角に長打を放てる右の大型内野手。
2年生の秋に大学日本代表にも選ばれたが、以降は故障もあり思うような成績を残せなかった。
恵まれた体格から繰り出される強烈なスイングとポテンシャルは確かなだけに、まずは調子を取り戻したい。
 



守備
セカンド、サード、ショート、ファーストと守備位置がコロコロされまくってて住所が定まってません。
アジリティーには欠けますが、スローイングに不安がなく大体どこを守らせても本人なりには守れる印象です。


余談

 顔の造形が今永に近い 
 



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パワプロ2025 島田舜也 パワナンバー

島田舜也 184cm 92kg
木更津総合高−東洋大ー横浜DeNAベイスターズ
横浜DeNAベイスターズドラフト2位
神奈川県横浜市
 
最速155kmのストレートとそれとなく豊富な変化球を操る本格派右腕。
昨年は春秋の東都大学2部リーグで8勝1敗と圧倒する成績を残して1部復帰に貢献。
1部昇格後はそれなりに打たれたり、三振が少ないなど持ってるボールの割には成績がついてこない部分はあるが、先発で平均150kmを計測することもあるなど積んでいるエンジンは一級品。
 



立ち上がりは素晴らしいですが手札や投球術があるわけでもないのでロングで捕まる傾向。
プロで先発をやるならもっと変化球を磨くか160kmが欲しい。

 


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2025/10/25

パワプロ2025 小田康一郎 パワナンバー

小田康一郎 173cm 85kg
中京高−青山学院大-横浜DeNAベイスターズ
横浜DeNAベイスターズドラフト1位
東京都八王子市
 
ヘッドを瞬時にグルリと返す非凡なバッティングセンスが光るスラッガー。
本職サードも大学ではファーストを担当。1年春からレギュラーを取り大学日本代表でも主軸として活躍した。
とにかくバッティング技術がすごいんだぞ!
 
パワプロ2025 小田康一郎


打撃
こんなにスゴイバッティングなのに成績だけがついてこない。
まるでダノンベルーガ※1のようだ

バッティングはスゴイのに成績がついてこない選手というのはNPBにおいても度々登場する存在であり(まるで楠本泰史さん※2のようだ)その系譜であることが伺えます。

守備
走力は並ですがやたらとアジリティーが良く、体格の割にはかなり動けるデブ。いや、ゴリラ。
10盗塁1失敗とスチール能力もやたらと高い。

元々本職はサードですし、動き悪くないです、サードいけます!

※1 債権者
※2 債権者






余談
173cmとスラッガーにしては小さくここが忌避されるポイントでもありました。
では、何故身長が低いとダメなのか?
それは、長打力は体重の重さに比例するからです。
物理的なあーだこーだがどーのこーのとなり、なんやかんやで体重が重ければ重いほどボールを遠くに飛ばすという観点においては有利になります。

よく、小柄な投手が文句を付けられることがありますが、これも同じようなものです。身長が高ければ高いほど速くて強いボールを投げやすいからです。
ですが、身長が低くても155kmを投げることは可能ですが、体重が軽くて長距離砲になるのは物理的に不可能です。
基本的に身長で足切りを食らうのは投手ですが、「大砲」という観点においては実は投手よりも野手の方がシビアなラインがあります。
そして当然、身長が高い方が体重を搭載出来るので長打力の懐の深さで有利になるわけです。

よってアマチュアの低身長打者が忌避されるのですが、では小田康一郎さんはどうでしょう。
身長は173cmですが体重が85kgもあり端的に言ってデブです。
90kg近くもあればボールは十分飛ばせるので、この場合特に何の問題もありません。

しかし、デブはデブでまた別の問題があります。
基本的にデブは動けないので、守備や走塁など打つ以外の面で足を引っ張りがちですし、ポジションも限定されてきます。

<動けデブ!

では小田康一郎さんはどうかというと、やたらと俊敏な動けるデブなのでデブ特有の問題もありません。

つまり、小田康一郎さんは低身長の欠点をデブで、デブの欠点をアジリティーで解決している非常に珍しい選手というわけなんですね。

<動けるデブ!
 
