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2016/10/23

パワプロ2016 吉川尚輝 パワナンバー

吉川尚輝
中京高等学校-中京学院大学-読売ジャイアンツ(2017)

自慢の快足でデタラメな守備範囲を誇る天才肌の遊撃手。
岐阜リーグで3季連続の盗塁王、通算で二塁打(11)よりも三塁打(12)の方が多いという脅威の俊足。
捕ってから投げるまでがとても速いがその分ミスも少なくない。数年前の同大学の先輩、菊池涼介のような華もあるが穴もある守備。
プロでのタイプは菊池のように二塁向き?
捕ってから投げ急ぎすぎなので送球が非常によく逸れる。それが彼の持ち味でもあるかも。
小学1年から中学3年まで運動会のリレーの選手に9年連続で選出され活躍。7月には大学侍ジャパンに選出され5番という中軸を担った。

パワナンバー
11200 50367 57143


パスワード


査定のアレ
守備Cはアマチュア最高峰の守備を誇った現DeNA柴田(C69)並。あの広く速い守備範囲を再現するにはこれぐらいじゃないかな。柴田は走力Dだしね。
巨人では坂本がいるのでかなり早い段階から二塁コンバートになるんじゃないでしょうか。彼のプレースタイルを考えると菊池のように二塁が向いているでしょう。
ただ侍ジャパンで二塁を経験したときに「動きが真逆で難しく、ショートが楽に感じました」とコメント。
なので二塁適性を最高適正から1段階落としています。ペナントで二塁手起用する時は二塁適正を上げましょう。




2018/06/10

パワプロ2018 エフレン・ナバーロ パワナンバー

エフレン・ナバーロ(Efren Navarro)
リンウッド高等学校-ネバダ大学ラスベガス校-ロサンゼルス・エンゼルス (2011, 2013 - 2015)-ティフアナ・ブルズ (2016)-デトロイト・タイガース (2017)-シカゴ・カブス (2018)-阪神タイガース(2018)

2018年3A成績(PCL) .310 1本 29点

反対方向へのシェアなバッティングが持ち味の巧打者。不調に喘ぐロサリオとの共存も考えた補強と阪神タイガースへの入団が秒読み段階と報道されている。

3A通算打率は.304。今季PCLでは.310、昨季ILでは.276とリーグを選ばず安定した成績を残している。
反面本塁打は今季PCLで210打席に立って1HRと長打力は低め。
一応昨季はILで10HRを放っており外国人打者として最低限のパワーは備えている。

メキシコ代表として出場した2017WBCでは。侍JAPANとの強化試合で武田、山崎から安打。
本戦では3試合で打率.444の好成績を記録。

背番号はまだ決まってないので例によって適当です

パワナンバー
13500 40193 66554


画像ファイル置き場



対左
2018年3Aでは対左相手に.400と好調。
しかし2017年3Aでは対左打率.217とボロボロ。他の年は対右対左でそこまで極端な差異は見られなかったので、とりあえずDに落ち着けました。

チャンスC
得点圏打率3年連続3割超えとチャンスにはそこそこ強い







2017/04/01

開幕前夜なので順位予想をするよ


昨日投稿するつもりでしたが書いてる途中に寝落ちちゃったので開幕前夜でもなんでもありませんがまあそういうアレです。
ちなみに2016年の順位予想はこんなんでした。
参考程度にどうぞ




1位 横浜DeNAベイスターズ


注目選手、今永、白崎、柴田

1位予想してなんだけど相当厳しいんじゃないでしょうか。打の主軸の筒香はいい加減に王シフトを敷かれてもおかしくなく、守備の要の二遊間、倉本は失策が少なく安定してますが二塁の席はヤクルトを戦力外になった田中浩康が開幕スタメンを勝ち取るほど層が薄い。
投手も中継ぎはパットンの加入もあり十二分ですが、先発は絶対的なエースが存在せず、ドラフト1位の濱口も1年目からエース格としての働きを期待できる選手ではない。
絶対的なエースを揃えないことには交流戦を勝ち抜くのは難しくなってきますし、何より完投能力がある選手を一番手に据えることで得られるブルペン運用のし易さというのはあるので、5回6回から継投に入る試合が続くとブルペンワークの疲労も貯まるので前年の山口のようにエース格の投手を確立したいところ。
ラミレス監督はそれを意識して石田を推して開幕投手に据えましたが、私は今永を特別に良く感じるので来年の今頃にはエースと呼ばれる選手になっているといいですね。現時点では荒れ荒れのダマを披露してるクラインさんも、昨年3Aの成績を見るに十分なスペックは持っているので主戦投手として回れる能力はあります。使い続けて調子を上げてもらうしかないでしょう。
さて、投手はこれでいいとして、野手、それも二遊間はどうしよう。
倉本、田中浩康、石川、宮崎らの面々は攻守で安定してるとはいえ、優勝する戦力としては少し物足りなさが残ります。これでは1位になんて到底なれません。

そこで白崎浩之さんを二塁、柴田竜拓さんを遊撃に置いてみるとあら不思議!

12球団最強の二遊間が出来上がったではありませんか!


坂本も菊池もまあそこそこ良い選手ですが、白崎と柴田には遠く及びません。この2人を二遊間あるいは内野に揃えることが出来れば侍JAPANを遥かに凌駕する内野陣が完成するでしょう。

やったね!


