コロラド・ロッキーズ (2011 - 2015)-ハンファ・イーグルス (2016 - 2017)-阪神タイガース(2018 - )
MLBとの争奪戦(?)を制してタイガースが大筋合意、獲得に至った「虎の恋人」
元々23歳という若さで3年間ロッキーズの正捕手を守っていたMLBプレイヤーだったが、あまりにも盗塁を阻止できず、捕逸も多かったので以降は一塁にコンバート。
MLB通算成績は.273 71本 241点 OPS.779。捕手として非常に強打の選手です。
2016年からは韓国ハンファでプレー。
16年 .321 33本 120点
17年 .339 37本 111点
の成績を残した。
MLBでの実績も強くHRは左方向を中心に全方位に放てるタイプですが、KBOでも30前後の四死球の少なさは気がかり。率は残せてますが粗さも少なくないバッター。
一応17シーズンは46四死球、三振の数も前年の90から61に減らすなど改善傾向にあるのを成長と見るかどうか。
パワナンバー
11700 00613 08787
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作り直し。
前回はMLBでの指標を中心に査定したけど今回はKBOのデータを中心に再査定。
あと登録名を「ロサリオ」に
アレ
対左A→B
MLB通算対右打率.254に対して対左は.319、打数が1500を超える中で圧倒的な数値。
しかしKBOでは2016年に対左打率が対右を下回り。
2017年は0.331に対して対左0.369と再び対左を打ち始めたデータを鑑みてA→Bに。
チャンスE→C
MLB通算ランナーなし時打率.279に対して得点圏打率は.260
しかしKBO移籍後は2年連続で打率<得点圏打率
2017年は得点圏打率.373を記録するなど勝負強くなった。
ぶっちゃけ前回チャンスEにしたのは対左A分の調整の意味合いが強い。
捕手適正
なんだかんだ言われてますがそれでもMLBで3年間正捕手を務めた実績は間違いなし。
リード面さえクリアできればそこらの若手捕手よりかはサマになると思ってます。
ちなみにKBO時代にも捕手守備経験あり
選手説明にも変えてますが2017年は三振の数を劇的に減らし改善傾向に。
それでもKBO→NPBの選手は(3Aほどではないが)三振数が上がる傾向にあり
例
KBOナバーロ 三振率.134 NPBナバーロ 三振率.223
KBO李大浩 三振率.121 NPB李大浩 三振率.161
ロサリオは典型的な早打ちタイプなので付けるかどうか迷うところ。
2017年のK%.137だと大丈夫ですが2016年のK%.182だと三振取得の危険水域か。
前回はMLB成績を重視したので付けましたが
今回はKBO重視ということで三振はナシで
守備
前回が流石に低すぎた
広角に長打を放てるバッターですが付けるほど右方向への本塁打が多いわけではないのと
後述のアレでカバーしたつもりです
ハイボールヒッター
MLB時代はどちらかと言えば低めの方が得意。
KBO時代も実は低めの方が打率が高いです
コース別打率
ですがこちらも御覧ください。
コース別OPS
高めのOPSが高いのは当然ですが、ボールゾーンのハイボールのOPSが極端に高いですね。KBOのストライクゾーンが狭いのもありそうですが、悪球打ちの気もあるかも。
以上のアレをアレして高めの球をライトスタンドにぶち込むためにハイボールヒッターを付けてます。
あとはパワター微妙に変えたり
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