2022/10/13

パワプロ2022 斉藤優汰 パワナンバー

斉藤優汰
苫小牧中央
189cm88kg

189cm88kgのドデカサイズを誇るドデカ高校生右腕。背より太ももの方がデカいぞ!
甲子園出場経験はなく高いレベルでの試合とは無縁だがそのドデカサイズに見合うピッチングを徐々に身に付けてきた。
まだ素材型の粋は出ないが古風なワインドアップから繰り出される剛のストレートと緩いボールのコンビネーションは素材だけではない技術の拡充も感じる。
その将来性を見込んだ広島カープが1位指名を公言している。
 
パワナンバー
10800 81062 68248


四球
四球を出す時はカウントに抵抗できずにアッサリ出す性質がある

重い球
空振りを取るような球威よりも当てても飛ばない「重さ」タイプの球威。
こういう選手がバット破壊して貴重な森林を消滅に追い込む

ストレート、ナチュラルシュート
威力は高く感じる。横変化成分が多くシュート回転と思ったが指にかかったストレートがまっすぐ行くということもなくほとんどのストレートが横変化しており
シュート回転を気にしてないor意識的に強みにしているのだと思う

スライダー
ブレーキがかかったスラーブ質のボール。
左打者には甘く入るためろくに使えない

フォーク
落ちは良いが制球が不安定でほとんど使えてない。
基本的には左打者用で、プロで磨けば光るボールか

カーブ
緩急を付けるボールだがそもそもスライダーが遅いので緩急差がそれほどない。
用法はほとんどスライダーと同じで、縦変化成分が強い分落とす球としての意味もある。
しかし何でスライダーと投げ分けてるのかイマイチ区別が付かない。

一応見分け方を紹介しておきます。

ボールが隠れてるのがスライダーで


ボールを出してるのがカーブです
 
 

対左F
カウントを整える緩いスライダーとカーブが左打者相手には機能せず、ストレートがシュート変化するため甘く入りやすいと左打者に対する手札が全くありません。
高速系のスライダーかチェンジアップ、フォークなどの落ちる球の強化がプロでは必須になると思います。
ぶっちゃけ現状ではG評価ですがまあここからいくらでも進化できる高校生ですからね。

ただストレート質の問題で将来対左を克服したとしても基本対左打者の方が成績が悪くなるのではないかと思います。


性格派
よく分かりませんがカッコいいからという理由で古風なワインドアップに拘る姿勢から
ええ格好しいの格好つけ助平ボーイであることは疑う余地もないでしょう。
 
 

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