オマケ
二遊間KP上位ランキング

1位 白崎浩之さん 10KP
2位 柴田竜拓さん 9.5KP
3位 安達了一 8KP
4位 西野真弘 8KP
5位 坂本勇人 3KP
6位 菊池涼介 3KP

用語説明
KP(仮面ポイントの略、従来守備を評価する際に用いられてきたUZRは年度によるブレ幅が大きく、相対評価であるために個人の確かな評価ができない、また打球の評価は観測員に委ねられるという多大な欠点が存在していた。にも関わらず数字がなんかパワプロのステータスみたいで分かりやすいからそれを鵜呑みにしてあーだこーだ言い出すアレを産んでしまうという業の深い指標だった。それらの欠点を完全に解決するために生み出されたのがKPという新指標。従来のUZRの欠陥を完全に解決すべく、ポイントは相対評価ではなく純粋な加点式であり、またその算出方法はKP=(守備範囲 + 顔の好み×3 +シコリティ×5) という単純明快かつ実に論理的な計算式によって導かれる。
次世代の守備評価指標として最も注目されている新指標だ)


2位 読売ジャイアンツ


注目選手 カミネロ、戸根、重信

なんだかんだ言ってもここは安定してますね。一番前の投手には菅野が居て、一番後ろの澤村が開幕は無理ということでケツに不安がありましたがここにすっぽりカミネロを収めてくるのは流石という感じ。
遊撃の坂本も守備が固く、セカンドは穴ですが片岡とクルーズで足して100試合出られれば十分なんじゃないでしょうか。二塁以上の穴は一塁の阿部。
不慣れな一塁ということもあり失策も多く範囲も狭いですが阿部の打撃力は捨てられませんし、何より阿部ももう先が長い選手ではないので好きにさせてあげたいですね。
WBCで一気に名を上げた小林にも注目したいですね。元々高いポテンシャルを持っていた選手。守備面は良いものを発揮していたのに外野がどうこう言ってただけなのでどうでもいいとして、個人的には打撃面に期待。昨年は骨折で3週間離脱したのにも関わらず4本塁打。東京ドームを本拠地にしている選手として、怪我なく出でられれば打率はどうでもいいので昨年の倍の8本塁打ないし2桁は打ってもらいたいですね。
総評としては阿部の一塁守備が向上して、補強組が本来の能力を発揮して小林が離脱しなければぶっちぎりの優勝も見えてくると思います。
逆に小林が離脱すると守備面では大きなマイナス。正捕手がいなくなると苦しいのはどこのチームも同じですが、小林はオフのトレーニング、キャンプ、WBCとほぼ出ずっぱりなので疲労は相当溜まってるはず。
怪我まで行かずともパファーマンスが落ちる可能性は十分にあり、そういう場合に代役を立てられる若手が……いないので相川と実松で20試合はマスクを被ってもらいたいですね。
地味ながら鈴木尚広の引退の影響はところどころの試合で響いてくるのではないでしょうか。


余談
大型補強は価値のある選手を金銭で評価する素晴らしいことだと思います(札束を出す球団が叩かれて札束を出せない球団が賛美されるのはプロフェッショナルの世界として健全ではない)、ここを批判する人はちょっとプロという世界を侮辱してるんじゃないかという気がしてあまり好きではありません。が、   巨人はもうちょっとドラフトで獲得した選手の育成プランというのを考えてほしいですね。ベテランが衰えて空いた穴をベテランで埋めるのは見ていてあまり面白くないので。

由伸亡き今ブサイクなおっさんが多くなってしまったのでシコリティは-10点です。重信が外野のレギュラーを取ったら改定の余地あり。


3位 広島東洋カープ


注目選手 野間、岡田

田中菊池丸新井鈴木誠也石原と役者が揃う2016年89勝の今や広島東洋カープならぬ広島強豪カープですが黒田の穴は151イニングという数字以上に大きい。
鈴木誠也は素晴らしい選手ですが、ブレイク後ということもあり今年度は対策が講じられる年。
一発屋になることはないでしょうが、少なくとも今年の内は昨年以上の活躍は難しいでしょう。エルドレッドはムラがありすぎて新井は昨年が出来過ぎ。
と言っても不安要素はそれぐらいで超強力打線は健在。
それよりも問題は投手陣、昨年の今村、ジャクソン、中崎は優勝チームの定めですが揃って60登板以上かつ中崎以外の面子は70回前後を投げてます。強豪が弱くなる要因はほぼリリーフユニットの劣化。
特に今年は黒田が引退したことで前年以上にブルペン稼働の機会が多くなり、より今村、ジャクソン、中崎らに負担がかかりパファーマンスが落ちること必至と考えてこの順位に。
ローテーション投手で去年100回以上投げたのがジョンソン、野村だけというのも気がかり。
大瀬良、岡田、🌰、ヘーゲンズ辺りが100回以上投げると考えると成績が悪化することは必至なので。特に岡田は良い資質を持った投手だが、ストレート主体のパワーピッチャーなので1年ローテーションで回った際の球威の低下が心配。
反対のことを言うようだが岡田は13勝以上勝てるポテンシャルを持った投手であるとも思う。この中から誰かが今年の野村のように突出した成績を残せれば軽く優勝できる戦力なのは間違いない。
個人的には野間の飛躍に期待。


4位 阪神タイガース


注目選手 藤浪晋太郎、糸原健斗

昨年は連続Aクラスから4位に沈んだがそれでも関西の王虎。
投手を中心に役者は多いし、ここには何より藤浪がいる。今年はそろそろ200回15勝を期待したい。ルーキー小野の球威も魅力的。
パークファクターもあり先発は優秀、後ろがややアレながらも葉っぱの密輸トリオ結成と投手陣には不安はないはず。
打線も投手有利の球場ながら金本阪神の育成の成果か伸び盛りの選手が数多く出てきた。高山北条はこれからもっと良くなる選手。原口も良い。
ただそれでもBクラス予想なのは野手外国人がキャンベル1人しかいないことが大きい。
この編成事故は流石にありえないのではないだろうか。キャンベルが4億5億の大物ならともかくキャンベルは普通の外国人。
キャンベルが悪いわけではない。仮にキャンベルが打ちまくってシーズン途中で3割20本打ったとしても、怪我や不慮の事故で離脱するアクシデントが起こった場合場合完全に外国人枠が1つ腐ることになる。
そうしたアクシデントのケアを編成段階で出来てないのは如何なものだろうか。
原口の一塁転向も痛い。他に絶対的な捕手がいるなら仕方ないが、原口の代わりに正捕手を争うのが梅野坂本では一塁転向のメリットが薄すぎる。来年中田をFAで取る気はないんだろうか……。
戦力としては十二分の物を持ってますし、金本監督も旗印としては最高級の監督、糸井の補強も申し分ない。それだけに編成の意図の見えなささが気がかり。


