2024/09/12

パワプロ2024 ウィリー・モー・ペーニャ パワナンバー

ウィリー・モデスト・ペーニャ・グティエレス(Wily Modesto Peña Gutierrez) #42
ハシント・デ・ラ・コンチャ高校-シンシナティ・レッズ (2002 - 2005)-ボストン・レッドソックス (2006 - 2007)-ワシントン・ナショナルズ (2007 - 2008)-ブリッジポート・ブルーフィッシュ (2010)-アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2011)-シアトル・マリナーズ (2011)-福岡ソフトバンクホークス (2012 - 2013)-オリックス・バファローズ (2014)-東北楽天ゴールデンイーグルス (2015)-千葉ロッテマリーンズ (2017)
1998年 アマチュア・フリーエージェント
190cm 117kg  ドミニカ共和国  バルベルデ州ラグナ・サラダ

2014年成績 .255(502-128) 32本 90点 出塁率.344 2盗塁(2-0) OPS.830

規格外の怪力を誇るスラッガー。
かつてはサミー・ソーサ2世と期待され当時ドラフト外の選手では史上最高額の契約金で入団するなど期待されていたが、打撃が荒く守備が下手と弱点が多くシーズンを通してMLBではレギュラーに定着することはできなかった。
観客席に突き刺さるラインドライヴ性の打球が特徴的。NPBではダイエー、オリックス、楽天、ロッテとパ・リーグ4球団を渡り歩きそれぞれで活躍を見せた。
 
オリックスでは主砲として活躍、チームの躍進の原動力となったが、シーズン終了後に契約続行はならず自由契約となった。
 
パワナンバー
11800 30365 10073


チャンスC
得点圏打率.297 OPS.924

対左C
対右.254 19本 OPS.801
対左.257 13本 OPS.866

打率はほとんど差がないが右327打数に対して左208打数で対左に長打を量産。
通算でもサウスポーには滅法強い。
 
走力
地味に速い。というよりかなり速い。走塁も上手い。
内野安打8本で内野安打率6%も大きく振り切るスタイルの割にはかなり多い数字。
何故この速さで外野が全然守れないのか、オリックス7大不思議の一つに指定されている。
 
マルチ↑弾(チにアクセント)
マルチHR4本

アウトコースヒッツァー
遠心力でボールを巻き込むスタイルで遠いところにもよく手が届く。
外角高めには.424 25安打 9HR
外角が得意というよりは外角の球が一番飛ぶという感じ。内角は苦手傾向で長打がほとんど無い。


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2024/09/11

パワプロ2024 安達了一 パワナンバー

安達了一 #3
群馬県立榛名高等学校-上武大学-東芝-オリックス・バファローズ (2012 - )
2011年 ドラフト1位
179cm 80kg   群馬県高崎市

2014年成績 .259(486-126) 8本 50点 出塁率.345 29盗塁(29-10) OPS.701 79三振
 
繋ぎ目のロスが一切ないムーヴメントな守備でオリックスファンの軍勢を魅了した守備職人。
広大な守備範囲で2014年はUZR:22.2、2015年はUZR:26.1を記録しUZR芸人としても名を馳せた。
15年にはニ桁本塁打を放つなど打席でのパンチ力も光ったが、16年キャンプ時に潰瘍性大腸炎を患い以降は体調と相談しながらの起用に。バッティングのスタイルも逆方向を意識したものに変化した。

球界屈指の高い守備力を誇りながらも、同時代のGG賞は今宮、源田が総ナメしたためゴールデングラブ賞には縁がなかった。
 
パワナンバー
11900 60344 94798

 
 
チャンスB
得点圏打率.308 OPS.816
 
初球は打率が高いがノーストライクの打率が低く、2-0の打率は.063と低いもの追い込まれてからの打率は高いという不思議な成績。
粘れる打者でもあるので、2-0でもう少し打っている年なら粘り打ちが付いたのではないかと思われます。

プルヒッツァー
デフォ有り。2014年の8本塁打は全て引っ張り方向。そりゃパワーのない京セラ本拠の右打者はそうなるんじゃ。
打球傾向自体は左右方向でほぼ差がないので付けていません。


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2024/09/10

パワプロ2024 ローガン・オンドルセク パワナンバー

ローガン・ジャレッド・オンドルーセック#58
セントポール高等学校-マクレナン・コミュニティ大学-シンシナティ・レッズ (2010 - 2014)-東京ヤクルトスワローズ (2015 - 2016 )-ボルチモア・オリオールズ (2016)-ロングアイランド・ダックス (2018)-ユカタン・ライオンズ (2021)
203cm 111kg テキサス州ラバカ郡ハレッツビル
2005年 MLBドラフト13巡目(全体392位)  
 
2015年成績 72試合 70.1回 5勝2敗33H 防御率2.05 62奪三振


2メートルを超える長身から球威のある球を投げ下ろす、2015ヤクルト優勝を支えた外国人リリーバー。
ロマン、オンドルセク、バーネットでROBと呼ばれた。
15年は抑えのバーネットに繋ぐ中継ぎとしてリーグトップタイの33Hをあげる活躍だったが、16年にはバーネット、ロマンの退団を受けてクローザーを任されやや不安定ながら11Sを挙げるも比屋根の後逸にキレてベンチで暴走。
首脳陣への造反行為があったとして2軍降格→一時帰国→退団のテンプレ運びとなってしまった。
パワナンバー
11500 40364 54793

 

査定
対ランナー
走者なし時.172
ランナー一塁時.265

対ピンチF
走者なし時.172
得点圏被打率.255

 
ストレート、ツーシームをそれぞれ19%ほどしか投げない変化球投手。
カットボールは被打率.160と屈指の威力で三振も取れる。フォークに至っては被安打0。
最速156kmだが平均147kmと平均球速は速い訳では無い。
 
各種スタッツは1点台投手のそれだが、ランナーを背負うと一気に被打率が悪化するので投げてる球の割には効率よく失点している。

4球種総変大体10超えでかなり強いんですが、対ピンチF対ランナー×と弱い特能が目白押しでフィールディングも低いのでなんとかバランスは取れているんじゃないかなぁと思います。

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パワプロ2024 オーランド・ロマン パワナンバー

オーランド・ブルーノ・ロマン(Orlando Bruno Román)  #53
インディアンヒルズ・コミュニティ大学-兄弟エレファンツ (2010 - 2011)-東京ヤクルトスワローズ (2012 - 2015)- Lamigoモンキーズ (2016)-中信兄弟 (2017)
1999年 ドラフト31巡目(全体946位)でニューヨーク・メッツから指名
183cm 109kg プエルトリコ自治連邦区バヤモン

2015年成績 61試合 78.2回 5勝5敗23H 防御率2.40 58奪三振

 
ロマンおじさん。
台湾では2年連続で奪三振王にも輝いた剛球選手。1年目は先発として9勝を挙げるが翌年以降は不調と故障に苦しむ。
泣きの1年で契約を延長し、怪我から復帰した2015年はオンドルセク、バーネットら救援外国人投手らと共に大回転。
安定したピッチングでチームの屋台骨を支え、ヤクルトの優勝に貢献した。
先発、中継を器用にこなせる投手で2015年は開幕直後に先発、以降は救援に周り、夏場に再び先発をするなど柔軟な起用法に応えた。 
 
パワナンバー
11300 90354 52644
 
 
 
ツーシームで打たせて取るピッチングが持ち味だが、ストレートは三振を取れる球威があり被打率.186と優秀。
ナックルが投げられるらしい。
 

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