2024/09/28

パワプロ2024 大谷翔平(2024) パワナンバー

大谷翔平 #17
花巻東高等学校-北海道日本ハムファイターズ (2013 - 2017)-ロサンゼルス・エンゼルス (2018 - 2023)-ロサンゼルス・ドジャース (2024 - )
2012年ドラフト1位
193cm 95kg(絶対嘘)102kgらしい    岩手県水沢市

2024年野手途中成績 .309(627-194) 54本 130点 出塁率.390 57盗塁(57-4) OPS1.041
本塁打王 打点王 MVP
三冠王(取れたらいいな)

前人未踏の二刀流の道を歩むスーパースター。
プロスポーツ史上最高額となる10年7億ドルで移籍したドジャース1年目は故障のため野手に専念。開幕直後に近臣水原一平による造反事件などでお茶の間を騒がせたが、何のことはなく打ちまくり盗塁しまくりでMLB史上初の50本50盗塁を達成。
なんかもう凄い記録を色々全部更新した。
 
パワナンバー
11700 90403 02428
 
 
 
スイーパー


 
前回経験点が足りず妥協した部分(内野安打◯等)を全部搭載しました。
完全究極版大谷翔平です。 

ア2
ここに書いてるデータは9/28時点のものなので後2試合、大谷の活躍次第でひっくり返る可能性があります。
できればひっくり返さないでくれると嬉しいな。
 
投手能力
ほぼ2023なのでそっちを見てね。
スイーパーは2023より僅かに弱くしてます。

チャンスE
得点圏.275 7HR  OPS.876
無走者.310 32HR OPS1.038

9月には得点圏で打ちまくり、すっかりチャンスに弱いという雑音を払拭した感がありますが
それでも前半の負債は重くトータルで見ると得点圏打率が打率を下回っています。
ちなみに走者一塁時は打率.330 14HR OPS1.200と無双モード。

対左F
対右.317 41HR OPS1.127
対左.284 12HR OPS.858

こちらはシンプルに左投手が打ててない。
通算でも対左が対右を上回ったのは2021年の1シーズンだけ(それも僅かに)
大谷の数少ない弱点を挙げるとするなら左投手、ということにはなるでしょう。

走力
巷では大谷翔平の走力をSにしろ、という声も散見されますが(割とある)
大谷翔平選手の足は速いものの、トップクラスの走力かと言われるとそうではありません。
スリムな体型に仕上げてスピード特化の肉体にすればSクラスに速くなるんでしょうが、HR打者用のムキムキ筋肉を搭載しているわけで抜群のスピードというわけにはどうしてもいかない。

「トップクラスに足が速いわけではない大谷翔平が、HR打者用の筋肉を搭載したまま熱心に投手の動作を研究して50盗塁したからすごい!」
のであって、大谷の走力を上げてしまっては大谷が成し遂げた偉業の凄さの意味が変わってしまいます!
ウス!

盗塁A
巷では大谷には電光石火(盗塁の金特)が必要なんじゃないか?、という声も散見されますが(割とある)
「そもそも投手サクセスで電光石火は取れない」という話は置いておいて
MLBには投手の投球を制限する意味不明なルールが無数にあり、これらが有機的に絡みあってMLBは現在盗塁し放題の盗塁天国になっているんだな。
実際にルール改正以降(ここ2年)のMLBの盗塁成功率は80%前後なのに対して、NPBでのここ2年の平均盗塁成功率は約66%と大きな差があります。
そして、そもそもMLBの選手自体に盗塁を阻止しようという気持ちが全くありません!

つまり今の大谷翔平選手がNPBに来たら60本塁打以上打つ可能性は十分あるが、NPBで50盗塁以上を達成するのはかなり厳しいという見立てになります。
現行のMLBとNPBにおいて、盗塁は性質がまるで違うプレーなのだ、と言えるでしょう。

要するに現行のMLBで90%以上の盗塁成功率で50盗塁を決めても、それがそのままNPBに当てはまるわけではないので電光石火をつける査定にはならないだろう。という話でした。

そもそも投手サクセスで電光石火は取れねぇよ!

威圧感
そもそも投手サクセスで野手威圧感は取れねぇよ!

固め打ち マルチ弾
意外にも今季のマルチHRは3回だけ。50HR以上打っていてこれは正直多くない。
というわけで今回は固め打ちの方にしています。
こちらは猛打賞14回(現在)に加え例の6安打と文句なし

余談
連日キャリアハイを更新してる大谷さんですが実は昨季の方がOPSが高い。
というのも昨年の出塁率が.412なのに対して今季の出塁率が.390と低下しているからです。
打撃成績は今年の方が上のはずなのですが、一体どうしてなのでしょう……。


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2024/09/26

パワプロ2024 中島裕之 パワナンバー

中島裕之 #3
兵庫県立伊丹北高等学校-埼玉西武ライオンズ (2001 - 2012)-オリックス・バファローズ (2015 - 2018)-読売ジャイアンツ (2019 - 2023)-中日ドラゴンズ (2024)
2000年 ドラフト5位
180cm 90kg  兵庫県伊丹市

