2017/11/26

仮想ドラフト2017 ~パワプロペナント編~









はい、始まりました。
仮想ドラフト2017 ~パワプロペナント編~

趣旨の説明は面倒なので簡潔に話すと、要するに作ったドラフト選手をペナントのドラフト候補に追加したらパワプロのCPUはどういうドラフト戦略を行うのか観察しようということです。


検証方法はコチラ。

1.既に自由契約、移籍が決定した選手を排除したアレンジチームを作成。なお、FA行使の結果が未定の選手は残留した状態で(例外、SB鶴岡)、仮面町が既に作成した新入団の外国人選手などはチームに加えられた状態とする。(例、呂彦青など)

2. 12球団にドラフトしてもらうために検証用として架空のチーム、「湖国ハートインベーダーズ」を自操作チームとしてペナントを開始する。
なおペナントの成長設定、新外国人獲得、怪我、トレードなど選手に変更が加わる一切は禁止とする。

此度よりNPBに参入する湖国ハートインベーダーズ





早速ペナントを回してシーズン終了。契約更改へ

湖国ハートインベーダーズの順位は……かなC




3. クビ、引退者が出ないように12球団の契約更改を手動で行い引退希望選手を慰留します

やめないでー キミはまだ出来る!

ハァハァ、12球団分の契約更改は地味に疲れる。
福留とか新井さんとかまだ能力の高い選手から辞めていくよー。

さぁドラフトだ!



というわけで自作のドラフト選手を片っ端から放り込みます。
現実のように清宮が競合するのか、それともダークホースが出てくるか。あるいは架空選手が全部持っていくか。

2017ドラフトで本指名を受けた82名をドラフト候補に追加










湖国ハートインベーダーズは1人も指名せず選択を終了します

さぁ1位指名だ!!


阪神が清宮を単独指名
横浜が中村奨を単独指名
オリックスがを単独指名
ロッテが福田周を単独指名

清宮は阪神に行けて良かったですね。
オリックス東、横浜中村奨、ロッテ福田周平辺りはリアル感があります。



3球団競合の若林は巨人ドラフト6位の若林。えっ、マジ!?

同じく3球団競合の渡邉はロッテドラフト5位の渡邉。マジで!!!?????!!!?????????!!!!?????


そんな強かったか……と思って能力確認しても、若林はともかく渡邉で3球団競合なのか……うーん。球種の多さは正義ですね。



 読売単独指名の寺川、西武の米田は架空選手。





米田はともかく寺川は強いです


クジの結果SB若林、日本ハム渡邉が決定

ここから先自動進行で進むのでスクショ取り逃しましたが、クジの結果ハズレ2球団競合の田中弟(巨人5位)は広島、同じくハズレ2球団競合の谷川(阪神5位)はヤクルトが引きました。

クジが外れた中日は齋藤俊介(横浜5位)を指名。楽天は山崎剛(楽天3位)を指名しました。
ここでやっと現実とドラフト獲得球団がリンク!
ちなみに先のネタバレをしとくと現実の楽天ドラフト2位の岩見は指名漏れです。






2位はこんな感じ。
注目選手だと
田嶋(オリックス1位)が日本ハム
鈴木康(オリックス2位)が西武
大下(ヤクルト2位)が広島
馬場(阪神1位)が横浜
やたら強く作っちゃった椎野(ソフトバンク4位)が阪神ですね。

椎野は明確に強すぎるので作り直します。ハイ

他には楠本(横浜8位)が中日など。


それ以外は全て架空選手です。

24歳、社会人です

ロッテはこんなんを2位で取るぐらいなら他に取るべき選手はいくらでもいたのではないだろうか……





3位指名。実名選手が結構多いですね。

鍬原(巨人1位)がヤクルト
神里(横浜2位)が阪神
齋藤大(西武1位)が日本ハム
西村(日本ハム2位)を楽天
藤岡 (ロッテ2位)を横浜
村上(巨人7位)を巨人
近藤(楽天1位)を西武が獲得しました。


村上が同一球団内で4順上がりの大出世です。パワプロで江越タイプは評価が高いことがよく分かりますね。
それ以外は例によって架空選手。
大抵は例によって無個性な選手ですがいくつか気になったのを抜粋。


打てるショートや!(田中がいるのでサードコンバートですかね)




