2020/03/19

パワプロ2018 多村仁志(2009) パワナンバー

多村仁志 #6
横浜高等学校-横浜ベイスターズ (1995 - 2006)-福岡ソフトバンクホークス (2007 - 2012)-横浜DeNAベイスターズ (2013 - 2015)-中日ドラゴンズ (2016)
1994年 ドラフト4位

2009年成績 .282 17本 57点 OPS.844

打撃技術、パワー、足、守備、肩、ファッション全てを備えた究極の6ツールプレイヤー
唯一の欠点は度度度度重なる故障だけ。(前前前世のリズムでお読みください)

2009年も例によって1軍参加は5月の後半からと遅れたが、復帰以降は打ちまくり7月終了時点では打率.352 12本 34点 OPS1.030くらいという好成績をマーク。
8月に成績を落としたことで最終成績は落ち込んだが、多村は試合に出れば活躍するということを改めて示した。

パワナンバー
13200 50593 67980


画像ファイル置き場




ミートC 対左C

打率.282でミートCは高いと思われる方もおらっしゃるのではないでしょうか。

また、左右打率も
対右.286
対左.274

と対左の方が低いぐらいです。
これが今回の査定のキモになります。今回はコレの説明に終始します。

まず対左ですが、一見対左の方が低いように見えるものの、他の要素を加えると

対右(224-64).286 11本 52三振 15四球 OPS.834
対左(84-23).274 6本 14三振 7四球 OPS.869

と、本塁打率、三振率に大きな開きがあることが分かります。OPSも上。
また多村は通算でも左を得意にしている選手なので対左をCにしています。


その上で打率.282に対してミートCは高いと思われる方もおらっしゃるのではないでしょうか(2回目)
既に前述した通り、2009多村は7月終了時点では打率.352 12本 34点と好成績を収めていました。
8月は打率1割台に低迷し調子を落としたもののそのまま打率3割をキープし続け、最終的に打率3割を最後に割り込んだのは残り9月20日の試合です。
つまり当時多村を見ていたファンにとって、2009多村の打率というのは3割超えであって、.280台というのはシーズン最後の数試合しかないのです。
これは私は体感打率と読んでいます。

この場合多村の実際の打率は.282ですが、体感打率では3割超え。
ならば3割超えに狙いを当てた方がより体感に近いパラメーターになるという考えですね。



これは自分でも受け入れられにくい考え方だと思っているので、納得できない方は2008と2010の要素を取り入れたトリムールティ査定だと思ってください。







0 件のコメント:

コメントを投稿