2009年成績 .309(560-173) 22本 92点 出塁率.398 20盗塁(20-12) OPS.891
最高出塁率 最多安打 ベストナイン

バッティングセンスあふれる大型遊撃手。
5年連続3割、ベストナイン4回受賞の強打者として西武打線の中核を担い、抜群の安定感で高打率を記録したが、楽天リックが.332で.001の差で惜しくも首位打者を逃した。
2009年はWBCで打率.364と活躍。シーズンでも全試合に出場を果たし2年連続の最高出塁率に加え最多安打のタイトルを獲得。充実のシーズンとなった。
その後はアメリカへ渡り     帰国。
中島宏之へと名を変え、近鉄生え抜きの猛牛戦士としてオリックス・バファローズで活躍した。
パワナンバー
11100 40472 31722
 
 
広角打法
超カッコいいフォームで逆方向に強い打球を飛ばす。
広角打法といえばナカジだ! と、この際言い切ってしまってもいい
 
チャソスB
得点圏打率.382

対左
対右 .323(427-138) 12本 OPS.883
対左 .263(133-35)  10本 OPS.914

打率では大きな開きがあるが、対左相手には対右の3倍近いペースで本塁打を量産。
左投手には滅法強い選手でもあるので対左Bにしています。

逆境◯
この年のセーブライオンズは先発陣こそ揃っているが中継ぎが俺達全盛期で救援陣が大崩壊。
試合が壊れる音があちこちからパリパリする中でビハインドでも中島はよく打っていた。
 

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パワプロ2024 横田慎太郎 パワナンバー

横田慎太郎 #24
鹿児島実業高等学校-阪神タイガース (2014 - 2019)
2013年 ドラフト2位
187cm 94kg   鹿児島県東市来町

2016年野手成績 .190(105-20) 0本 4点 出塁率.220 4盗塁(4-2) OPS.430 13三振

187cm 94kgの恵まれた体格と抜群の身体能力を誇る外野手。
長打とスピードを併せ持った大砲候補として期待されていた若手選手だったが2017年キャンプ中に脳腫瘍が判明。
「自分で打った球(の軌道や方向)が全く見えない」、「(打撃練習で味方の)投手に投げてもらった球が二重に見える」
という症状に悩まされながらも育成選手として復帰を目指したが、症状が良くなる気配はなく2019年限りでの引退を決断。
引退試合となった2軍戦ではセンターの守備位置を守り、ノーバウンドによる見事なバックホームによるファインプレーで現役生活を締めくくった。

引退後は講演活動ややコラムを執筆する傍ら、著書『奇跡のバックホーム』を発売するなど精力的に活動していたが
2023年に脳腫瘍の悪化により28歳の若さで息を引き取った。
 
パワナンバー
11500 90412 29919 



非常に速い。デフォはA81だが大きく引き上げた。
1軍で活躍すればSになっても不思議ではない走力だと思われます。

送球
完璧なストライク送球である奇跡のバックホームが有名だが守備態勢に難があり16年当時は送球が逸れやすく送球ミスも多かった。
引退試合での奇跡のバックホームは脳腫瘍に苛まれても決死に練習を続けた努力の賜物だろう。


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2024/09/25

パワプロ2024 山本祐大 パワナンバー

山本祐大 #50
京都翔英高等学校-滋賀ユナイテッドBC (2017)-横浜DeNAベイスターズ (2018 - )
2017年 ドラフト9位
180cm 87kg  大阪府大阪市大正区
 
2024年野手成績 .291(358-104) 5本 37点 出塁率.340 1盗塁(1-1) OPS.723 41三振

大阪で生まれ京都で育ち滋賀の地からプロに飛び立った関西の混血児。滋賀の独立リーグ球団を救い新リーグ創設の切っ掛けにもなった独立リーグ界における偉人。
ドラフト最下位での入団も年々攻守にレベルアップを果たし、捕手として球界最高レベルの打力と守備力を備えたスーパーキャッチャーに。
研究熱心で巧みなリードセンスが光り、打ってはリーグ2位の打率と主力が抜けたチームを攻守に牽引し侍ジャパンへの招集もほぼ決まっていたが、9月15日に死球を受け骨折。無念の戦線離脱となった。

パワナンバー
11200 50421 93666
 
 
ミート
新基準でこの打率で対左Eは公式でもミートB査定になるはずですが、規定未到達でミートBはなんかゴチャゴチャ言われそうなのでCにとどめました。本来は規定到達していたはずなのですが……。
 
対左E
対左の方が三振が少なく長打が多いのだが何故か結果だけが出ず2年連続で左投手には苦戦傾向。それでもスタッツ的には昨季から劇的に改善している。

キャッチャーB
攻守のバランスが良く、優れた野球IQにセオリーが乗っかっているリードは必見。
もう見れませんが……

粘り打ち
追い込まれてからの打率が大体.250あるという屈指の粘り打ッチャー
カウントが進んでからの方がむしろ成績が良く、追い込んでも全く油断できない打者。
 
対変化球◯
配球を読んだ変化球打ちは出色でストレートより変化球の方が打撃成績が良い。
また多くの選手が苦にするフォークに対してもたったの9三振と非常に少なく、変化球への高い対応力が上述の追い込まれてからの強さに繋がっている。

バント◯
チーム上位の打力を誇る打者ながら、顔が球界でも屈指のバント顔であるためバントをさせられてしまうという悲劇の宿命を背負っている。
ここまで9犠打はチーム最多。


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