24歳、社会人です

架空選手とは思えないほどリアリティのある能力!
えっ!? 清田と荻野と加藤と岡田と伊志嶺がいるのに打てない俊足外野手を!?
とか言っちゃいけない





4位指名。ここまで来ると架空選手が増えてきます。
実在選手では
髙橋遥(阪神2位)をヤクルト
菅野(ロッテ4位)を阪神
島田(阪神4位)を日本ハム
宮本(ヤクルト6位)を中日
山足(オリックス8位)を横浜
伊藤(西武3位)をオリックス


山足、楠本、宮本など下位指名を受けた大社卒の指名順位が上がる傾向にありますね。
KONAMIのドラフトは基本的に将来性より即戦力重視のようです。


ここまでくると流石に架空選手もヘボいのが増えてきます

武内2世は俺だ!


ロッテさん!? 俊足外野手は流石にもういいのでは!?





5位指名。
増田(ソフトバンク3位)がヤクルト
北村 (巨人4位)が阪神
寺田(横浜6位)が日本ハム
鈴木遼(日本ハム6位)が中日
大城(巨人3位)が巨人
塩見(ヤクルト4位)がオリックス

ここでようやく増田登場。
何気に巨人は大城でここまで2人現実と同じドラフト選手を指名してます。

架空選手ズ

強力な21歳キャッチャー。何故これを2位で取らなかったのか

魅力的な大砲候補





6位指名。ここからグッと獲得球団が減る。

蔵本(ヤクルト3位)がロッテ
宮本(横浜7位)がオリックス

特になんとも言うことはないメンツ。
この順位は架空選手が熱かった。

暴投が多そうな豪腕右腕。6位でこれは強い


角田もそうだが何故コレが6位まで余るのか







これが最終指名

田中耀飛(楽天5位)がロッテ


3球種に打たれ強さBはロングリリーフにもってこい












これにて指名終了です……。結果的に実在選手で入れた選手で指名されたのはほとんど大社卒。
西川愛也
山口翔
口皓亮
高松渡
などの有力な高卒選手が指名漏れ。

ドラフト1位組では
鈴木博志
安田尚憲
吉住晴斗
村上宗隆らがこぞって指名漏れ。

吉住はともかく156kmノビB投手でも指名漏れするのか……という感じです。
これらのドラフトの傾向を見るにパワプロのペナントCPUは

投手は球種、変化量の多さ
野手は肩足捕球など含めた総合力(ミート軽視?)

で獲得する選手のランク付けをしてるのかもしれません。
とはいっても上位で訳わからんぐらい弱い選手を取ることもあるので、深く考えるだけ無駄だと思われますが……。

個人的には気合い入れて作った高卒選手たちがほとんど指名されなかったのが悲しいです。
現実基準の査定よりみんな結構強めに見積もったんですが、それでも架空選手には勝てませんでした。

これで終わるのもなんなのでルーキー選手だけで構成したアレンジチームを作成してペナントに放り込んでみます。


長打力不足は否めないが先発は普通に強いと思う



監督は選手兼任で清宮


開幕直後になんと8連敗




交流戦終了時………






1位と72ゲーム差…



オワオワリ


シーズン終了。30勝108敗。まさかの初年度楽天超え。
いくらなんでもまさかここまで負けるとは……


以下個人成績


がローテーションの中で孤軍奮闘、田嶋はチーム唯一の規定到達も共に3勝止まりでチーム最多勝。先発ローテーションがなんと全員二桁敗戦の偉業を達成。




リリーフ陣は大下與座齋藤谷川らを酷使し悪くないブルペン陣だったが守護神の鈴木が9敗と背信投球。勝利の方程式を築けなかった。



野手陣は見るも無惨。

清宮は.228 20本 69点
岩見は.240 29本 76点とシコれる成績を残したがそれ以外は誰一人3割も打てなかった。
特に楠本は打率1割台。反省会で「弾道2パワーDミートDはオーペナだと全く打てなくて好き」
みたいなこと言ったんですがこんなに打てないとは思わないよ!

清宮岩見以外の長打力が低すぎたのも得点力の低さに繋がったようです。
何気に期待を寄せていた藤岡が.219に落ち込んだのが悲しいね。





結論




ルーキーだけでペナントを戦い抜くのは無理 (ヽ´ω`)


















最後にどこにも需要はありませんがルーキーズのチームパワナンバー貼っておきます














0 件のコメント:

コメントを投稿