 


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2025/09/09

パワプロ2025 山崎康晃 パワナンバー

山崎康晃 #19
帝京高等学校-亜細亜大学-横浜DeNAベイスターズ (2015 - )
2014年 ドラフト1位
 
2015年投手成績 58試合 56.1回 2勝 4敗 7H 37S 防御率1.92 66奪三振
新人王 
 
登板すればゾンビネーションの音楽と共にヤスアキコールだったりヤスアキジャンプが巻き起こるベイスターズのクローザー。
1年目から先発が出来ない体質によって抑えに配置されると脅威の落差を見せる亜大式ツーシーム(スプリット)によって三振を量産。
37Sを挙げヤスアキフィーバーを巻き起こした。

Twitterは彼の偽の人格、ニセアキによって運営されている。
 
山崎康晃 パワプロ2025 ルーキー 2015

 
トゥシーム 
フォークっぽいが厳密にはスプリットでもツーシームでもない謎の球種。
俗に言う亜大ボールであり、パワプロ公式では一貫してHシンカーで表現されている。
1年目以降は落差が落ちたのでHシンカーでもいいと思うんですが、1年目の再現には流石にオリジナル球種が欲しい。
名前もHシンカーでは風情がないのでトゥシームにしています。
 
トゥシームについて
とんでもない落差は勿論ですが、それと同じぐらい平均140km前後という球速もすごい。
140kmで滝のように落ちてくるのだからそりゃあ打てないだろうという球種。
というわけでシンカーを元に球速を平均140kmになるようにしています。
 
ちなみにデフォのHシンカーでは球速130km台中盤前後なので、亜大ボールの球速を再現するにはもう少し足りない。


対ピンチF
得点圏被打率 .273
ランナーなし時.202

サンプル数が37打席と多くはないとは言えキャリアハイの年に得点圏被打率が高い投手というのは結構珍しい。

対ランナー◯
矛盾するような能力ですが、走者一塁時は被打率.079と圧巻の数字。
得点圏被打率が悪いにも関わらず好成績を収められた理由がここにあります。牽制をしない特殊なスタイルを表現する意味でも、あって良い能力だと思います。

ノビC
山崎康晃といえばノビBという感じがありますが、実はルーキー付近の山崎康晃はツーシームがキレッキレな代わりにストレートの球威が今ひとつ。
2017年以降はツーシームの落ちが鈍った代わりにストレートでガンガン押していけるようになるのですが、今回はCに留めています。
ストレートと落ち球のスタッツが連動しない選手というのも珍しい。
 
ナックル
1年目はお遊びでASなどで投げていました。 
ま、あってもなくてもと言った所か


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2025/09/08

パワプロ2025 三浦大輔 パワナンバー

三浦大輔 #18
大和高田市立高田商業高等学校-横浜大洋ホエールズ-横浜ベイスターズ-横浜DeNAベイスターズ (1992 - 2016)
1991年 ドラフト6位

2005年成績 28試合 214.2回 12勝 9敗 防御率2.52 177奪三振
最優秀防御率 最多奪三振

高い制球力で試合を投げ抜くハマの番長
ドラフト6位で入団し高卒4年目にローテーションに定着して以降、ベイスターズのローテーションを20年近く守り抜いた横浜を代表する投手。

2005年は自身初となるタイトル(最多奪三振、最優秀防御率)を獲得。
翌年も最多イニングとなる216.2回を投げたが8勝12敗と負け越すなど勝利には恵まれなかった。

2025年には監督として3位からポストシーズンを勝ち抜き下剋上の日本一に導いた。
 
三浦大輔-パワプロ2025

 
ケガしにくさB
ベテランになる前はそこそこ怪我もしていますが、通算要素ということで入れています

ノビB
晩年のイメージで軟投派のように語られがちだが全盛期はスピンがブリブリに効いたストレートで空振りを奪う本格派(だから被本塁打が多いし当たれば飛ぶ)
ストレートの被打率は常に低く、2004年の速球被打率はリーグ1位の.202。
左打者にはフォーク、右打者にはカットスライダーを使うが、どちらにおいても軸になるのはこのストレート。

多彩な球種と精密なコントロール、豊富なスタミナ。そこにブリってるリーグトップクラスのストレートがあるから三浦大輔は吹けば飛ぶようなラビットボール環境の中でも最優秀防御率と最多奪三振を獲得することが出来たのだ。


