1 作る選手を決める
例 高田繁を作ろう!
2 作る選手に似てるパワターを見つける
例 なんとなく高田繁は長野久義に似てる
3長野久義のパワターを適当にいじって高田繁っぽくする
4完成
カワイイヤッター!
こうしてパワターは生み出されていきます。
真面目なやつ
上のは大分簡略に書きましたが、公式のパワターを弄るのはとてもオススメです。
というのも、公式のパワターは非常によく出来ています。
いや、中には酷いのもいくつかありますが、それはまあパワター担当者の違いということで。
よく出来ているパワターは本当にクオリティが高いので
それらを参考にしていけば公式の中にあっても違和感のないようなパワターになるはずです。
私がもっとも素晴らしい出来だと思う公式パワターは倉本です。
とても似ている。
森友哉なんかも完成度が高いと思います。
さてそれは制作講座っぽいパーツ構成の解説おば
肌の色
1 典型的なアジア人の肌。最も基本的な色になる。(例 倉本 森)
2 こちらは白人選手の色。大半の白人選手がこの色。(例 マシソン コーディエ)
3 こちらは黒人の色。まあ分かりやすいやつです。(例 バレンティン ブランコ)
4 3に比べて少し薄い。スペイン語圏やヒスパニック系の選手などに使います。(例 ロペス、ゴメス)
5 5は白人のそれより更に白いです。ロシア人? 使い道が限定される色です。
6 6は4より更に薄く、色黒の日本人にも外国人にも使える便利な色です。
髪の毛
ほぼ全てのプロ野球選手は
16 17 あるいは
19 20 21 なのであまり悩む必要はありません。
基本的にはこの中からチョイスします。
特徴的な選手を作るときは特徴的な髪型を探せばOKです。
髪の色
ほぼ全ての選手が黒です。
ここで注意点なのですが、金髪だからと言って黄色の色にはならないということです。
マイコラスの色などを見れば分かりますが、茶髪は2番の色、金髪は3番の色で表現されることが多いです。
アニメキャラのパワターなどを作るときは、特徴的に作るために色はカラフルでよいのですが
プロ野球選手の髪の色はほとんど1番から4番です。
まゆ毛
パワター制作における最難関ポイント。
ここを極めた者がパワターマスターです。
パワターには口がないので、基本的に表情はまゆ毛でつけます。
釣り気味のまゆ毛だと攻撃的な印象になりますし、
緩やかな太眉だと優しそうな印象になります。
またまゆ毛は位置も重要です。
下に下げて目に寄せれば眼力が強いシリアスな印象に
上に上げればコミカルな印象になります。
例ですがメッセンジャーのまゆ毛の位置は非常に高いです。
対して今永のまゆ毛は低い位置にあります。
今永はキリッとした印象に仕上がっています。
大きさや色はあまりこだわらなくていいんじゃないかと思います。
目
ツリ目、ふつう、タレ目とありますが完全に印象で選んでOKです。
画像を見てタレ目だと思ったらタレ目でいいですし、ツリ目だと思ったらツリ目でいいです。
目のチョイスに関しては個人の感性の問題なのでなんとも言えないのですが
一つ注意点が、それは外国人選手の目です。
外国人選手はホリが深い選手が多く、それを表現するための目のパーツというのは限られてきます。
ツリ目なら
7 11 12 22
ふつうなら
4 16 24 25 33 34 35
タレ目なら
6 10 16 40
辺りが使われることが多いです。
適当にここらへんのホリが出ている目を使えば
外国人っぽさは出ます。
逆に平凡な顔の日本人にはこれらのパーツはあまり合わないかもしれません。
目の色
自作すると目の色を1にしがちですが、公式パワターは目の色を2番にしていることがほとんどです。
特に考えがないなら目の色は2番にしておくのがオススメです。
それから碧眼の選手を青の色にするのは推奨しません。
公式パワターは碧眼を7番の灰色で処理しているため
そういう選手が交じると公式の中で浮いてしまいます(気にしないなら全然OK)
碧眼の選手の眼の色は7番にしておくのがオススメです。
目の位置
これが重要です。
まゆ毛と同じ単純な話で、高くすると大人っぽく
低くすると子供っぽくなります。
なので童顔の子供っぽい選手はとりあえず目の位置を下げておくとそれっぽくなります。
大人びた選手はとりあえず上げておけばそれっぽいです。
アニメキャラなどは必然的に童顔が多くなるので
一気に下げるのがオススメです。
大きさはまあ個人の裁量で。
ヒゲ
それっぽいのをチョイスすればOK
色については髪の色と同じ理屈で
金髪のヒゲだろうとほぼ全て1~4番or7番で処理します。
カラフルな色は浮いてしまうので留意しましょう。
体型 メガネ
個人の裁量でどうぞ
以上の点を踏まえればキミも今日からパワターマスターだ!!
コツは目の位置とまゆ毛の位置です。
パワプロ初心者の人はここをあまり弄らないので、皆似たり寄ったりな顔になりがちです。
というのも、デフォルトの0.0の位置に目があると童顔になってしまうからです。
大抵のプロ野球選手は童顔ではないので、ほぼぼぼの選手はとりあえずでもいいので目の位置を上げておくのが良いでしょう。
逆に言えば、目とまゆ毛の位置にさえ気をつければ
それだけで公式っぽいパワターになります。
それでは最後に制作講座とは全く関係ありませんが
個人的によく出来た自作パワターランキング(という名の自慢大会)を発表します。
1位 高田繁
2位 モーガン
3位 GG佐藤
4位 新庄
5位 佐々木主浩
高田繁のパワターは見れば見るほどよく出来てると思います(自画自賛)
それでは皆さんごきげんよう。良いパワターライフを
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