5位 東京ヤクルトスワローズ


注目選手 川端慎吾

打線はようやく本来の役者が揃ってきた。川端に山田にバレンティンに畠山に雄平。そして昨年は奮わなかったが優勝経験捕手の中村。
守備に飛び抜けたものはないけれど連続安打での得点も、一発での加点も可能なバラエティ豊かな攻撃力がある。
懸念はやはり投手、特に先発。
小川山中石川の三本柱は昨年よく投げたがそれ以外があまりにも酷い。1人でも多くローテーション投手が欲しいはずなのにドラフト1位は何故か高校生の寺島と補強方針もよく分からない。
オーレンドルフが150回投げるのは大前提。あとは館山ブキャナンと原樹里ちゃんがどこまでやれるか。
リリーフは平均値クラスだけど上がるも下がるも先発次第。
川端が怪我をすると得点力が一気に落ちるのでそこも怖いですね。
バレンティンの代わりは居ても川端の代わりはいないので。


6位 中日ドラゴンズ


注目選手 柳裕也、木下拓哉

谷繁監督を切開して望む2017年のシーズン。新監督は参謀として黄金期を支えた森繁和監督。
ですがオープン戦などを見る限り、谷繁よりは良いですが森監督の采配には疑問を感じるところが多く順位を上げられる監督ではないのかなという印象。
それでもキャンプ時からモチベーターとして優秀なものを発揮していますし、チームを再建するという時にこれ以上の監督はいないでしょう。
新外国人のゲレーロはキャンプ時から猛烈な打棒を発揮していますが、元々ポテンシャルが高いながらも弱点がハッキリしてる選手なので、対策を講じられるであろう中盤以降にどう立て直すかが見ものですね。
広いナゴヤドーム本拠地で飛ばし屋のゲレーロとビシエドを擁する打線は強力。大島や荒木、亀澤のような小兵タイプと大砲、そして中距離を打てる平田高橋周堂上と打線の役割が明確なのも面白い。
それよりも懸念はローテーション。昨季100イニング以上を投げた先発が4人と言えば聞こえはいいが、大野吉見若松バルデス揃って120回前後と柱が不在の状況。
後半ローテの柱として活躍した小笠原慎之介が手術で遅れ、大学ナンバーワンの柳が開幕で遅れるなど序盤は厳しそう。
大野が柱として十分な活躍をして柳がローテーションに入ってこれればかなり強いチームになるが、パークファクターの割にリリーフに突出した戦力が少ないので僅差の試合を物にするのは難しそうと判断してこの順位。
捕手は昨季は杉山が台頭してきましたが、私は木下推しです。



パ・リーグ



1位 福岡ソフトバンクホークス


注目選手 東浜巨ちゃん

今や西の球界の盟主ですね。全てにおいてハイクラスですが特にズバ抜けてるのは先発。
千賀武田と伸び盛りの選手を筆頭にベテランの和田、バンデンハークに東浜巨ちゃん、困ったときの中田賢一に平成の怪物松坂大輔、今はまだ名が売れてないものの2軍3軍に潜む逸材群とこれ以上の投手層はないというぐらい。
実際ホーム球場にテラスが設置されて投手成績が悪化するかと思いきや年々チーム防御率が良化するという異次元の数値も見せている。そして打線はよりHRが増え投手の勝ち星が伸びるという良循環。
先発に関しては最高峰の戦力が揃っているが、それと比べると後ろは少し見劣りする。
これまで後ろを支えてたサファテ五十嵐が老け込みはじめ、左の森福が巨人へ移籍。
ただそこも森と岩嵜、そして2年目のスアレスが居るため他のチームほど深刻ではないと思う。
野手は攻守ともに質の良い選手が数多く揃ってるが、中距離砲が多く大砲不在で昨年は涙を飲んだ。
今季は昨季苦しんだ4番DHの席にデスパイネを加えた磐石の布陣で臨める。
打線は良くも悪くもデスパイネ次第だが、デスパイネ不在でも勝てる程度には質の良い打者と投手の良さがあるため隙がない。
ただ内川、松田、長谷川、本多ともに主力打者はそろそろ老け込む年齢。
ここに後継者あるいは外国人を当てはめられるかが黄金期を維持できるかどうかの分水嶺ではないでしょうか。

また細川の移籍も地味ながら痛い。2番手でも1番手でもなんでもいいので今季のホークスは鶴岡が存在感を見せないと捕手で苦労することになりそうだ。


2位 楽天ゴールデンイーグルス


画像はオコエ

注目選手 森原康平、岡島豪郎

そろそろ猛牛軍団を率いた梨田監督が勝負をかけてきそう。
先発は則本に岸、台頭し始めた安樂と強力。4番手5番手以降も明確に穴になるほどの穴はなく、ソフトバンクほどではないが先発は計算が立てられる。
その反面後ろは不安が残る。松井裕樹と福山は計算が立つがそれ以外は穴が多い。特にミコライオの代わりがハーマンというのが頼りがない。
それでもルーキーで森原と菅原が早くも頭角を現してきてる。
この2人の内1人が勝ちパターンに入ってハーマンがしっかり投げられれば投手陣はまとまる。