球種
現実に即するとスライダーカットカーブフォークの4球種なんですが(公式OB)、三浦と言えばやっぱり3球種ですンゴよねぇ…
ということで3球種にしています。
→\↓の球種図でないのに本格派が名乗れると思わないでいただきたい。

軽い球
三浦大輔といえば一発のパブリックイメージがあると思われますが今回はより現実に即したこっちで。
というかラビットボール全盛期に214.2回で20被本塁打はそもそもそんなに多くない。(被本塁打率0.83)

なお、この年の被本塁打数1位は同じくベイスターズの土肥義弘で30本(164.2回)(被本塁打率1.63)
パ・リーグ1位は清水直行で27本(被本塁打率1.47)
ちなみに2025年現時点での被本塁打数1位はバウアーの15本(被本塁打率1.32)

なんだか全員ベイスターズ関係者のような気がしますが、気のせいだと思います。



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2025/08/31

パワプロ2025 藤浪晋太郎(2025) パワナンバー

藤浪晋太郎 #27
大阪桐蔭高等学校-阪神タイガース (2013 - 2022)-オークランド・アスレチックス (2023)-ボルチモア・オリオールズ (2023)-横浜DeNAベイスターズ (2025 - )
2012年 ドラフト1位
 
2025年途中投手成績 2試合 12回 1勝0敗 防御率0.75 14奪三振
 
日本球界へ復帰したMAX165kmを誇る日本人最速右腕。
高校時代は大谷翔平、濱田達郎と並び高校BIG3と称された。
NPBでのキャリア後半は制球難に苦しんだものの、MLBでは初年度はメジャーで64試合に登板するもやっぱり制球難で苦しんだ。
今季途中で3年ぶりにNPBへ復帰。
DeNAベイスターズのユニフォームが全く似合わないが、先発として期待される。
 
藤浪晋太郎 パワプロ2025



カットボール
藤浪の代名詞とも言えるカットボールですが、133kmと球速も遅く曲がりも大きいので実は普通にスライダー。
パワプロでは藤浪の自己申告制を尊重してカットボールということになっているんですが、せっかくなので今回は現実を尊重してスライダーにしています。

藤浪「僕のカットボールはスライダーのような曲がりをしますが」

スライダーやないかい!
 
オマケ
ちなみに軌道的には縦スライダーなのでパワプロではVスライダーが正しい。
普通のスライダーにしてるのは見栄えを重視しています。
藤浪のスライダーは結構特殊な球なので、パワプロで再現しようと思ったらカットボールを元に球速を大きく落として変化を最大にした「カットボール」 ということになるでしょうか。

対左
藤浪の代名詞とも言える右打者への危険球。
アメリカ移籍前は左打者を苦にしているんですが(2013~2022の9年間、常に対左の方が成績が悪い)

MLBでは通算で
対右 .263 OPS.789
対左 .211 OPS.703

と左の方が抑えており、日本復帰後はそもそも右打者が対戦してくれてません。

また、左打者を苦にしていると言っても四球の数は右打者の方が多いです。
そして藤浪の代名詞ともいえる右方向への抜け球ですが、流石に藤浪も気を使っているのか対左相手には大きく抜けるボールが2%ほどですが、対右には1%に減ります。

以上を総合的にロジックすると
・左打者が見やすいスリークのリリースポイントかつシュート回転するので左打者には弱い
・右打者は打者がビビるので腰が引けるが、藤浪自身もある程度気を使って抜け球が減る代わりに四球が増える
・でも近年は左の方が投げやすくなったのか左の方が成績が良い(逆に今度は左打者の四球が増える)

という、なんともよくわからないことになりました。
深く考えてもよくわからないので、よくわからないということにしておいた方がいいのかもしれません。

 

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2025/08/23

パワプロ2025 トレバー・バウアー(2025) パワナンバー

トレバー・アンドリュー・バウアー(Trevor Andrew Bauer)  #96
ウィリアム・S・ハート高等学校(英語版)-カリフォルニア大学ロサンゼルス校-アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2012)-クリーブランド・インディアンス (2013 - 2019)-シンシナティ・レッズ (2019 - 2020)-ロサンゼルス・ドジャース (2021)-横浜DeNAベイスターズ (2023)-ディアブロス・ロホス・デル・メヒコ (2024)横浜DeNAベイスターズ (2025 - )
2011年 MLBドラフト1巡目
 
