アンドリュー・ジョーダン・コール(Andrew Jordan Cole)
オビエド高等学校-ワシントン・ナショナルズ (2015 - 2018)-ニューヨーク・ヤンキース (2018)-クリーブランド・インディアンス (2019)-トロント・ブルージェイズ (2020 - 2021)-東京ヤクルトスワローズ (2022 - )
2021年3Ae成績 10試合 10回 1勝 0敗 防御率0.00 奪三振12
2021年MLB成績 8試合 8回 0勝 0敗 防御率1.13 奪三振7
今季は故障で登板数が少なかったがMLB109登板の実績を持ち全てのスペックが実戦的なMLBクラスのリリーフ。
平均150kmのフォーシームとスライダーを中心に豊富な球種を織り交ぜる。
制球の安定感も高く外国人選手にありがちな不安要素が少ない。
リリーフとしては申し分ない上玉の選手だが、ヤクルトでは先発起用が明言されておりリリーフ→先発の変化に対応できるかが問われる。
オビエド高等学校-ワシントン・ナショナルズ (2015 - 2018)-ニューヨーク・ヤンキース (2018)-クリーブランド・インディアンス (2019)-トロント・ブルージェイズ (2020 - 2021)-東京ヤクルトスワローズ (2022 - )
2021年3Ae成績 10試合 10回 1勝 0敗 防御率0.00 奪三振12
2021年MLB成績 8試合 8回 0勝 0敗 防御率1.13 奪三振7
今季は故障で登板数が少なかったがMLB109登板の実績を持ち全てのスペックが実戦的なMLBクラスのリリーフ。
平均150kmのフォーシームとスライダーを中心に豊富な球種を織り交ぜる。
制球の安定感も高く外国人選手にありがちな不安要素が少ない。
リリーフとしては申し分ない上玉の選手だが、ヤクルトでは先発起用が明言されておりリリーフ→先発の変化に対応できるかが問われる。
13400 12224 94544
ストレート
平均150km、空振り率が高くスタッツ良好も使用率が4割弱というのはそういうこと。
空振り率の割に全く三振が取れておらず本人もこの球種を信頼してないことがよく分かる。
ボールが見やすくなるアーム式のため被打率、被本率共に高く狙うならこの球。
逆に言うと追い込まれると豊富な変化球が来るのでコールを捉えるのは困難になる。
日本はMLBほど速球に強くなくこの球種が弱点でなくなるれば大幅な上積みが期待できる。
ただ平均150kmはリリーフ時のものなので先発起用されると球速は146km前後か。
そうなるとプラス条件とマイナス条件が相殺しあって結局MLBと同じぐらいのスタッツになりそう。
リリーフ起用前提ならノビC~にします。
スライダー
曲がり幅はそんなにないが手元でキュッと曲がるコンパクトスライダー。
最も信頼の置ける球種でこのスライダーでバンバン三振を取っていく。
変化幅がコンパクトなので左打者にも使えるのが特徴。
カッター
2020年から使用。これまで左打者には為す術もなかったがこの球種を覚えたことで左打者のインコースを攻めていけるようになり対左成績が良化した。
右打者のインコースを攻めるほどの練度はないがとりあえずこの球種があれば左打者が有力なNPBでも左にケチョンケチョンにされる心配はない。
先発で稼働する上でも重要な球種。
カーブ
変化量は平凡だが手元でキュッと曲がるコンパクトカーブ。
ぶっちゃけスライダーと役割は同じ様な気もするが横コンパクトに曲がるスライダーに対して縦変化の成分が強くこの投手の貴重な縦変化球種になっている。
最近はあまり使っていない。
チェンジアップ
よくある右の対左用なんちゃってチェンジアップ
基本的に数%の使用割合に留めるドッキリ札
先発適正
う~ん
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