2024/07/20

パワプロ2024 マット・マートン パワナンバー

マシュー・ヘンリー・“マット”・マートン(Matthew Henry "Matt" Murton) #9
イーグルズ・ランディング高校-ジョージア工科大学-シカゴ・カブス (2005 - 2008)-オークランド・アスレチックス (2008)-コロラド・ロッキーズ (2009)-阪神タイガース (2010 - 2015)

2010年成績 .349 17本 91点  11盗塁(11-6) OPS.894
最多安打 ベストナイン

2010年は来日直後から打ちに打ちまくりイチローを超える当時歴代最多となるシーズン214安打という記録を樹立。この記録は現在でも右打者の最多安打記録。
虎のヒットメーカーとして長年チームを支えた。また、NPBにおけるコリジョンルールの創設にあたっても深く関与している。

パワナンバー
11500 70010 98661
 




対左A
対右.319 8本 OPS.810
対左.408 9本 OPS1.062
 
左投手に強すぎる
 
重戦車怪我しにくさB
相手は壊すが自身は壊れないといういすゞのトラック的な選手だった。
 
 
 

画像ファイル置き場



パワプロ2024 多村仁 パワナンバー

多村仁 #6
横浜ベイスターズ(1995 - 2006)-福岡ソフトバンクホークス(2007 - 2012)-DeNAベイスターズ(2013 - 2015)-中日ドラゴンズ(2016)
1994年 ドラフト4位

2004年 成績 .305 40本 100点 10盗塁(10-7) OPS.987
 
ミート、パワー、スピード、ディフェンス、アームの5ツール揃ったプレイヤーだが、本人はそこにファッションを足した6ツールプレイヤーを自称している。
故障が非常に多く3歩歩けば2度故障するような状態だったが、2004年は初めて100試合以上に出場し3割40本100打点をマーク。球界を代表する選手に成長したがそれでも細かい故障は絶えなかった。

パワナンバー
11200 00010 92896
 
 
 
査定について
 
対左D
対右 .307 OPS.950
対左 .299 OPS.902

やや左が低いとはいえ、ほとんど差がないし通算で見ても左にはやや強いので対左はDです。
(特に意味はないけど研究成果を発表するコーナー)
 
と思ったらこれ2005年のデータでした(照)
 
 

画像ファイル置き場



SP系ST系査定理論について

 
パワプロ2024-2025ではミート能力の基準が大きく引き上げられました。
一軍レギュラー級の選手が約+7~10、控え級が微増か変動ナシという感じです。
公式の査定基準が変わったのでどう対応すべきかお悩みの方もおられるでしょうが、しかしご安心ください。私が万物の流転に対応可能な完全究極の査定理論を編み出しました。
 
その名も、SP系ST系査定理論です!!
 
 
  •  SP系ST系査定理論とは!?
あまりにも有名なので今更説明する必要もないかと思われますが、皆さんご存知の通りSP系ST系とはこのタイプの系統に所属する競走馬で血統表を埋めると配合の爆発力が上がってなんか良い感じになるというウイニングポストにおける意味不明なシステムです。
 
コレ

 
このSP系ST系配合理論をミート査定に応用しようという非常に画期的な査定理論と言えるわけですね。

以下実例を見ていきましょう。


まず2013ブランコ選手を例に出します(画像はデフォルト選手データ集より)
 
この年のブランコ選手は打率.333 41本 136打点という素晴らしい成績で首位打者と打点王の二冠王に輝き、ヴァレンティンが居なければ三冠王だったという見事な成績です。
首位打者を獲得したことや、対左成績が芳しくないこともありこの年のザイル選手のミートBパワーAという査定に文句がある人はあまり居ないのではないでしょうか。居たとしても今は黙っていていただきたい。

この成績をミート+10理論に当てはめるとミートAパワーAになります。対左Fが恐らくあるのでオーペナの成績的には筋が通っていますが、しかしこれは美しくない。
ブランコ選手はこの年以外3割を超えた年がなく、基本的には規格外のパワーで安打を稼ぐパワータイプ。つまりSTタイプです(?)

つまりブランコをブランコたらしめている要因はパワーなのだから、ミートを盛るのは違う。
よってSP系ST系理論によるブランコの査定はミートBパワーAのままです。



次行こうぜ



2011内川聖一選手を見ていきましょう。
 

この年の内川選手は打率.338 12本 74点という成績で違反球をものともせず自身二度目の首位打者を獲得。
対左成績は打率こそ対左の方が高いですが左投手からの本塁打はたった1本でOPSは.887-.781と開きがあります。
人によると思いますが、対左はE~Dと言ったところでしょうか。今回は例題なのでDということで話を進めます。

2011決定版における公式の能力はミートAパワーCでした。
ではミート+10理論に当てはめるとこれはミートSパワーCになってしまうのでしょうか。


そうです!!!


ミートを+10してSにしろ!!!!!!!




ここまで来ると皆さんも完璧に理解してきた頃なのではないかと思います。
内川選手はST系ではなくSP系なので(?)、ミートをSにして卓越したバットコントロールを強調した方がより特徴を表現できます。


ここまで見てこう思った方も少なくないのではないでしょうか。


「いや、それぐらいのことは普通にやってるよ」
「何がSP系ST系理論だよ馬鹿馬鹿しい」

と、しかしそれは違います。いや後者についてはその通りとしか言いようがないが、しかし違います。
大事なのはその考え方にわざわざ名前をつけてまで、意識することなのです。




 
終わりに
ミートに自信ニキのミートを盛って、パワータイプのミートは盛らない。
それをSP系ST系理論とした謎の理論で当サイトの査定はやっていきますよ、という話でした。

また、これもまたあまりにも有名なので皆さんも周知のことかと思われますが、ウイニングポストにはSP系とST系の他に「無系」という系統が存在します。
この無系を活用した査定理論とは、ズバリ…………(ここで途切れている)







2024/07/19

パワプロ2024 アレックス・カブレラ パワナンバー

アレキサンダー・アルベルト・カブレラ(Alexander Alberto "Alex" Cabrera) #42
アンドレ・ベロ高等学校-和信ホエールズ (1999)-アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2000)-西武ライオンズ (2001 - 2007)-オリックス・バファローズ (2008 - 2010)-福岡ソフトバンクホークス (2011 - 2012)-ベラクルス・レッドイーグルス (2014) 

2002年成績 .336 55本 115点 出塁率.467 OPS1.223
本塁打王 最高出塁率
ベストナイン MVP

常人には実現不可能な圧倒的な筋肉量を誇るスーパーマン。カブレラにかかれば硬球もまるでピンポン玉のように飛んでいく。またこの手のパワーヒッターにありがちなパワーだけの打者ではなく器用さも持ち合わせていた。
西武1年目にはNPB1年目の最多記録となる49本塁打、2年目にはNPB最多タイの55本塁打をマーク。
残り試合数に余裕残しての55本到達だったため王貞治氏の記録超えは確実かと思われたが記録を塗り替えることは出来なかった。
 
パワナンバー
11700 70030 59036
 
 

画像ファイル置き場