2022/10/14

投手の縦振りと横振り

 
投手の振りについてそういえば書いてなかったなと思うことがあったのでここに記しておく。
かなり初歩的な話かつ査定をする人以外にはあんまり役に立つ話ではないだろうがまあ聞いておくと良いことがあるかもしれねぇ。
 
投手には縦振り横振りがあります。どちらの軸にも属さない中間軸の選手が一番多いです。
その投手の性質がどちらの軸に属しているかを見極めることでその投手の性質や適性のある球種を判別することができます。
 
なお、ここでいう縦振り横振りというのは投手の動作で言われてる横回転縦回転とは違います。
単に腕を縦に振ってるか横に振ってるかです。私が勝手に決めました。
 
要するに横手気味だったらスライダー曲げやすいけどフォークは落としにくいよね、縦振りだったらスライダー横に曲げにくいよねとかそういう低い次元の話です。
 

振りごとの得意な球種


縦振り右腕(千賀、二木)
◎フォーク
◎チェンジアップ
◎縦のカーブ
◎縦のスライダー
▲カットボール
△カーブ
△スライダー

横振り右腕(菅野、前田健太)
◎スライダー
◎カーブ
▲シンカー
▲フォーク
△カットボール
△縦のカーブ
△縦のスライダー
△チェンジアップ

縦振り左腕(濱口、モイネロ)
◎フォーク
◎チェンジアップ
◎縦のカーブ
◎縦のスライダー
▲カットボール
△カーブ
△スライダー

横振り左腕(岩崎、堀)
◎スライダー
◎カーブ
△カットボール
△フォーク
△チェンジアップ
△縦のカーブ
△縦のスライダー
△シンカー
 
※あくまでも取得難易度の目安であり例外は無限にある

色々書いてありますが要するに横振りで投げる投手は縦の変化が、縦振りで投げる投手は横の変化が弱くなるということだけ抑えればオッケーです。
あまりにも人によりすぎますが、中間軸の選手は大体どの方向にも伸ばしていけるイーブイ系という理解でいいのではないでしょうか。 

これをドラフト査定などに転用すると
「この選手は横振りだからカーブは横変化成分が多いだろうな」
「この選手は縦振りだから横変化の球は難しいだろうな」
という推測が成り立ちます。(例外は多分に存在する)
このポイントを抑えておくと、何か良いことあるかもしれません。
 
 
ほな、また…





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