PL学園高等学校-西武ライオンズ (1986 - 1996)-読売ジャイアンツ (1997 - 2005)-オリックス・バファローズ (2006 - 2008)
2006年成績 .222 11本 36点
清原和博(ルーキー)
清原和博(キャリアハイ)
清原和博(巨人移籍1年目)
清原和博(2001)
清原和博(オリックス)
桑田と名門PL学園の黄金期を築いた天性のスラッガー。
巨人後期は派閥を結成し外国人をいじめるなど悪い話が絶えず、成績も本塁打は打つが故障で規定打席に到達できない日々が続きついに巨人をリリースされた清原。
その清原を暖かく迎え入れたのは清原の男気に感銘を受け、熱心に清原を勧誘しトレードの交渉をしていた仰木彬氏。
「大阪に帰って来い。お前の最後の花道は俺が作ってやる」と何度も説得し、清原のオリックス入団が決まった。(前後に仰木氏は呼吸不全で他界)
オリックス入団すると、同じくオリックスへ移籍してきた中村紀洋と共にミックスモダン打線という意味不明な打線名を中村勝広監督が命名。共にベテランの大打者として期待されたが、清原、中村の両者ともに故障が絶えず、清原が.222 11本 36点、中村が.232 12本 45点となんとも味気ない(ミックスモダンだけに)(は?)成績に終わった。
なおこの年オリックスのチーム最多本塁打は解雇されたガルシアの13本という有様だった。
パワナンバー
13200 50307 46237
画像ファイル置き場
ア
これにて清原シリーズはおしまいです。いい感じに清原の能力の遍歴を表せたのではないでしょうか(?)
オリックス清原は中村ノリと相まってオリックスがオリックスらしい選手を獲得してオリックスらしい成績を残して終わったのでとても好きです。この2人が同じチームに同時にいるとか狂気以外の何者でもありませんね。
それにしても、ミックスモダン打線とは一体なんだったのでしょうか。清原の人生より闇に包まれている打線でした。
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