甲斐拓也 #19
楊志館高等学校-福岡ソフトバンクホークス (2011 - )
2010年 育成選手ドラフト6位
東京五輪成績
打率.385 0本 3打点
打率.385 0本 3打点
高校時代は上背も低く肩の強さ以外には目立つ部分がない平凡な捕手でプロは厳しいという評価だったが、視察に来たソフトバンクの福山龍太郎スカウトがそのバイタリティに惚れ込んだ。
ちょうど翌年からソフトバンクで3軍制度が始まる経緯もあり育成ドラフト最下位の6位で指名された。
持ち前のバイタリティで成長を遂げると圧倒的な二塁送球速度を誇る「甲斐キャノン」を武器に4年目に支配下契約を勝ち取り、7年目には正捕手の座を掴みGG賞、B9賞を受賞。
正捕手としてホークスの日本シリーズ4連覇を牽引しGG賞も今に至るまで4年連続で受賞。
師と仰ぐ野村克也氏から背番号19の後継者に指名され、育成ドラフト最下位から名実ともに日本を代表する捕手となった。
パワナンバー
13300 21855 47114
ア
日本代表金メダルおめでとうございます。
今大会のMVPは個人的に甲斐選手だと思っています。打の活躍は勿論ですが、ルーキーや若い選手も多い中主戦捕手として見事に投手陣を牽引してくれました。
6回ピンチの場面、千賀が首を振りその仕草に甲斐が首を振り返したシーンは同い年で同期育成入団の友情と信頼を感じました。
甲斐選手が同じチームにいたことは故障から復帰直後の千賀投手にとって大きな支えになったと思います。
KONAMIが甲斐選手をキャッチャーEにした件は一生忘れません。
繰り返しになりますが、日本代表の金メダル獲得おめでとうございます。
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