上下左右太
明訓高校
ベロを出した顔が特徴的な一塁手。読みは「かみしも」だが岩鬼からは専ら「じょうげ」と呼ばれていた。
守備でレギュラーを掴み取り里中に「球ぎわに強い」、山田に「ボールに対する執着心が凄い」という評価を受けた。
ただ明訓の6番に置かれたのが幸か不幸か漫画的な都合もあり打で活躍するシーンはほとんど無かった。
犠打は上手いが明訓の下位打線で送っても意味はなかった。
渚圭一
明訓高校-大学-社会人-広島東洋カープ
負けん気の強い一年生投手。
中学時代はアンダースロー投手だったが、同じタイプの投手は２人もいらないという土井垣の司令でオーバースローに転向させられる。
が、かなり生意気な性格で度々造反しては下手で投げようとしていた。
里中の一時退部時には明訓高校唯一の本職投手として県大会を準決勝まで１人で投げぬいた。
決勝で香車が負傷すると代わりにセンターに入り、以降甲子園では９番センターで出場。里中が危うい場面は何度もあったが岩鬼が投げても本職投手の渚が登板することはなかった。
打者として安打は0。大学、社会人と野球を続けていたらしくドリームトーナメント編では里中に恨みを持っている設定にいつの間にかなっており剛球仮面として再登場した。
パワナンバー
11600 60095 31540
今川正夫 #9
明訓高校-駒澤大学
「たたみだ、たたみだ！」
睫毛がステキな一塁手。
岩鬼の起こしたトラブルにより部員が不足した明訓高校野球部に寮の畳の部屋に住めるという目的で入部。
初登場時は畳の部屋にダイブし「たたみだ、たたみだ！（ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ）」と喜びを露わにするなどヘンなヤツだった。
試合では主に仲根と共に一塁と外野を務めた。土井垣の信頼が厚いのか空想オーダーの一種では山田の前を打つ三番ライトの構想があったり、里中を発奮させるためにリリーフ投手として急遽準備をしたりしていた。
画像ファイル置き場
ア
リリーフの準備をしていたということで申し訳程度に投手能力があります。本当に申し訳程度。
