2020/09/21

パワプロ2020 チェン・ウェイン(2020) パワナンバー

チェン・ウェイン #58
国立体育学院 中日ドラゴンズ (2004 - 2011) -ボルチモア・オリオールズ (2012 - 2015) -マイアミ・マーリンズ (2016 - 2019) - 千葉ロッテマリーンズ(2020)

威力のある直球で2009年は規定投球回に到達し防御率1.54で最優秀防御率に輝くなど実績を残した台湾出身のサウスポー。
2012年からはMLBへ移籍。MLB通算で219試合に登板し170試合に先発。14年に16勝をマークし通算59勝を挙げるなど先発ローテーションとして活躍していたが16年、17年と故障による離脱が続き球威が低下。
昨年はキャリアで初めてリリーフに専念し45試合に登板、防御率6.59という成績でオフに自由契約に。
古巣である中日ドラゴンズへの復帰も噂されたが2020年の9月21日に千葉ロッテマリーンズが獲得を発表した。背番号は58、年俸は3000万で2週間の隔離期間が終了する10月5日以降に入団会見を予定している。

パワナンバー

13300 50878 74102



現ロッテのチェン・グァンユウは元は陳冠宇という登録名だったんですが、NPB、MLBで活躍したチェンにあやかるためにロッテ移籍に際して登録名を「チェン」にしたんですよ~
 
 
でチェンですが昨年はリリーフがメインということで球種構成が大幅に変わっています。
それまではストレート、スライダーを中心にチェンジアップとカーブをバランス良く投げ分けていましたが、昨季のリリーフではほほストレート、スライダー、カーブの3ピッチでした。
先発で起用された場合おそらくチェンジアップの使用量も戻すはずなので前年の3ピッチ体制はほぼ無視しています。スライダーは2014年には133kmだった平均球速が昨季は138kmと年々球速が上がり高速化していますね。

リリーフに専念しても上がらないストレートの平均球速と低下している球威が不安点です。
MLBと違ってストレートが通りやすいNPBでどうなるかというところではないでしょうか。



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