PL学園高等学校-大阪近鉄バファローズ (1997 - 2003)-阪神タイガース (2004 - 2005)-オリックス・バファローズ (2006)-ヒガンテス・デル・シバオ (2007, 2008)-カリベス・デ・アンソアテギ(2008)-香川オリーブガイナーズ (2010 - 2011)-三重スリーアローズ (2011)
2001年成績 28試合 140.2回 12勝 9敗 防御率5.89
インサイドを強気に攻める投球が持ち味のナニワのやんちゃ坊主。
最多与四球を記録するノーコンとふてぶてしい風貌から速球派に思われがちだが、実は打たせて取る技巧派投手。
2001年は春先に快調な滑り出しで4月月間MVPを獲得するも、その後は不安定な投球を存分に披露し
防御率5.89という成績に落ち込むもいてまえ打線の大量援護を受け12勝を挙げ近鉄の勝ち頭に。
実際リーグ最低防御率を突っ走る近鉄投手陣の中にあってエースの働きをした選手だった。
2007年には無免許運転で女性をひき逃げしオリックスから選手契約を解除された。
その後はなんやかんやで海外リーグに行ったり独立リーグに入団したりし2011年までプレーを続けていた。
パワナンバー
13700 70115 24873
画像ファイル置き場
あ
四球、乱調、一発
与四球率5.43! 被本塁打率1.21!
対ピンチF
走者ナシ.252
得点圏 .290
これだけだとFってほどじゃあありませんが、特筆すべきは得点圏での被本塁打7本というズバ抜けた多さ。その内3ランは6本、ランナー2.3塁だと3打数3安打で被打率10割と素晴らしい数値。
まあ防御率を下げるためというのもあります。
コントロールは南国では多分これが最低値。ダイジョーブに当たり屋しました。
五竜郭だと16、ダイジョーブ失敗で11まで行きます
返信削除勝ち運付けても良かったかと思いますが…
返信削除・9敗して勝率.571はパッとする成績ではない
削除・前川は好不調の並が激しく、(前半だけで10勝あげるも後半戦は2勝止まり)打線の援護で勝った試合も勿論ありますが好投でロースコアを制する試合も多いです。
その例に後半戦は中継ぎ起用もあり、5試合の先発に留まってますが得られた援護点は2.1.0.0.2で合計5点しか貰っていません。
しかしその中でも前川は燃える日は大量に燃えて防御率を悪化させつつ、好調時に2-1のロースコアの試合を2回制し2勝を挙げました。
「防御率5.89で12勝もしたのだから大量に援護を貰っていたのだろう」というのは思い込みです(実際、前半の10勝は援護のお陰で稼いだものですが)
また前川は通算で31勝 45敗と負け越しており、近鉄の選手に一々勝ち運付けてたらキリがないのでそういう観点でも勝ち運は付けませんでした。
長い!