2021/11/15

パワプロ2020 ドリュー・アンダーソン パワナンバー

アンドリュー・ジェームズ・アンダーソン(Andrew James Anderson)
ガレナ高等学校-フィラデルフィア・フィリーズ (2017 - 2019)-シカゴ・ホワイトソックス (2020)-テキサス・レンジャーズ (2021)-広島東洋カープ (2022 - )
 
2021年MLB成績 9試合 22回 1勝 1敗 防御率3.27 奪三振9
2000年3Aw成績 15試合 70.2回 4勝 5敗 防御率3.06 奪三振86
 
広島カープが獲得を発表した新外国人投手。
最速153km、平均149kmのフォーシームは打者に差し込む威力があり大きな武器になっている。制球も安定しており破綻した欠点はないが、スライダー、カーブ、チェンジアップと一通り揃えた変化球に特筆するものがなくMLBで活躍できない要因になってしまっている。
先発では安定感、リリーフでは球威で押して行けるためNPBでも起用法を選ばず適応できそうだが、爆発的な成績を残すにはフォーシーム以外のマネーピッチの確立が必要だろう。
 

パワナンバー

13000 82136 92396




フォーシーム
最速153km 平均149km 空振り率10.3%
 
フォーシームは空振り率10%オーバーの優良球種。 マネーピッチがない構成を考えるとこの選手の肝とも言える球種。
MLBではリリーフ起用が多く先発起用の場合は(日本への適応も含めて)球速が数段落ちることが想定されます。
 
スライダー
平均135km 空振り率5.6%

曲がり幅が少なくどちらかといえばカッター寄りのスライダー。その割に球速が遅いため三振奪取には全く寄与しない。主に対右に使用。
ゾーン率は60%超えでストレートを超えており、カウントを整えるカウント球としての役割が大きい。
 
カーブ
平均124km 空振り率5.4%
 
速くもない遅くもない普通のカーブ。空振り率も全く高くないが、アンダーソンの球種の中では最も曲がりが鋭く最も三振が取れる球種。
右打者にも左打者にも投じられており信頼度は高い。
 
 
チェンジアップ
平均139km 空振り率8.2%
 
平均140km近い球速がある所謂高速チェンジアップ。主に対左に使用。
緩急という面では全く付かないし空振り率も低い。三振を取るチェンジアップではなく打たせて取る目的のチェンジアップと言えるだろう。
シンカーで再現しています。
 
 
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