最近ハンチョウを読んだので餃子を作りました。
ハンチョウを読んで餃子を食べたくならない人は人間ではないと思います。
そして今回はせっかくなのでハンチョウに倣って皮から手作りしてみました。
弱力粉と厚力粉を叩き込みます |
そして混ぜる。
この時混ぜるのがしんどすぎて早く固めようと水を入れすぎたのが今思えば失策でした。
丸くしました。
この人の丸さは、いつも変わらないですねぇ。
ラップで包んで寝かせます。
下手だなぁレトカスくん……ラップの包み方が、下手!
寝かせてる間に飴を作ります。材料は豚肉、ネギ、ニラ、なんか小エビのアレ。
キャベツは私が嫌いなので入れません。
ちなみに皮を寝かせる時間が30分なのに対してこの飴を寝かせる工程で1時間かかるので本来は先に飴を作るべきでした。
私は餃子の飴のことを飴飴呼んでたのですが、ある日「それ、餡やで」と言われ大恥をかいてから逆にムキになって飴と言い続けているのでこれは飴です。
30分後、寝かせた皮をちぎってはこねちぎってはこねます。
形にムラがありすぎるのと1個がデカすぎるのであまり参考にしないでください。
皮を綿棒で伸ばしてから間にさっき作った飴を乗せて丸めます。
一部を覗いてだいぶ餃子の形になってきましたね。
あとは肉焦がし骨焼くフライパンで水をぶっかけながら水分がなくなるまで焼くと、ついに餃子の完成!!
見た目はだいぶ餃子感が出てますね。
味ですがハッキリ言ってあまり美味しくなかったです。
というのも皮が大きく厚すぎて具と皮のバランスが最悪でした。麺棒で皮を伸ばす過程で面倒くさくなってそんなに薄くないのに良しとしたのが裏目に出ました。
家庭餃子は焼く工程ではほとんど技術が介入しないのに対して、ネタを作る段階での技術が大きく味を左右するのが面白い料理だなと思いました。
でもそこらの不味い中華料理屋で出てくる餃子よりは美味しいという自信があります。
実際、皮と具のバランスさえマシなら普通に美味しいはずなので、次からはハンチョウの真似なんかせずに市販の皮を使って調理しようと思います。
ちなみに試しに入れてみた桜エビは全く味がしませんでした。
選手を作るのはもう古い。これからの時代は餃子作成— レトルトテイまーのオバケ (@ratekasu) October 6, 2019
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