マニュエル・バヌエロス(英: Manuel "Manny" Bañuelos,)
アトランタ・ブレーブス (2015)-シカゴ・ホワイトソックス (2019)-富邦ガーディアンズ (2020 - 2021)-モンテレイ・サルタンズ (2021-ニューヨーク・ヤンキース (2022)-ピッツバーグ・パイレーツ (2022)-東北楽天ゴールデンイーグルス (2023 - )
変幻自在のスライダーが光る技巧派左腕。ストレートもリリーフでは平均150kmが出る馬力も◯。
MLBで大成することはできなかったが2020年に途中入団した台湾の富邦ガーディアンズでは活躍。
コントロールは良いのに与四球率は悪いなどイマイチ投げてるボールと成績がリンクしないところがある。
コントロールは良いのに与四球率は悪いなどイマイチ投げてるボールと成績がリンクしないところがある。
10200 01188 04669
対左
被打率はほぼ同値も中身には差異があり
WHIPでは対左1.73、対右1.53
OPSでは対左.763 対右.832
対左には四球が多く、対右には被長打が多い傾向にある。
コントロール
低めとコーナーに集める能力は高いが指にかからなかった時に抜け気味になる傾向が強い。
MLBはおろかレベルの落ちる3A、台湾でも四球が多く本質的に四球癖があると見るのが妥当か。
逃げ球
↑の抜け癖と3A、台湾とレベルの落ちるリーグでは被本塁打が非常に少ない。
5年前のPCLでも95イニングで4被弾と超優秀。低めに集める能力と相まって被弾回避能力は高そうだ。
対ピンチF
ランナー無し.249に対し得点圏被打率は.336。
クイックの遅さ、フィールディングの悪さも相まって投げてる球の割に思ったよりある程度しかじゃんの特性がありそうです。
スライダー
左腕らしいブーメランスライダーと90マイルで曲げる高速カッターの二種類。ブーメランは低めに集める制球力が出色。
カッター気味のスライダーも変化量と球速を兼ね備えており非常に強力な球種。
チェンジアップ
比較的珍しいシンカー方向に落ちないチェンジアップ。
制球もバラつき信頼度は他の球種と比べると落ちると言わざるをえない
フォーシーム
投げる頻度は多くないがリリーフで平均150km。やや制球はバラつくが空振りも奪えるため穴になる球種ではない。
(スライダーが良いのでそちらを優先しているという感が正しい)
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