那須野巧 #13
駒場学園高等学校-日本大学-横浜ベイスターズ (2005 - 2009)-千葉ロッテマリーンズ (2010 - 2011)
駒場学園高等学校-日本大学-横浜ベイスターズ (2005 - 2009)-千葉ロッテマリーンズ (2010 - 2011)
2004年 自由獲得枠
192cm 84kg 東京都豊島区
2006年成績 16試合 95.1回 3勝 8敗 防御率4.05 66奪三振
那須野・一場・野間口ら3人でBIG3※1と称されたドラフトの超目玉選手。※1ズッコケトリオ
192cmという長身から150km近い球を投げ4年生春に5勝0敗、防御率0.39(1位)の活躍を見せた。
当時は希望枠制度という糞みたいな制度があり有望なアマチュアを獲得するために大金が当然のように飛び交っていた。
一場靖弘の栄養費事件が問題になると男一場は渡辺恒雄オーナーの首を一閃。希望枠制度を廃止に導き野球界に光をもたらした。
そこから那須野に火がつくと入団時の契約金が5億3000万、年俸3000万だったという事実が発覚(ルーキーは契約金1億、年俸1500万(現在は1600万)と上限が決められていた)(本人曰く横浜の倍出すという球団もあったらしい)
当時法外な契約金による自由獲得交渉は珍しいものではなかったが一場事件の件もあり那須野は批判の槍玉に挙げられた。
そんな那須野だが重度の練習嫌い+脆いメンタル+球速低下+制球難+怪我がちの五重苦でドラフト時の期待に応えることはできなかった。
しかし06年には19試合に先発し防御率4.05、07年はリリーフとして63試合に登板するなど一定の成績は残しておりポテンシャルの高さが伺い知れる。
パワナンバー
11200 20318 70944
ア
9月の最終3先発で大炎上3連発をかますまでは13先発を防御率2.71でローテーションを回っており実はかなり優秀な成績だった。
8回1失点を2回、8回2失点1回と好投時はイニングも食えた。
しかし、たまの炎上で台無しになってしまう……。
査定
以上を鑑みて基礎能力は高く赤特多めに…ということです。
ゴロピッツァー
ゴロの割合が非常に多い。
ストレートが明らかにおじぎしている影響も大きそう。
対左F
対右.243 OPS.744
対左.273 OPS.776
打率には開きがあるが実は被OPSではあまり差がない。
左打者の方が圧倒的に本塁打も打たれてるし三振も取れていないのだが、何故か右打者相手に打たれまくっている二塁打と四球が少ないのでこのような感じになっている。
まあ通算で見ても投手のタイプ的にも左打者を苦にしてるサウスポーなので対左Fにしています。
負け運
援護率2.70
3点以上援護がほぼなく、暗黒横浜といえども流石にひどい。
ピッツァーではなくピッチャーでは?
返信削除いいえピッツァーです
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