打は外国人3人が並ぶ重量打線が目を引く。
生え抜きではようやく島内が出てきた。ルーキーながらも打線を牽引する茂木に銀次、今江に嶋に藤田と役者が揃っている。2割8分前後は打てるが大砲不在の楽天打線において外国人3人を置ける打線の重要性はかなり高い。
ウィーラーはともかくアマダー、ペゲーロともに未知数な点が多く、アマダーに至ってはそもそもあの身体でシーズン怪我せず回れるんだろうかと思うがが、打線に外国人を3人置けると言うだけで諸々の問題は全部解決したということでいい。
とにかくこの際打線に外国人を3人置くというのが重要なのだ。
そういうアレもあり、今年はだいぶ梨田監督らしいチームカラーになってきたんじゃないでしょうか。
細川の加入もそういう面では大きく+
あとは中島裕之や小谷野を獲得すれば完璧ですね。


3位 日本ハムファイターズ


注目選手 村田透、斎藤佑樹、上原健太(願望)

前年優勝も増井の先発転向10勝や大谷攻守の大活躍など出来過ぎの感もある。ギリギリの逆転優勝だったのは否めない。
それに加えて陽の移籍が痛い。
センターを経験の少ない岡大海や浅間に任せることになり外野に穴ができそう。
大谷が怪我で序盤に投手として起用できないのも痛い。
しかしそれにしたって守備は堅いし投手も良い、大谷は怪物と強力なチームであることには変わりはない。守備が堅いチームだけに打たせて取るタイプの村田透の獲得や斎藤佑樹の奮起も追い風。
リリーフは昨季素晴らしい内容を披露したマーティンを筆頭に粒ぞろい。先発から後ろに戻る増井に若干の不安は残るがここはまあ増井次第でしょう。
昨シーズンの不満は有原。もっともっと長い回を投げられるポテンシャルのある投手なので今年は180回は投げて欲しい。
投手陣はともかく打線はレアード大谷が出来過ぎた感があり、陽が抜けた分落としてこの順位予想です。

4位 千葉ロッテマリーンズ
ロッテ コアラのマーチ<チョコ> 50g×10箱

注目選手 内、荻野貴司、俺たちの細谷圭

先発の強さはトップクラス。
石川、涌井の2本柱にスタンリッジと唐川が加わり、西野が先発に転向しゴールデンルーキーの佐々木も入る完璧な陣容。
リリーフは西野が頭に回ったがそれでも依然強力。投手に関しては言うことがない。
野手では鈴木大地の二塁転向は好材料だが、遊撃の代役が中村奨吾というのは心もとない。平沢、中村ともに育成の年になりそう。
外国人もパラデスとダフィーが加わるのはいいが一塁が開いてるのはよくない。
良い選手は居るがところどころに穴が開いているためそこを埋められるかどうかで分かれそう。
二遊間の守備に不安が残るものの、ダフィーパラデスが2人合計で1.7デスパイネほど打てれば優勝が射程に入る戦力はあると思う。

ちなみに私はきのこの山派ですと書こうとしたらアレは明治製菓だった。


5位 オリックス・バファローズ


注目選手 ロメロ、山岡、黒木

ファンなので2位予想したかったが監督が福良なので上がり目は期待できないと思う。
ただ戦力はAクラスに近いものを持ってるはず。それを活かしきれていないフロントの弱さと現場の弱さを併せ持ってると思う。
鬼の福良グッズが発売されたことからも分かる通り、福良監督は基本的にいつも怒ってるイメージが先行して監督の最大の仕事であるモチベーターとしての責務を放棄してるように感じる。選手に怒って奮起を促すのはコーチの領分ではないだろうか。
采配も多点差が付いたビハインドでもバントを多用する消極的なもの。
駒が揃った巨大戦力ならそれでいいが、昨年オープン戦交流戦2軍1軍全てで最下位を達成した完全最下位のチームが勝ち切るためには勢いに乗るしかないのだからそこを分かってないように思う。あと顔がシコれない。

二遊間は西野安達と12球団の中でも上位の役者、打線の軸の糸井が抜けたがそれでもT岡田とM吉田にロメロが揃えばクリーンナップは完成する。
ただ4番ロメロというのは弱い。ロメロはどちらかと言えば3番ないし6番に置きたい中距離砲なのでここはもう一人4番を打てる外国人打者を連れてくるべきだった。
中島や小谷野などガラが悪い選手が集まってきているのはバファローズらしくて好材料。
投手陣は金子、西、ディクソンの三本柱が全員160回以上、投球回100超えが5人と軸は出来ているところに山岡も加わる。
リリーフは平野を筆頭に吉田、海田、塚原と悪くないのだが、外国人投手が頼りない。
コーディエとポプテピピックの反省かまとまったレベルの外国人を取ってきてる印象。それが吉とでるか凶とでるかは今シーズンが終われば分かるでしょう。

総じて打、投ともに核はあるものの満遍なく弱いという感じ。ロメロ、山岡、黒木ら新戦力が底上げできるかどうか。


6位 西武ライオンズ


注目選手 多和田、呉、源田

先発が弱く守備が乱れているところに岸が抜けてしまった。
新監督は黄金期を支えた辻発彦。現役時代が地味な監督ほど優秀みたいな偏見があるので割合期待しています。
先発は依然不安ながらもリリーフは牧田、増田などトップ層はかなり良い。この勝ちパターンにシュリッターが入ってくれば僅差の試合に強く出れるチームになる。
打線は今更言うまでもないくらい強力だが昨年は101の失策を記録してしまった。ここをなんとかするためのキーパーソンが呉念庭、そして守備の名手ルーキー源田。
源田or呉、浅村の二遊間でシーズンを戦えればAクラスは射程圏内のはず。

