2025/09/09

パワプロ2025 山崎康晃 パワナンバー

山崎康晃 #19
帝京高等学校-亜細亜大学-横浜DeNAベイスターズ (2015 - )
2014年 ドラフト1位
 
2015年投手成績 58試合 56.1回 2勝 4敗 7H 37S 防御率1.92 66奪三振
新人王 
 
登板すればゾンビネーションの音楽と共にヤスアキコールだったりヤスアキジャンプが巻き起こるベイスターズのクローザー。
1年目から先発が出来ない体質によって抑えに配置されると脅威の落差を見せる亜大式ツーシーム(スプリット)によって三振を量産。
37Sを挙げヤスアキフィーバーを巻き起こした。

Twitterは彼の偽の人格、ニセアキによって運営されている。
 
山崎康晃 パワプロ2025 ルーキー 2015

 
トゥシーム 
フォークっぽいが厳密にはスプリットでもツーシームでもない謎の球種。
俗に言う亜大ボールであり、パワプロ公式では一貫してHシンカーで表現されている。
1年目以降は落差が落ちたのでHシンカーでもいいと思うんですが、1年目の再現には流石にオリジナル球種が欲しい。
名前もHシンカーでは風情がないのでトゥシームにしています。
 
トゥシームについて
とんでもない落差は勿論ですが、それと同じぐらい平均140km前後という球速もすごい。
140kmで滝のように落ちてくるのだからそりゃあ打てないだろうという球種。
というわけでシンカーを元に球速を平均140kmになるようにしています。
 
ちなみにデフォのHシンカーでは球速130km台中盤前後なので、亜大ボールの球速を再現するにはもう少し足りない。


対ピンチF
得点圏被打率 .273
ランナーなし時.202

サンプル数が37打席と多くはないとは言えキャリアハイの年に得点圏被打率が高い投手というのは結構珍しい。

対ランナー◯
矛盾するような能力ですが、走者一塁時は被打率.079と圧巻の数字。
得点圏被打率が悪いにも関わらず好成績を収められた理由がここにあります。牽制をしない特殊なスタイルを表現する意味でも、あって良い能力だと思います。

ノビC
山崎康晃といえばノビBという感じがありますが、実はルーキー付近の山崎康晃はツーシームがキレッキレな代わりにストレートの球威が今ひとつ。
2017年以降はツーシームの落ちが鈍った代わりにストレートでガンガン押していけるようになるのですが、今回はCに留めています。
ストレートと落ち球のスタッツが連動しない選手というのも珍しい。
 
ナックル
1年目はお遊びでASなどで投げていました。 
ま、あってもなくてもと言った所か


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2025/09/08

パワプロ2025 三浦大輔 パワナンバー

三浦大輔 #18
大和高田市立高田商業高等学校-横浜大洋ホエールズ-横浜ベイスターズ-横浜DeNAベイスターズ (1992 - 2016)
1991年 ドラフト6位

2005年成績 28試合 214.2回 12勝 9敗 防御率2.52 177奪三振
最優秀防御率 最多奪三振

高い制球力で試合を投げ抜くハマの番長
ドラフト6位で入団し高卒4年目にローテーションに定着して以降、ベイスターズのローテーションを20年近く守り抜いた横浜を代表する投手。

2005年は自身初となるタイトル(最多奪三振、最優秀防御率)を獲得。
翌年も最多イニングとなる216.2回を投げたが8勝12敗と負け越すなど勝利には恵まれなかった。

2025年には監督として3位からポストシーズンを勝ち抜き下剋上の日本一に導いた。
 
三浦大輔-パワプロ2025

 
ケガしにくさB
ベテランになる前はそこそこ怪我もしていますが、通算要素ということで入れています

ノビB
晩年のイメージで軟投派のように語られがちだが全盛期はスピンがブリブリに効いたストレートで空振りを奪う本格派(だから被本塁打が多いし当たれば飛ぶ)
ストレートの被打率は常に低く、2004年の速球被打率はリーグ1位の.202。
左打者にはフォーク、右打者にはカットスライダーを使うが、どちらにおいても軸になるのはこのストレート。

多彩な球種と精密なコントロール、豊富なスタミナ。そこにブリってるリーグトップクラスのストレートがあるから三浦大輔は吹けば飛ぶようなラビットボール環境の中でも最優秀防御率と最多奪三振を獲得することが出来たのだ。


球種
現実に即するとスライダーカットカーブフォークの4球種なんですが(公式OB)、三浦と言えばやっぱり3球種ですンゴよねぇ…
ということで3球種にしています。
→\↓の球種図でないのに本格派が名乗れると思わないでいただきたい。

軽い球
三浦大輔といえば一発のパブリックイメージがあると思われますが今回はより現実に即したこっちで。
というかラビットボール全盛期に214.2回で20被本塁打はそもそもそんなに多くない。(被本塁打率0.83)

なお、この年の被本塁打数1位は同じくベイスターズの土肥義弘で30本(164.2回)(被本塁打率1.63)
パ・リーグ1位は清水直行で27本(被本塁打率1.47)
ちなみに2025年現時点での被本塁打数1位はバウアーの15本(被本塁打率1.32)

