2021/04/01

パワプロ2020 フェルナンド・ロメロ パワナンバー

フェルナンド・エルネスト・ロメロ・ペラルタ(Fernando Ernesto Romero Peralta) #42
ミネソタ・ツインズ (2018 - 2019)-横浜DeNAベイスターズ (2021 - )

MLBプロスペクトランキング68位にも選ばれたトッププロスペクト右腕。
TJ手術後に大幅に球速が増し18年は先発で平均154km、19年はリリーフで平均156kmの出力を発揮。20年は開幕前にマリファナ所持していたことでドミニカからアメリカに入国できずシーズン未登板に終わってしまった。
先発時はハードシンカー、フォーシーム、スライダー、チェンジアップを投げ分けていたがリリーフ時はほぼハードシンカーとスライダーの2ピッチに。
球種の奥行きに欠け適正はリリーフに見えるが球団は先発候補として期待。MLBでも先発時防御率4.69に対してリリーフ7.07
奪三振率は落ちるが先発時の方がコントロールが良くマイナーでもリリーフより先発の方が成績が良い珍しいタイプ。
先発の方が落ち着いて投げられるのかもしれない。26歳と若く将来性も○

パワナンバー

13100 81542 95593





シンカーは高速チェンジアップです。


解説
コントロールは非常にアバウトながらスライダーは低めに集められておりこの球種は中々の精度を誇ります。
キレも良く決め球として信頼できる球種でしょう。
チェンジアップは平均147kmと速すぎて緩急が付く球種ではない上に精度も悪い。
ただよくある僅かに投げてるだけのなんちゃってサードピッチチェンジアップと比較してもある程度投げられてる上に曲がりも鋭く十分球種に数えていい球種です。

対左F
常日頃から言ってることですがシンキングファストタイプは揃って左打者を苦手にする傾向があり腕を下げたロメロはその典型例です。
対左にもメインで使えるほどスライダーの信頼度は高いですが裏を返せばスライダーぐらいしか投げる球種しかないということ。
チェンジアップを減らす前の18年は左打者にもある程度立ち回れていたので日本でもチェンジアップが重要そう。
そういう意味でもやはり多くの球種を使える先発の方が適しているのかもしれません。不思議ですね~


 
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