良くも悪くも辻新監督のお手並みを拝見するシーズンになると思います。



まとめ

1位 横浜
2位 巨人
3位 広島
4位 阪神
5位 ヤクルト
6位 中日

1位 福岡
2位 楽天
3位 日本ハム
4位 ロッテ
5位 オリックス
6位 西武


こんな感じでしょうか。保有戦力では巨人頭1つ抜けており、更にその上をホークスが行ってますね。
この記事を書いてる途中にホークスの川崎宗則選手の獲得が発表されました。
強力な戦力に更に上積みされることになりますが、これ以上ホークス主力の年齢層を上げるのはどうなんだろうなぁという気もします。この補強が世代交代の妨げにならなければいいんですが。


今年も恵方巻きを食べたい野球選手で打線を組もうかとも思いましたが、去年やった上に面子もほとんど変わらないし、そもそも今は恵方巻きの季節でもないのでやめました。
代わりと言ってはなんですがお花見の季節ということで、桜を眺めたい野球選手で投手運用表を組んでみました。




1番手 有原航平



2番手 山岡泰輔



3番手 水野滉也



4番手 武田翔太



5番手 大隣憲司



6番手 高橋純平



左のワンポイント 宮西尚生



中継ぎエース 平井諒




ビハインド 森雄大




リード時 岡田俊哉




接戦時 佐藤達也




抑え 熊原健人





いかがでしたでしょうか。
中々強力なブルペン体制が敷けたのではないかと思います。
しかし後ろがストレート主体の投手ばかりになってしまったのは反省点ですね。
オリックス5位ルーキーの小林慶祐選手なども選考の対象に入っていたのですが、やはり実績のなさから勝ちパターンに入れるのは難しくビハインド枠は森選手で埋まっていたので残念ながら選考漏れとなりました。
来年はこの中に割って入れるほどの選手になっていてもらいたいですね。

もう既にシーズンは開幕しましたが、ファン、選手、スタッフともによきシーズンになるように最後に小田裕也さんのオススメ画像を紹介して終えようと思います。


それでは皆さんごきげんよう




2017/10/31

パワプロ2016 楠本泰史 パワナンバー

楠本泰史
元石川サンダーボルト - ベイスターズJr.(山内小) - 青葉緑東シニア(山内中) - 花咲徳栄高 - 東北福祉大-横浜DeNAベイスターズ( 2017 - )

侍ジャパン大学代表の四番打者。代表での守備位置は指名打者。
遊撃手を努めていたこともあったが肩の怪我もあり送球、守備面の評価は低い。
長打力も高いがプロではミート力の高さが評価される中距離タイプか。

パワナンバー
11800 10539 12581



パスワード








2019/05/02

パワプロ2018 高橋礼 パワナンバー

高橋礼(28)
専修大学松戸高等学校-専修大学-福岡ソフトバンクホークス (2018 - )
2017年 ドラフト2位

アンダーハンドから140キロ超の直球を投げ込む右腕。昨季は4月のプロ初先発を含め、12試合の登板で防御率3.00を記録。11月の日米野球では侍ジャパンに選出された。今季は投球術を磨き、年間を通してチームに貢献したい。

規格外の速さを誇る速球派のアンダースロー。
今季はここまで4試合に先発し防御率1.44 援護率8.33と打線の手厚いバックアップを受け4戦全勝。
大竹と共にホークスのローテーションを支える頼れる2年目コンビだ。

パワナンバー
13200 30401 58277


画像ファイル置き場




改心してこれからは真面目に書きます。本当です。

基本はデフォを中心線にカーブをスローカーブに。スタミナ上げてシンカーを+2。
勝ち運緩急◯、シュート回転追加。

対左B
普通アンダースローは左打者を苦にするが、高橋礼は山田久志直伝のシンカーで左打者を封じ込めている。
滅多にいないスライダーに頼らない速球派のアンダースローというのも影響しているだろう。


ふーーーーー。
めっちゃ真面目に書きました。死ぬかと思った~







2018/02/18

2018ペナントレース順位予想 セ・パ 完成版



順位予想の答え合わせで来年もやりますと書いてたので今年中にやります。



※2017年のことを「昨季」とか書いてますが気にしないでください

※これから行われるであろう外国人補強、補償選手については一切考慮していません

※↑あとで書いたパ・リーグ編は考慮してあります





セ・リーグ

1位 横浜DeNAベイスターズ
2位 広島東洋カープ
3位 読売ジャイアンツ
4位 阪神タイガース
5位 東京ヤクルトスワローズ
6位 中日ドラゴンズ




1位 横浜DeNAベイスターズ



不安定な上位打線に神里獲得のファインプレー


ロペス、筒香、宮崎のクリーンナップの火力は非常に高く、NBPトップクラスの攻撃力を誇るが問題はその前、1~2番のムラの多さが昨季は目立った。
全試合で1番を努めた桑原は調子の波が激しく、不調時はまるで出塁できず、盗塁成功率も低く足でプレッシャーをかけられない。主に2番を努めた梶谷、柴田はアベレージが上位打線に置くには物足りない。
そこで足が使えて打力もある神里をドラフト2位で獲得したのは会心の一手だった。神里ならばタイプ的に1番でも2番でも任せられる上に走力で得点力を向上させ、横浜スタジアムなら長打の増加も見込める。これ以上ない素晴らしい指名。

反面使い所が難しいのが東。トップクラスドラフト1位の評だが、個人的にはあんまり評価してないので、先発で通用すればいいが、そうでなかった場合リリーフで上手く回れるかどうか。
齋藤俊介、寺田と共にこの中から1人でも勝ちパターンに入ってくれれば願った通りでしょう。

FAでは大和を獲得。ディフェンス面は素晴らしいものを持つが打力、耐久性に不安があるため出来るならバックアップをメーンに起用したい。

そこで白崎浩之さんを二塁、柴田竜拓さんを遊撃に置いてみるとあら不思議!