なんだか全員ベイスターズ関係者のような気がしますが、気のせいだと思います。



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2025/09/07

パワプロ2025 ダルビッシュ有 パワナンバー

ダルビッシュ・セファット・ファリード・有 #11
東北高等学校-北海道日本ハムファイターズ (2005 - 2011)-テキサス・レンジャーズ (2012 - 2017)-ロサンゼルス・ドジャース (2017)-シカゴ・カブス (2018 - 2020)-サンディエゴ・パドレス (2021 - )
2004年 ドラフト1巡目
 
2011年投手成績 28試合 232回 18勝 6敗 防御率1.44 276奪三振
最多奪三振
 
フォーシーム、ツーシーム、縦スライダー、スライダー、パワーカーブ、カットボール、カーブ、スローカーブ、スプリット、フォーク、チェンジアップと11色の変化球を投げ分け、その全てが一級品の日本が誇るスーパーエース。
ファイターズ入団直後は素行がアレだったが、心を入れ替え別人になると3年目には15勝 207.2イニング 防御率1.82の成績で沢村賞を受賞。
以降は毎年圧倒的な成績を残し続けパ・リーグの絶対的エースとして君臨。
日本最終年となった2011は統一球も相まって手が付けられない成績に。

MLB移籍後も活躍を続けMLB通算110勝。WBCにおいても2度の世界一に輝いている。
 
ダルビッシュ有 パワプロ
 
 
 
スライダー
どうしても全ての球種を万能に投げ分けられるというのが先に来がちですが、ダルビッシュはNPBいや、惑星最高のスライダー投手。
ダルビッシュのスライダーはNPB史上最高のスライダーです(断言)
それがゲーム的な都合で変化量が4になったりスラーブになったりというのはどうにも納得がいかないので、今回は普通にスライダー7にしています。5球種の上で
 
査定慣れした人が見るとビックリするかもしれませんが、いや、しかし冷静に考えていただきたい。
これが普通です!(断言) 
 



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2025/09/06

パワプロ2025 佐々木麟太郎 パワナンバー

佐々木麟太郎
江釣子小(江釣子ジュニアスポーツ少年団) - 江釣子中(金ケ崎シニア) - 花巻東高 - スタンフォード大
184cm125kg
 
184cm125kgという規格外のワガママボデーを誇る超大型打者。高校通算本塁打は140発。
2023ドラフトの有力候補だったが、スタンフォード大への進学を決めプロ志望届を出さずに渡米。
そんな選手今まで居なかったのでルールを整備した結果、なんやかんやで今年から指名できるようになった。
 
パワプロ2025 佐々木麟太郎



STATS
大学、いや、NCAA(National Collegiate Athletic Association)での1年目成績は7本塁打 OPS.790(アメリカかぶれに打率書いたら怒られるので隠しておきます)
一見悪くない成績に見えますが、リーグ平均OPSが0.8後半なので打撃専門としては厳しい立ち上がりに。
日本時代から引き続き三振も多く内容も粗い。
今年志望届を出すことはほぼないと思われるので、今後の成長に期待。

Defense
意外と守れます。足が遅すぎるので外野は厳しいし、それなりに器用なのでサードも守れそうな雰囲気を感じますが足が遅すぎるので守備範囲は地蔵にならざるを得ないと思います。そういう意味でも一塁手が天職でしょう。
DHにするにはちょっとだけ勿体ない程度には動けます。

Weight
公称125kgですがオレの見立てでは130は固い



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2025/09/05

パワプロ2025 祖父江大輔 パワナンバー

祖父江大輔  #33
愛知高等学校-愛知大学-トヨタ自動車-中日ドラゴンズ (2014 - 2025)
2013年 ドラフト5位
 
2020年投手成績 54試合 50.1回 2勝 0敗 28H 3S 防御率1.79 35奪三振
最優秀中継ぎ投手 
 
マウンドで鋭い眼光が光る強面右腕。
高齢ルーキーとして1年目から54試合に登板し、以降も勝ちパータンに定着こそしないものの登板を重ね続けた。
2020年は好調で33歳ながらも自身初のキャリア1点台をマーク。福敬登、ライデル・マルティネスと勝ちパータンを形成し30HPで最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。

2025年シーズン限りでの引退を発表。
リリーフ一筋で509登板は大記録だ。
 
祖父江大輔 パワプロ



ほぼスライダーとストレートの2ピッチ。
ただ球は速くないし、スライダーも驚くようなキレというものはありません。
それでもビビらず真ん中付近にボールを集めるクソ度胸と結果球は間違えないコントロールで最優秀中継ぎ投手を受賞。
リリーフに最も重要な要素はメンタルということを体現するような存在でした。

闘志

ガッツポーツをするのが難点ですが、上述の祖父江のスタイルを再現するにはほぼ必須。

威圧感
流石に付けないですが、基礎能力を上げる余地がほとんどないのでミニ威圧感である存在感があれば付けていたかもしれません。

一発
2020年の被本塁打は1本。普通に逃げ球が付く水準ですが(公式にも付いてる)(普通は付く)
上述の通り真ん中付近に躊躇なくボールを集めるスタイルなのでイマイチ逃げ球は合いません。
キャリアで見ても被本塁打は多い水準の投手です。
かといって、流石に被本塁打1で一発を付けるわけにもいかないので何も付けないという判断をしています。
何もしないということをしています。
 

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