リバモア高等学校-南カリフォルニア大学-モントリオール・エクスポズ (1988 - 1989)-シアトル・マリナーズ (1989 - 1998)-ヒューストン・アストロズ (1998)-アリゾナ・ダイヤモンドバックス (1999 - 2004)-ニューヨーク・ヤンキース (2005 - 2006)-アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2007 - 2008)-サンフランシスコ・ジャイアンツ (2009)
1985年 MLBドラフト2巡目
2002年成績 35試合 260回 24勝 5敗 防御率2.32 334奪三振
最多勝 最優秀防御率 最多奪三振 投手三冠
サイ・ヤング賞(通算5回、4年連続)
ビッグ・ユニットの異名で90~00年代のMLBを席巻したMLBを代表する大投手。
2m8cmという長身から最速164kmのフォーシームと抜群の切れ味のスライダーを投げ分ける規格外のピッチングスタイル。左打者にとっては背中越しから球が来るようにも感じられ、若い頃は制球が荒かったため左打者は恐怖を感じながら打席に立ったという。実際20代の時は死球を当てまくっていた。しかしこの制球難は年々改善されていき30歳に入る頃にはコントロールの良い投手と呼べるレベルまで成長した。
通算では歴代2位となる5度のサイ・ヤング賞受賞。最多奪三振9回受賞は歴代3位で現在MLBで最も新しい300勝投手でもある。
これだけの出力でありながら故障も少ない頑丈な選手で44歳に至っても184イニングを投げ11勝をマークしていた。
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