フェリックス・ミヤーン(16)
ユブコア高等学校-アトランタ・ブレーブス (1966 - 1972)-ニューヨーク・メッツ (1973 - 1977)-横浜大洋ホエールズ (1978 - 1980)
1979年成績 .346 6本 41点
音声データが何故かパワプロに残り続けているので名前だけ知っている人も多いのではないだろうか。
79年にはケガで98試合の出場だったものの打率.346をマークし首位打者を獲得。
36歳での首位打者獲得は2015年現在も破られていない日本プロ野球最高齢記録である。
来日以前は10年以上メジャーでレギュラーを張り、MLB通算1617安打を記録した大物外国人。
オーペナで回したらちょうど打率.346 6本になったので完璧な査定だと思います(自画自賛)
パワナンバー
11700 60281 24659
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余談
打率の話。
本来首位打者というのは高齢の選手には獲得が難しいタイトルである。
理由は内野安打の存在。
足があり、左打ちの選手は当たり損ねや、内野手のほんの握り直しの隙を縫って一塁に到達することができる。安打を稼ぐという視点に立った時非常に有利なのだ。
ゆえに右打ちというのは首位打者というタイトルを狙おうと思った時に大きな足かせになる。
これがスラッガータイプの選手なら別である、落合や長嶋、近年ではラミレスなどがそうだが、HRを量産できる選手はそれだけ強い打球が放てるし、HRで打率を稼ぐこともできる。
対してこのミャーンという選手はどうだろう、右打ちで、足はケガで衰え気味、日本でのHRは2本、6本、4本、決してHRバッターではない。
単なる最高齢首位打者というだけではなく、それだけのハードルを乗り越えた上での首位打者であったわけなのだ。
今後ミャーンを超える最高齢首位打者が誕生したとして、その選手が右打ちか左打ちかにも注目が集まるのではないでしょうか(適当)
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