本田茂治 #44
『MAJOR』主人公、茂野吾郎の実の父。事実上『MAJOR』初期の主人公でもある。
高校時代には甲子園で活躍した投手だったが、プロ入り後は1軍2軍を往復する平凡な一軍半の選手に。
妻の千秋に先立たれてからの無茶な練習が祟り故障後は1軍に上がれない日々が続き、追い打ちをかけるように肘を故障し引退も考えたが
球団事務所に押しかけてお父さんをクビにしないでと懇願する吾郎のために野手転向を決意。
球団のエース投手である茂野との3打席勝負で本塁打を放ち野手転向を掴み取り、以降は代打を中心に本塁打を量産。
年が明けたシャイアンズ戦ではスタメンで起用され、チームが手も足も出なかったMLBの大エース、ジョー・ギブソンから本塁打を放ったが、次の打席で頭部に死球をもらい転倒した際後頭部にバットが直撃。
しばらくは平気な様子を見せてプレーしていたが、翌朝に頭蓋内血腫のため31歳で死去した。
パワナンバー
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