12球団最強の二遊間が出来上がったではありませんか!


坂本も菊池もまあそこそこ良い選手ですが、白崎と柴田には遠く及びません。この2人を二遊間あるいは内野に揃えることが出来れば侍JAPANを遥かに凌駕する内野陣が完成するでしょう。

やったね!


注目選手、神里、熊原



オマケ
二遊間KP上位ランキング

1位 白崎浩之さん 10KP
2位 柴田竜拓さん 9.5KP
3位 安達了一 8KP
4位 西野真弘 6KP
5位 坂本勇人 1KP
6位 前田大和 1KP
7位 菊池涼介 0.5KP

用語説明
KP(仮面ポイントの略、従来守備を評価する際に用いられてきたUZRは年度によるブレ幅が大きく、相対評価であるために個人の確かな評価ができない、また打球の評価は観測員に委ねられるという多大な欠点が存在していた。にも関わらず数字がなんかパワプロのステータスみたいで分かりやすいからそれを鵜呑みにしてあーだこーだ言い出すアレを産んでしまうという業の深い指標だった。それらの欠点を完全に解決するために生み出されたのがKPという新指標。従来のUZRの欠陥を完全に解決すべく、ポイントは相対評価ではなく純粋な加点式であり、またその算出方法はKP=(守備範囲 + 顔の好み×3 +シコリティ×5) という単純明快かつ実に論理的な計算式によって導かれる。
次世代の守備評価指標として最も注目されている新指標だ)





2位 広島東洋カープ



投打に絶対的戦力も補強に舐めプ多し


オフェンス面では文句なしの最強打線。2016年沢村賞のジョンソンがケガと不調で離脱してもぶっちぎりで優勝を果たした、まさに球団史上有数の黄金期だ。
この打撃陣にケチのつけようなどあるはずがないが、強いて言うなら新井、エルドレッドのら中位打線の高齢化が気掛かりだがまあそんなことで揺るぐような打線ではない。

投手は前述のジョンソンが離脱するも野村、大瀬良、岡田、薮田、九里の日本人5本柱が全員100イニング超え、5人総計で680回とよく投げた。主力の層に関しては言うことがない。
それだけに気がかりなのが今年のドラフトでは即戦力と呼べるような選手を1人も取らなかったこと。
これは近年のソフトバンクホークスや再建期のチームがよく取る手法だが、そんなに余裕を持てるほどの戦力なのか? と思う。確実に3連覇を狙うなら大社卒の即戦力を取るべきだったように思う。外国人も主戦級の選手は取らずにバックアップ中心と補強に油断が見えるように感じる。

と言っても広島は育成でここまでの黄金期を作り上げてきたチーム。編成方針が一貫しているのは素晴らしいし、外国人も高級な選手を取りに行くのではなく目利きで好選手を集めバディスタなどのカープアカデミー勢からの突き上げも入る体制が上手く機能している以上言うことはない。今季も優勝間違いなしでしょう。


注目選手 ジョンソン






3位 読売ジャイアンツ



去年は”出来なさすぎ” 本来はもっと出来る


2015ヤクルトや2016日ハムのことを「出来過ぎ」と表現するのなら、2017巨人は明らかに「出来なさ過ぎ」の1年だった。
賭博問題に加え暴力選手の山口事件、 澤村の針治療、球団史上ワースト記録を更新する13連敗などマイナス要素があまりにも多かった(大体身から出た錆だが)
村田放出は個人的には好印象。これは育成云々ではなく本気で勝ちに行くなら村田レベルの3Bに頼っているようではダメ。
今年固定出来なかった4番候補として昨季本塁打王のゲレーロを獲得したがこれはちょっとパンチが弱い。
今の巨人に必要なのは1年を通して稼働できる4番打者。そういう視点で見るとゲレーロは(インコースが苦手なのに避けないから)死球が多く怪我のリスクがあり、弱点も明確で打球方向も典型的なプルヒッターなのでシフトを締めれば三遊間の安打を減らすのは容易い。「4番打者」としてはあまり賢い補強とは言い難い。
しかしそうは言っても主戦外国人4人を全員NPB経験者で固められているのは大きなアドバンテージ。
マギーも予想に反してよく打ったが年齢35歳と打者としてはグレーゾーン。マシソンはNPBトップレベルに頑丈な投手だがそろそろ怖いか、カミネロはいくらなんでもストレートが打たれ過ぎと不安点がないわけではないがハイレベルな外国人が揃っていることには違いない。
スターターでは188回14勝のマイコラスが抜けたがその分空いた枠にゲレーロが入れられるので単純なマイナスというわけではない。野上とアレが埋めれば十分。
そんなことより巨人の強みは菅野と田口。菅野とこいつだけで25勝は計算できるのは他球団にはない絶対的な強みだ。

それだけに気掛かりなのは野手偏重ドラフト。1位の鍬原はどちらかと言えばリリーフタイプだがまあこれはいい。出来ればもう1人先発型投手を指名して欲しかった。

昨年マギーが努めた2Bは田中弟と吉川尚がなんとかするでしょう。


注目選手 田中弟 吉川尚輝 山口俊












4位 阪神タイガース
https://gyazo.com/e94be2d8f55be939df816ba62ff3079a


外国人補強完璧も外野の高齢化。大和FAで守備力ダウン


「超変革」による若虎の台頭、圧倒的な救援陣、FA糸井によるクリーンナップの強化によりBクラスに沈んだ昨季から一転、王者広島の下につける2位に浮上した。新たに3年契約を結んだ金本監督の手腕を疑う余地はないだろう。
前年の外国人野手はキャンベルオンリーというあまりにもヒドい編成の反省を活かし、今季は万難を排して実績、実力ともにケチのつけようがない高級外国人のロザリオを獲得。
マテオ、ドリスのバックアップとしてモレノ。メッセンジャー日本人扱いに向けて育成の意味合いが強い呂彦青獲得と即戦力・保険・育成の三拍子揃った外国人補強はパーフェクトと言っていい。