2025年途中成績 20試合 130.2回 4勝 10敗 防御率4.34 118奪三振
 
問題を起こし続ける元サイ・ヤング賞獲得の問題児。
2025年は9億円という高額年俸で2年ぶりとなる日本球界へ復帰。
本人志願のMLB流の中4で回る先発ローテーションの柱として期待されたが、期待を裏切るピッチングが続き防御率、与四球、被本塁打、失点はいずれもリーグワーストの数値。
そんな中でも現在118奪三振はリーグ1位の成績と投げてるボールに対して成績が伴わないもどかしいシーズンになっている。
 

 
 
 
能力について説明。 

負け運
援護率2.38は堂々の両リーグ最下位。
観念的にはムード×の方が近いのかもしれない。

ノビE
被打率.340
空振り率5.1%はそれなりの水準だが、2年前が9%あったことを考えると悪化が著しい。


軽い球 フライボールピッツァー 一発 軽い球
バウアーのストレート、いや、フォーシームの回転数はMLBでも最高値の2784回転。
ご存知の通りストレートの回転数というのは、高ければ高いほど空振りが増える代償にボールが飛びやすくなり被長打が増えるという性質があります。
(例えば、同じDeNAの今永昇太も平均を大きく上回るストレートの回転数で三振を多く奪う選手だが、被本塁打も非常に多い)
そんなハイスピン系投手の中でナンバーワンの回転数を持つバウアーさんは、当たれば敏感に飛んでいく3000回転ならぬ感度3000倍のボールになっています。

バウアーさんは2023年も130イニングに対して13被本塁打と多かったものの、成績も良かったので特筆して多い数値という理由ではありませんでした。
それに対して今シーズンはボッコボコに打たれまくっているので歯止めがかからず、違反球(2nd season)でありながらも130回で15被本塁打という歴史的な数値をマーク。
何故ここまで打たれてるかについては後ほど後述しますが、高回転系投手という性質に加え、本人のメンタリティーも相まって一度打たれだすと止まらない悪循環に陥っています。

 
私見(バウアーさんは何故打たれるのか)
それはズバリ、「制球の悪化」と「ストライクを投げすぎる」からです。
矛盾するようなことを言っていますが解説します。

まず、今季のバウアーさんは明確に制球力が悪化しています。
数字だけ見ると2023年の四死球率が2.14で、2025年の四死球率が3.10。
ですが、「この数字以上に悪化している」と考えていただきたいです。

まずバウアーさんというのは基本的にストライク先行で組み立てることを良しとする投手です。
遊び球を好まず、四球を嫌い、3球勝負で仕留めにかかります。
そして恐ろしいことに、2023年と2025年でバウアーのストライク率自体にはあまり差がありません。

つまり制球力が悪化しているのに、四球を嫌って甘いゾーンにボールを集め、それが痛打されているのです。


勿論究極的には四球を出さない投球がベストですが、現代野球ではほとんど全ての投手が四球やボール球を考慮に入れた組み立てをします。
良い投手ほど出していい四球を躊躇わない。と言い換えてもいいでしょう。
 
言ってしまえばそんな中でバウアーさんは「遊び球を使わない」「ストライク先行」「四球を嫌う」という縛りプレイの野球をしていました。
それでも2023年は防御率2.76で10勝を挙げましたが、この数字にしたってバウアーさんの投げている球を考えればあまりにも低すぎる成績と言えます。(平均150オーバーで制球良くキレ味抜群の多彩な変化球を投げ分けられたら普通1点台にはなる)

2年前はこの縛りプレイでも成績を残せましたが、今シーズンは制球が悪化し四球を出さないために甘い球を投げ続ける悪循環に陥り、成績が決壊してしまったと考えます。


自由研究おわり


余談ですがストレートの平均球速は151.8kmから150.3kmと2年前と比べて1.5km低下。
成績低下の一因でしょうが、これが最大の要因という理由ではないでしょう



