赤堀元之 #19
静岡県立静岡高等学校-近鉄バファローズ-大阪近鉄バファローズ (1989 - 2004)
1988年 ドラフト4位
1992年成績 50試合 130回 11勝 4敗 22S 防御率1.80 88奪三振
最優秀防御率 セーブ王
近鉄球団を代表するストッパー。当時は珍しいフォークボールを使わないストッパーとして名を馳せた。通算139Sは近鉄史上1位。最多セーブ獲得5回はNPB最多記録。
92~94年には3年連続で最多セーブを獲得し不動の守護神として君臨した。
当時のストッパーは6~7回から登板し複数イニングを跨ぐのは当然で先発顔負けのイニングを投げ3年で26勝と並の先発以上の勝ち星を稼いだ。
当然身体にかかる負担も大きく幾度となく先発転向を志願したが大塚が一人立ちするまではリリーフを支えてほしいという球団の要請でリリーフを続行。
98年に大塚がセーブ王を獲得すると満を持して先発に転向したがその頃には身体に限界が来ていたのか故障が多発し以降は満足のいく成績を残すことができなかった。
13100 02022 48677
四球
コントロールは非常に良い投手だが四隅を細かく狙うために92年の与四球率2.8、通算与四球率3.33と四球の数はやや多い。
「赤堀元之が考えるイチローの抑え方」というコラムでもボールゾーンを大きく使い四隅を徹底的に狙う配球を提案していた。
なお、実際の対イチロー成績は34打数6安打 打率.176と完璧に抑え込んでいる。
コントロールは非常に良い投手だが四隅を細かく狙うために92年の与四球率2.8、通算与四球率3.33と四球の数はやや多い。
「赤堀元之が考えるイチローの抑え方」というコラムでもボールゾーンを大きく使い四隅を徹底的に狙う配球を提案していた。
なお、実際の対イチロー成績は34打数6安打 打率.176と完璧に抑え込んでいる。
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