しかしチームキャプテン兼4番打者の福留は40歳。これ以上を望むのは流石に厳しい年齢。同じくクリーンナップを担う糸井嘉男は36歳と外野&クリーンナップの高齢化が著しい。
特に広い甲子園で外野の高齢化は厳しいものがあり、内野だけではなく外野守備のレベルダウンという意味でも大和移籍は痛い。
高山はこのレベルで躓くような選手ではないが守備力で勝負できる選手でもない。そういう面でもドラフト4位で守備範囲の広いセンタータイプの島田を獲得できたのは好材料。打撃はともかくあの足があれば一軍定着は難しくないだろう。

投手陣はメッセンジャーの離脱でイニングイーター不在の煽りを受け、60試合以上登板の投手5人というプロ野球史上初記録を作り上げてしまった。
救援陣の負担を減らすためにも長い回を投げられるスターターがメッセンジャー以外にもう1枚欲しい。岩貞の復調、小野の本格化は言うまでもないが、やはりここは藤浪に期待せざるをえないだろう。大谷亡き今NPBで唯一の日本人100マイル投手がこんなところで減俸を食らってる場合ではない。

藤浪が本来の姿を取り戻し、ルーキー島田が上位打線で躍動できれば鯉の背中も見えてくる。


注目選手 島田 北条




5位 東京ヤクルトスワローズ



予想するだけ無駄


この球団については何を言ってもムダなので何も言いたくないというのが本音。館山と由規がローテーションで回って畠山と川端が打線を牽引すれば優勝も狙える。こんなことを2年も3年もファンに言わせ続ける球団編成はハッキリ言って異常だ。
ビジョンの見えなさはドラフトにも出ており、指名した9人の内3~4人がケガの前歴持ちという攻めたドラフトを最下位のウェーバー順で展開する必要があったのだろうか。特に実質1位指名となる2位大下の活躍如何ではスカウトの進退問題にもなりかねない。

ここまでボロクソに書いたが16年寺島、17年村上とサイズのデカい高校生を立て続けに1位指名しているのは好印象。4位塩見、6位宮本のクセの強さも面白い。
外国人では制球力抜群のハフ、低速スプリットを強みにするカラシティ、NPBでの実績があるジョーダン(アルメンゴ)を補強しバレンティンとブキャナンを残留にこぎつけるなど外国人補強ではビックリするほどスマートな整備をしている。

これら新戦力とリハビリ組がガッチリ噛み合えば面白くなりそうだが、それも結局のところ不確定要素が多すぎて予想するだけムダなのだ。

注目選手 ハフ、宮本丈





6位 中日ドラゴンズ



粒揃いもフロントに優勝する気なし


打では大島、平田、京田、福田、亀澤
投では小笠原、又吉、大野、柳、吉見、鈴木、笠原、祖父江、三ツ間、福谷

と役者はいるのだが……、昨季本塁打王のゲレーロとチーム投球回2位のバルデス、実績のあるジョーダンを放出。しかもゲレーロとジョーダンは同リーグのチームに引っこ抜かれた形になる。
代役の外国人が素材型のモーヤ、まとまったタイプのアルモンテ、球威不足が否めないオネルキ・ガルシアと安上がり志向の補強が目立つ(執筆時点12/22で獲得すると言われているもう一人の大物外国人投手はまだ判明しておりません)

※追記 ジーでした。可もなく不可もなくですね

ビシエド、ゲレーロを連れてきたインパクトのある補強と比べると長距離砲を確保する意思が全く感じられないのが残念。優勝する気がないのは結構だがここまで露骨だと選手のモチベーションにもかかわってくる。

FAで日ハム大野を獲得したのも個人的には全く意図が理解できない。前述の安く押さえた外国人、高校生中心の育成ドラフトを展開して長期的にチームを再建しようとする意図は分かるのだが、だったら29番目以降に目の良い若手を取られる可能性があるFA補強はチーム方針と一致しないのではないだろうか(特に絶対に守らないといけない荒木、岩瀬がまだ現役である内は)同一リーグから捕手を引き抜けるのならともかく、パからわざわざ大野を獲得するのは費用対効果が悪すぎる。

岐阜出身の大野獲得、デニー、森と縁のある松坂大輔のテストなど全体的に縁故採用の気が目立つのも面白くない。

投打の主力外国人がこぞって抜ける厳しいオフになった。来季の展望はアルモンテの打棒に託されたと言っても過言ではない。


注目選手 アルモンテ(活躍しないとBクラスは必至)、モーヤ(迫力満点のパワー!)、山本拓実、石垣雅海















パ・リーグ編は気が向いたら書きます












気が向いたので書きました






パ・リーグ

1位 福岡ソフトバンクホークス
2位 楽天ゴールデンイーグルス
3位 オリックス・バファローズ
4位 日本ハムファイターズ
5位 埼玉西武ライオンズ
6位 千葉ロッテマリーンズ