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2024/10/31

パワプロ2024 坂口翔颯 パワナンバー

坂口翔颯
報徳学園高−国学院大-横浜DeNAベイスターズ
兵庫県伊丹市
180cm 80kg
 
大学1年秋には5勝を挙げドラフト1位候補としても有力視されたが以降は故障に苦しんだ。
2年秋は肘痛で全休。それ以降も痛みを抑えながら全開でない状態で投げ続けている。
最速153kmのストレートにスライダー、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール、カーブに最近覚えたフォーク。
全ての球種を使いこなす完成度の高さが光る。
 
パワナンバー
11300 50563 88526

 
元はサークルチェンジ



スプリットチェンジ
少しゆるいが120km台で大きく斜めに落ちるチェンジアップ。特殊球と言ってもいい球種。
この他にもスライダー、チェンジアップ、カット、カーブ、ツーシームと球種が多彩で全球種をある程度使えるので長い回でも誤魔化しが効く。
 
緩急が付く分ストレートの威力も申し分ない。
故障だけが心配材料。
 


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パワプロ2024 田内真翔 パワナンバー

田内真翔
おかやま山陽高-横浜DeNAベイスターズ
広島県福山市
178cm 79kg
 
高い身体能力を生かしたプレーが魅力の内野手。2年夏の甲子園では全4試合で1番・サードとしてスタメン出場し、チームのベスト8入りに貢献した。
今季は遊撃手。

パワナンバー
11300 60553 81953
 
 

守備範囲は広い
 
 


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パワプロ2024 若松尚輝 パワナンバー

若松尚輝
札幌第一高−札幌学院大−四国ILplus・高知-横浜DeNAベイスターズ
北海道札幌市
184cm 88kg
 
四国独立リーグ屈指の最速152km右腕。札幌学院大3年秋から投手を始めた変わり種だが、NPBでもトップレベルの2700回転を計測するストレートは真ん中でも空振りを取れる球威がある。
昨年は独立で1年目から防御率1.62のエースとして好成績も故障で指名がなかった。
今季は防御率2.78とやや成績を落としたが復活をアピール。
 
パワナンバー
11300 00563 79713
 
 

2700回転というだけあってストレートは超ブリブリ。
そこにフォークがあるのだが6.75と決め手にかけるのか何故かあまり三振が取れてない。
まだ投手転向3年目なので決め球習得も含めて伸びしろに期待。



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パワプロ2024 加藤響 パワナンバー

加藤響
東海大相模高−東洋大(退部)−四国ILplus・徳島-横浜DeNAベイスターズ
神奈川県厚木市
180cm 85kgh
 
東海大相模高で通算32本塁打、東洋大でも試合出場を続けていた右のスラッガー。野球部を退部して進んだ徳島では主に4番を任され、走攻守バランスに優れた遊撃手として、高校同期の山村崇嘉(西武)らを追う。
 
パワナンバー
11300 20513 78056




ガァッと振り切るので一塁到達はそれほど速くないが加速度が付くと走塁はかなり速い。
打撃はブンブン振ってきてツボに入るとパワーヒッター級の飛距離が出る。
非常に迫力のあるバッター。ストレートには滅法強い。

守備

プロで遊撃手レギュラー、という感じはイマイチ見えてこないが守備範囲は十分広い。
土のグラウンドで64試合9失策と失策も多くない。そこは流石に東海大相模→東洋大の選手と言うべきだろう。

守れるだけならプロでもショートを守れるし、サードなら名手になれる。


性格派
顔の構造が根尾と同じ
 


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2024/10/24

パワプロ2024 竹田祐 パワナンバー

竹田祐
履正社高−明治大−三菱重工West-横浜DeNAベイスターズ
大阪府大東市
184cm 96kg
 
アマチュア球界を代表する右腕。明治大、社会人2年目と2度の指名漏れを経験している。3度目の正直を期する今年は最速を153kmに更新。平均球速も140kmから148kmへと大幅に向上し出力が増した。
元来コントロールタイプの投手であり高い制球力も健在。元履正社の遊撃手ということもありフィールディングも抜群。
これは! という球があるわけではないが高い完成度で試合を作る。
 

