コリン・レイ #26
カスケード高等学校-ノーザン・アイオワ大学-セントピーターズバーグ・カレッジ-インディアナ州立大学-サンディエゴ・パドレス (2015 - 2016)-マイアミ・マーリンズ (2016)-シカゴ・カブス (2020)-福岡ソフトバンクホークス (2021 - )
最速157km、フォーシーム、ツーシーム、カットボール、カーブ、スプリットの5球種を平均的に投げ分ける捉えどころのない右腕。
16年にはMLBでは19先発したがその後トミージョン手術を受けるなど故障の影響で暫くは登板機会に恵まれなかった。
19年は3A(PCL)で148回を投げ防御率3.95。20年はMLBで復帰登板を果たし翌年もローテ候補として見込まれていたが、オフに「日本移籍を模索するため」自由契約に。
バンデンハーク、ムーアとの残留交渉が難航していたソフトバンクに入団が決まった。
パワナンバー
13000 31409 94016
解説
操る5球種はどれも平均的で突出した球種はなかったものの20年シーズンはカッターの威力が飛躍的に向上し最も有効的な球種に。
低めに集めるほどのコントロールはないもののフォーシームは高めにツーシームは低めにカットボールは右打者のアウトロー、左打者の膝下に投げ込める程度の制球力を有しています。
反面昨季はカーブ、スプリットが甘いコースに入るケースが多かった。
スプリットは横への変化量がかなり大きく左打者から逃げるように曲がるため、このスプリットがコントロールできればカッターも含めて左打者に優位に立てそう。
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