1位 福岡ソフトバンクホークス


圧倒的な層の厚さも野手陣は一枚岩ではない。


皆さんご存知最強球団。とりあえず一番上はここで埋めとけば間違いはないです。
他の追随を許さない絶対的な投手陣。外国人補強もバックアップにグラシアルを用意する潤沢っぷり。他の球団がペゲロだバリオスだコラレスだでバックアップを取ってるのにこのチートっぷりは反則。
しかし穴がないわけでもなく、打線の主軸を担う右打者の内川は35歳、松田は34歳と陰りが見えてくる年齢。1Bと3Bの打撃型ポジションを埋められる後釜が育っているというわけでもないので、ここにガタがくると打線に綻びが見える。
そして何よりも最大の不安要素は捕手。
前年はベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞した甲斐が正捕手を担ったが通算118試合出場と正捕手を万全に任せるにはまだ若すぎる。
だのにオフには鶴岡と斐紹を放出。栗原、谷川原、九鬼とポテンシャルの高い捕手を多く抱えてはいるが年齢的に働き盛りの捕手は甲斐と張本しかいない。
甲斐を中心に1年間回せればいいのだが、いくらなんでもこの陣容は不安が大きい。甲斐が離脱するようなことがあれば攻守でのパワーダウンは避けられないだろう。


投手陣は完璧なので特に言うことはありません。


注目選手 田中正義





2位 楽天ゴールデンイーグルス


セカンド銀次で猛牛打線完成。ルーキーも打撃自慢が集う。

前年2位予想してたんですが無事3位でした。今年こそは2位ないし優勝してくれるでしょう。
アマダー、ウィーラー、ペゲーロ、オコエ、オコエの打線と則本、岸が牽引する投手陣は攻守で特色的。
今季のドラフトでは耀飛、岩見、山崎と攻撃的な野手を多く獲得しており、攻撃力の上積みが狙える。
内外野ともにレギュラーは高い水準の選手が揃っており、5本目の先発の柱が擁立できれば優勝も狙っていける。
前年とはうって変わって即戦力リリーフを重視しなかったドラフト方針が吉と出るか凶と出るか。


注目選手 近藤、岩見、オコエ・ディクソン




3位 オリックス・バファローズ



補強100点も監督が無能

守護神の平野が抜けたがFAで増井を獲得し穴を最小限に。ドラフトでは田嶋、K-鈴木の両輪に加えて内野を底上げできる福田周平を獲得。
外国人は流出を防ぎ、アルバースも獲得しバランスの良い編成。盤外では日本復帰がありえた場合のイチロー獲得一番手と補強で取れる手は全部打った。強いて言えばヘルメンクラスのリリーフがもう1枚欲しいぐらい。
ただこれだけ打てる手を全て尽くしても監督がNPBで屈指の低能力なので優勝は難しい。
吉田正尚さんの30本超えに期待しましょう。


注目選手 田嶋、K-鈴木、田口壮






4位 日本ハムファイターズ


アルシアがハマれば清宮育たずとも打線問題ナシ

大谷がメジャー挑戦、リリーフエースのマーティンがMLB復帰、守護神増井が同一リーグへFA、正捕手大野もFA移籍とデフェンスの要がゴソっと抜けた。
しかしそこは日ハムフロント、大砲アルシアを獲得しFAでは鶴岡を出戻りで獲得。チームの看板大谷を失った穴は7球団競合クジを当てるというパワープレイで清宮を獲得しカバーした。
投手陣はカバーできてるとは言い難いが、野手陣は清宮を筆頭にイキのいい若手が揃っており打撃面は問題ない。
来年以降に投手偏重ドラフトで投手陣を強化できればAクラス復帰は近いはず。


注目選手 アルシア、井口






5位 西武ライオンズ


外国人当てれば優勝争いける。

去年の順位予想では最下位予想しておいて源田、浅村の二遊間でシーズンを戦えればAクラスは射程圏内。とか言ってたのですが名将辻が上手くやってくれました。

話を戻して前年楽天を猛追して2位も、欲を言えば優勝したかった。牧田、野上が抜けた今季は再び戦力を用意する年になると予想。
牧田、野上の抜けた穴はカスティーヨ、ワグナーら新外国人投手に期待したいが、カスティーヨは先発では最高クラスのスピードを持つもののKBOで防御率6.43。ワグナーは故障からどれだけ球速が戻ってるかが不透明と不安要素が多く、予備の外国人も投手の郭俊麟しかおらず、カスティーヨ、ワグナーともに当たりでメヒア含めた外国人4人が十分な働きをすることが大前提となる厳しい編成。
スピード、パワーを兼ね備えたスペシャルな打線を持ってるだけに、新外国人がどれだけ投手陣を支えるかがチームのカギを握る。


注目選手 齊藤大将





6位 千葉ロッテマリーンズ



新監督で再建態勢も編成が雑すぎて長距離砲不在

前年は球団史上ワーストとなるシーズン87敗を喫し最下位。
新監督に初めてのMLB経験者の日本人監督となる井口資仁を擁して迎える2018シーズンだが実情はあまりにも厳しい。
新外国人にサードを守れるドミンゲスを獲得したが鈴木大地を3Bに回す都合上、本職でない1B、指名打者での起用となり、チームトップの本塁打、OPSを記録したペーニャを放出し代わりにペゲロを獲得した結果、打線はドミンゲス以外の長距離砲不在という編成の意図が全く理解できない非常に厳しい状況に。
投手陣は十分なレベルの選手が揃ってるが核が不在の打線ではどうにもならない。
新監督1年目ということで今年1年は優勝を捨てて育成に費やすのは理解できるがここまで雑な編成を見せられると来年以降の補強も心配になってくる。
おそらく行われるであろう外国人野手の途中獲得がハマればチャンスはないこともないが…。。







というわけで書きました。
偉そうに書いておいてなんですが順位なんてどうなるか全く分かりませんからね。
ただまあ、分かってることを言うだけなら誰にでもできるので、分からないことだからこそ断言していくのが大事なのではないかと思います。


ちなみに前年の順位予想はコレでした

今年も恵方巻きだチョコだなんだをやろうと思いましたが、時期的に機を逸した感は否めないので来年はそこらへんの季節までには順位予想書くようにしたいですね。

おわり