パワナンバー
11800 30511 91655



カウントを取れるスプリットが140kmを超えて一気に面白味のある投手に進化。
他の球種はほぼ並なので、プロでは如何に狙いを絞らせないかが鍵。



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2024/09/25

パワプロ2024 山本祐大 パワナンバー

山本祐大 #50
京都翔英高等学校-滋賀ユナイテッドBC (2017)-横浜DeNAベイスターズ (2018 - )
2017年 ドラフト9位
180cm 87kg  大阪府大阪市大正区
 
2024年野手成績 .291(358-104) 5本 37点 出塁率.340 1盗塁(1-1) OPS.723 41三振

大阪で生まれ京都で育ち滋賀の地からプロに飛び立った関西の混血児。滋賀の独立リーグ球団を救い新リーグ創設の切っ掛けにもなった独立リーグ界における偉人。
ドラフト最下位での入団も年々攻守にレベルアップを果たし、捕手として球界最高レベルの打力と守備力を備えたスーパーキャッチャーに。
研究熱心で巧みなリードセンスが光り、打ってはリーグ2位の打率と主力が抜けたチームを攻守に牽引し侍ジャパンへの招集もほぼ決まっていたが、9月15日に死球を受け骨折。無念の戦線離脱となった。

パワナンバー
11200 50421 93666
 
 
ミート
新基準でこの打率で対左Eは公式でもミートB査定になるはずですが、規定未到達でミートBはなんかゴチャゴチャ言われそうなのでCにとどめました。本来は規定到達していたはずなのですが……。
 
対左E
対左の方が三振が少なく長打が多いのだが何故か結果だけが出ず2年連続で左投手には苦戦傾向。それでもスタッツ的には昨季から劇的に改善している。

キャッチャーB
攻守のバランスが良く、優れた野球IQにセオリーが乗っかっているリードは必見。
もう見れませんが……

粘り打ち
追い込まれてからの打率が大体.250あるという屈指の粘り打ッチャー
カウントが進んでからの方がむしろ成績が良く、追い込んでも全く油断できない打者。
 
対変化球◯
配球を読んだ変化球打ちは出色でストレートより変化球の方が打撃成績が良い。
また多くの選手が苦にするフォークに対してもたったの9三振と非常に少なく、変化球への高い対応力が上述の追い込まれてからの強さに繋がっている。

バント◯
チーム上位の打力を誇る打者ながら、顔が球界でも屈指のバント顔であるためバントをさせられてしまうという悲劇の宿命を背負っている。
ここまで9犠打はチーム最多。


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2024/09/21

パワプロ2024 砂田毅樹 パワナンバー

砂田毅樹 #69
明桜高等学校-横浜DeNAベイスターズ (2014 - 2022)-中日ドラゴンズ (2023 - 2024)
2013年 育成選手ドラフト1位
180cm 80kg  北海道札幌市中央区

2015年投手成績 14試合 76回 3勝 5敗 防御率3.20 57奪三振
 
横浜DeNAベイスターズ史上における高卒投手の最高傑作※1
育成2年目に支配下登録を勝ち取ると堅実なピッチングを続け先発ローテーションを完走。阿部慎之助相手には12打席0安打と完璧に抑え込む阿部キラーぶりも光った。
スタミナのなさと左打者への成績の良さから16年以降はリリーフに配置転換。17年62登板、18年70登板と左のワンポイントとしてフル稼働でブルペンを支えた。
 
パワナンバー
11000 30460 01317 
  
※1
アマ時代から完成度の高い左腕で高卒2年目から先発ローテ入りしたので育成出身と言いながらほぼ完成品を拾ってきたのに近く実は最高傑作もヘチマもない



先発時代はスライダーを軸にスクリューなど多彩な球種を投げ分ける完成度の高い左腕も、リリーフ転向後はほぼストレートとスライダーの2ピッチに。
実際スライダー以外の球種はいずれも被打率が高く、対右打者への手札で苦戦した。
今回は先発時代。スライダーの他にカーブ7%、シュート9%、スクリュー14%と投げ分けてますが今回はシュートを落としています。
どうしてもスタミナが無いのでリリーフで活躍した投手ですが、マウンド捌きも良くタイプ的にも先発向きに思えたのでもう少し先発で見たかった。

安定感
9月に4失点×2をやるまでは4失点以上の試合は0。
QS率は21.4%と低かったがどんな試合も2~3失点内にまとめる抜群の安定感を見せた。

走力
超速い。内野安打◯です。


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